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2014年3月16日 (日)

JR東日本 拡幅されて広くなった日暮里駅の常磐線ホーム

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-日暮里駅-

 「日暮里駅」は、「JR山手線、JR京浜東北線、JR常磐線、京成本線、日暮里舎人ライナー」の5路線が乗り入れる鉄道交通の要衝となっています。
 
 2012年度のJR線日暮里駅の1日の平均乗車人員は99,875人で、JR東日本の中では37位になります。
 しかし、この数値にはJR線の各路線間の乗り換え客が改札内の移動のためカウントされていません。実質的にはこれより遥かに多い利用があります。
 
 JR東日本 → 各駅の乗車人員(2012年度)
 
● ラッシュ時に混雑する常磐線ホーム(3番線・4番線)
 常磐線ホームは、朝のラッシュ時には、常磐線→山手線・京浜東北線、夕方のラッシュ時には、山手線・京浜東北線→常磐線に乗り換える利用客が多く大混雑します。
 
 朝夕のラッシュ時には、ホームに頻繁に電車が発着しますが、常磐線が発着する3・4番線ホームはホーム幅が非常に狭く、乗降客がホームにあふれて恐怖を感じる程でした。
 
● 常磐線の3番線ホーム拡幅
 そのため大規模改良工事により京成本線下り線が3階に移動し事により生じたスペースに常磐線上り線の軌道を移設し、混雑が激しい常磐線3番線ホームを拡幅することになりました。
 
 拡幅工事は、2013年10月20日(日)の0時50分頃~17時40分頃に行われました。この時間帯は、常磐線の上野駅~北千住駅間で全ての列車が運休し、北千住駅で取手・水戸方面に折り返し運転となりました。
 
 
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常磐線3番線ホーム(上野行)は、拡幅されてかなり広くなりました。これで朝のラッシュ時のホームの混雑はかなり解消されました。
 
 上野駅よりも日暮里駅に方が駅の構造が簡単で山手線や京浜東北線のホームまで歩く距離も短いので、日暮里駅で乗り換える乗客が多いです。私もいつも日暮里駅で乗り換えます。
 
 「上野東京ライン(東北縦貫線)」が開通すると常磐線の電車も東京・品川方面に一部直通しますが、多くの電車は上野駅止まりのため、朝のラッシュ時の光景はあまり変わらないと思われます。
 
 
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エスカレーターの横も余裕が生まれました。
 
 
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階段の横も余裕が生まれました。
 
 
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拡幅された3番線ホーム(上野行)に比べて、4番線ホーム(北千住・松戸・取手・成田・土浦・水戸方面)は配線的に拡幅工事は無理です。
 
 
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京成本線旧下り線跡に常磐線上り線の軌道を移設しました。
 
 
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ほぼ同じ場所の2010年5月13日の様子です。京成本線下り線が3階に移動したためスペースが生まれました。
 
 
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2010年5月17日の様子です。軌道を移設するため、移設予定地にあった柱等も事前に移設されました。

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