JR新川崎駅 部分供用開始された「鹿島田こ線歩道橋」 & 建設中の「交通広場」 2013年末の状況
-JR新川崎駅-
JR横須賀線の新川崎駅周辺は、「新鶴見操車場跡地」の再開発や「パークタワー新川崎」の建設などで周辺人口の増加が予想されます。
これらに対応するべく、東西の新たな連絡通路として「鹿島田こ線橋」の南側に「鹿島田こ線歩道橋」を新設、5,000㎡の交通広場(バス、タクシー、一般車、身体障害者用車両の乗降場等)を整備中です。
今までは、JR新川崎駅から西側に行くには、「鹿島田こ線橋」沿いの歩道を歩くしかありませんでした。
2013年10月7日から部分供用が開始された屋根付きの「鹿島田こ線歩道橋」です。
「鹿島田こ線歩道橋」は、延長123m、幅員6mとなっています。
「鹿島田こ線歩道橋」は、「新鶴見信号場」を横断しています。
JR線の西側に、5,000㎡の交通広場(バス、タクシー、一般車、身体障害者用車両の乗降場等)が整備されます。
交通広場の工事の様子を西側から見た様子です。
「鹿島田こ線歩道橋」の階段及びエレベーター(こ線歩道橋と交通広場等を接続)は、2014年1月末の工事完了、2014年2月の供用開始を予定しています。
階段を別角度から見た様子です。商業施設「シンカモール」の2階とも接続されます。
商業施設「シンカモール」です。テナントは、「京急ストア」を中心に、医療機関や認可保育園、フィットネスジムなどが入っています。奥のマンションは「シンカシティ」です。
交通広場の工事の様子を南西側から見た様子です。
交通広場の工事の様子を南側から見た様子です。「鹿島田こ線橋」の奥も交通広場になります。
交通広場の工事の様子を東側から見た様子です。奥の「法面(のりめん)」には、「駐輪場」が整備されます。
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