「渋谷区総合庁舎&渋谷公会堂」の建て替え 地上37階、高さ約121mの超高層タワーマンションと渋谷区の新庁舎を整備!
-渋谷区総合庁舎&渋谷公会堂-
「渋谷区総合庁舎」は、地上6階、地下2階、「渋谷公会堂」は、地上4階、地下1階です。共に東京オリンピックに合わせて、1964年に完成しました。「渋谷公会堂」は、東京オリンピックの重量挙げ会場としても使用されました。
渋谷区は「渋谷区総合庁舎」とコンサートなどに使われる「渋谷公会堂」を一体で建て替える検討を進めています。総合庁舎が震度6強の地震で倒壊する危険性が高いことが分かったためです。
官民連携による「総合区庁舎」と「渋谷公会堂」建て替えの公募型プロポーザルで、対象敷地の一部を高層マンション建設用地に貸し出し、庁舎と公会堂建設費を賄うとした民間提案を特定します。
日刊建設工業新聞(2013/12/27)
東京・渋谷区/区庁舎・渋谷公会堂再整備計画公表/PPP活用、14年度に設計
建設通信新聞(2014/01/06)
大手デベ・設計グループ案特定/月内にも基本協定締結/渋谷区
提案では、現庁舎・公会堂のある敷地約12,500㎡のうち、NHKに近い公会堂のある北側約4,565㎡を活用して、地上37階、高さ約121m、延床面積約45,300㎡、総戸数414戸の超高層マンションを建設します。
区庁舎は、現庁舎の西側部分に、地上15階、高さ約65m、延床面積約30,000㎡で建設します。
また、公園通りに面する東側部分に地上5階、高さ約27m、延床面積約12,000㎡、2000席を備える公会堂を建設します。
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