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2014年1月18日 (土)

川崎市 地上47階、高さ約165mの「パークタワー新川崎」 2013年末の建設状況

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-パークタワー新川崎-

 川崎市の「JR鹿島田駅」と「JR新川崎駅」の間に「(仮称)鹿島田駅西部地区第一種市街地再開発事業施設建築物」が建設中です。
 
 2つのプロジェクト「(仮称)鹿島田駅西部地区第一種市街地再開発事業施設建築物 住宅棟」と「(仮称)鹿島田駅西部地区第一種市街地再開発事業施設建築物 生活利便施設棟」で構成されています。
 
 「住宅棟」は、地上47階、地下2階、高さ約165m、総戸数670戸(事業協力者戸数12戸含む、他に店舗3区画、事業協力者用店舗16区画)となっています。正式名称は予想通りの「パークタワー新川崎」となりました。
 
 「生活利便施設棟」は、地上5階、地下1階、高さ29.6m、延床面積17,567.62㎡となっています。商業施設や駐車場が整備される予定です。
 
パークタワー新川崎の概要
◆ 計画名-(仮称)鹿島田駅西部地区第一種市街地再開発事業施設建築物 住宅棟
◆ 所在地-神奈川県川崎市幸区鹿島田一丁目1201番(地番)
◆ 交通-JR横須賀線「新川崎駅」徒歩3分、JR湘南新宿ライン「新川崎駅」徒歩3分、JR南武線「鹿島田駅」徒歩4分
◆ 階数-地上47階、地下2階(住宅棟)
◆ 高さ-最高部約165m、軒高約159m
◆ 敷地面積-6,131.20㎡(住宅棟)
◆ 建築面積-4,813.52㎡(住宅棟)
◆ 延床面積-75,861.66㎡(住宅棟)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-中間免震構造(4種類の免震ゴム×40台、オイルダンパー×12本、弾性すべり支承×8台)
◆ 用途-共同住宅、店舗
◆ 総戸数-670戸(事業協力者戸数12戸含む、他に店舗3区画、事業協力者用店舗16区画)
◆ 建築主-鹿島田駅西部地区再開発会社(出資者:三井不動産、三井不動産レジデンシャルなど)、売主(三井不動産レジデンシャル)
◆ 設計者・ 監理者-松田平田設計
◆ 施工者-清水建設
◆ 着工-2012年08月
◆ 竣工-2015年03月中旬予定
◆ 入居開始-2015年05月下旬予定
 
 
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「JR新川崎駅」側から見た様子です。
 
 
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「JR鹿島田駅」側から見た様子です。
 
 
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タワークレーン2基で建設しています。
 
 
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基礎工法は「場所打ちコンクリート拡底杭」、地震対策は「中間免震構造」となっています。1階と2階の間に「免震装置(4種類の免震ゴム×40台、オイルダンパー×12本、弾性すべり支承×8台)」を設置します。
 
 
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「プレキャストコンクリート」の部材がたくさん準備されています。
 
 
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敷地西側の「生活利便施設棟」の建設現場」です。
 
 
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「生活利便施設棟」の道路を渡って北側には、川崎市により「立体駐輪場」が整備中です。
 
 
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「JR鹿島田駅」と「JR新川崎駅」は、両駅共に歩行者デッキで結ばれ、道路を渡る必要が無くなります。
 
 
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「JR新川崎駅」側です。赤が歩行者デッキ、ピンクが今までの歩行者動線、青が歩行者デッキ整備後の歩行者動線です。歩行者デッキ+地下通路で安全性や利便性が大幅に改善されます。
 
 
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現在の「JR新川崎駅」前の交差点はこんな感じです。

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