千葉市 千葉駅西口地区第二種市街地再開発事業B工区 事業協力者が決定!
-千葉駅西口地区第二種市街地再開発事業B工区-
昨年11月に来日したばかりの「ポール・マッカートニー」が、なんと5月にまた来日します。今度は、2014年5月17日(土)・18日(日)が「国立競技場」、2014年5月24日(土)が「ヤンマースタジアム長居」です。
昨年の11月は無理して行ったけれど、今年は4月に「西野カナ」に行くし、「安室ちゃん」も3回くらい観たいし、「いきものがかり」も2回くらい観たいし、出来れば「Perfume」も1回くらい観てみたいです。
自由に出来るお金が少ない中で、どれか諦めないといけないですね。これくらいのお金を気にしなくていい小金持ちに生まれたかったです・・・
本題に戻って、「JR千葉駅」には、メインである「東口」の他に、駅西側の北側にある「北口」、「北口」の反対側にある「西口」の3つの玄関口があります。
メインの「東口」に比べ影の薄い西口ですが、新たな玄関口になるよう再開発工事が行われています。「千葉駅西口地区第二種市街地再開発事業」です。
先行している「A1棟、A2棟、A3棟」は、3棟の商業ビル「WESTRIO(ウェストリオ)」として2013年10月1日に完成しました。
引き続き「B棟」が建設予定です。「千葉駅西口地区第二種市街地再開発事業B工区」の事業協力者の募集が行われていましたが、2014年3月27日に決定しました。
千葉市・都市局都市部まちづくり推進課(2014/03/27)
千葉駅西口地区第二種市街地再開発事業B工区の事業協力者が決定!!
建設通信新聞(2014/03/28)
医・商・住を複合化/3.3万㎡ビル提案/新日本建設の千葉駅西口再開発B工区
「B工区」の事業協力者に決まった「新日本建設」の案は、コンセプトが「WELLNESS LINKAGE ~健康福祉を実現する街づくり~」で、病院、商業、住宅、駐輪場、公園を一体化した再開発ビルを建設するという内容です。
事業を施行する千葉市と「新日本建設」は、2014年5月に基本協定を締結し、施設計画の策定、事業計画の変更などを進めます。
その後、千葉市は2015年度に特定建築者などを公募し、2017年度の「B工区」の完成を目指します。
千葉駅西口地区第二種市街地再開発事業B工区の概要
◆ 所在地-千葉県千葉市中央区新千葉二丁目の一部の区域
◆ 階数-地上12階、塔屋1階、地下2階
◆ 敷地面積-約4,500㎡
◆ 建築面積-約3,080㎡
◆ 延床面積-約33,570㎡
◆ 用途-病院、商業施設、共同住宅、駐輪場、公園
◆ 総戸数-50戸(賃貸)
◆ 病院-180床(内科、外科、整形外科、循環器科、心臓血管外科、腎臓外科、糖尿病内科、歯科等)
◆ 事業協力者-新日本建設
◆ 特定建築者等の募集-2015年度予定
◆ 竣工-2017年度予定
平面計画イメージ(3階)です。
立面計画イメージです。
「B工区」の予定地です。
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