川崎市 プラウドタワー武蔵小杉 2013年末の建設状況
-プラウドタワー武蔵小杉-
「小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業に伴う施設建築物新築工事」は、地上45階の「分譲住宅棟」、地上3階の「商業・業務棟」、地上13階の「賃貸住宅棟」で構成されます。
街区中央の「ユニオンビル」は、再開発の対象ではなくそのまま残るので、再開発区域は漢字の「回」の字型になります。
超高層の「分譲住宅棟」は、地上45階、地下1階、高さ158.95m、総戸数450戸(事業協力者住戸(非分譲住戸)17戸含む)で、正式名称は「プラウドタワー武蔵小杉」となっています。
参加組合員に「野村不動産、相鉄不動産」が入っています。「プラウドタワー武蔵小杉」の分譲はこの2社により行われました。竣工前にすでに全戸完売しています。
プラウドタワー武蔵小杉の概要
◆ 計画名-小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業に伴う施設建築物新築工事
◆ 所在地-神奈川県川崎市中原区小杉町三丁目1501番、1502番(地番)
交 通:東横線 「武蔵小杉」駅徒歩4分、目黒線「武蔵小杉」駅徒歩4分、南武線「武蔵小杉」駅徒歩4分、横須賀線・湘南新宿ライン「武蔵小杉」駅徒歩10分
階数-地上45階、地下1階(分譲住宅棟)
◆ 高さ-最高部158.95m
◆ 敷地面積-9,069.50㎡(施設全体)、6,523.60㎡(分譲住宅棟)
◆ 建築面積-4,048.84㎡ (分譲住宅棟)
◆ 延床面積-65,754.17㎡(容積対象外面積24,977.30㎡含む)
◆ 構造-鉄筋コンクリ-ト造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制震構造(低降伏点鋼を使用した境界梁ダンパーを設置)
◆ 用途-共同住宅(分譲・賃貸)、店舗、オフィス、保育所
◆ 総戸数-高層棟450戸(事業協力者住戸(非分譲住戸)17戸含む)
◆ 建築主-小杉町3丁目中央地区市街地再開発組合(売主 野村不動産、相鉄不動産)
◆ 設計者・監理者-アール・アイ・エー
◆ 施工者-清水建設
◆ 着工-2011年05月30日
◆ 竣工-2015年01月下旬予定
◆ 入居開始-2015年02月下旬予定
「プラウドタワー武蔵小杉」は竣工までかなり期間がありますが、すでに全戸完売しています。
● ケイジェイ・レジデンス武蔵小杉
賃貸住宅棟の「ケイジェイ・レジデンス武蔵小杉」です。地上13階、地下1階、総戸数139戸(他集会室1戸)で、2013年8月末日に竣工、2013年10月から入居開始しています。
● セントア武蔵小杉
商業・業務棟の「セントア武蔵小杉」です。敷地北側の「A棟」とイトーヨーカドー側の「B棟」で構成されます。イトーヨーカドー側の「B棟」が先行して2013年9月にオープンしています。
商業・業務棟の「セントア武蔵小杉B棟」を北東側から見た様子です。手前の仮囲いは、「セントア武蔵小杉A棟」の建設現場です。
「セントア武蔵小杉B棟」と「プラウドタワー武蔵小杉」の間の建物は、「ユニオンビル」です。「ユニオンビル」は、再開発の対象ではなくそのまま残るので、再開発区域は漢字の「回」の字型になります。
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