川崎市 「東急武蔵小杉駅ビル」が完成して一段と便利になった「東急武蔵小杉駅」
-東急武蔵小杉駅ビル-
「(仮称)東急武蔵小杉駅ビル計画」は、東急武蔵小杉駅に覆いかぶさるような形で2層構造で建設されました。正式名称は「東急武蔵小杉駅ビル」です。
「東急武蔵小杉駅ビル」は、地上5階までありますが、建築基準法上は地上3階になります。延床面積は約7,532㎡(駅舎部分含む)です。
「東急武蔵小杉駅ビル」を含む東横線・目黒線武蔵小杉駅直結のショッピングセンター「武蔵小杉東急スクエア」は、2013年4月2日グランドオープンしました。「武蔵小杉東急スクエア」には、全98店舗が出店しています。
● KOSUGI CORE TOWN(小杉コアタウン)
「武蔵小杉東急スクエア」は、武蔵小杉駅前の再開発エリア「KOSUGI CORE TOWN(小杉コアタウン)」内の一施設として開業しました。
「KOSUGI CORE TOWN(小杉コアタウン)」という名称はイマイチ普及していませんが、「西街区再開発建物(エクラスタワー武蔵小杉)」の下層階、「東急武蔵小杉駅ビル」、「東街区再開発建」の商業施設・医療モールの再開発エリアの名称です。
建物概略図です。「東急武蔵小杉駅ビル」は、地上5階までありますが、建築基準法上は地上3階になります。
「武蔵小杉東急スクエア」は、「KOSUGI CORE TOWN(小杉コアタウン)」内の一施設となります。
「東街区再開発建物」の商業施設・医療モール「三井ショッピングパーク ららテラス 武蔵小杉」は、2014年4月19日(土)のオープン予定です。
「東急武蔵小杉駅ビル」の4階南側には、狭いですが「展望デッキ」があり電車を見る事が出来ます。
「東急武蔵小杉駅ビル」4階に新設された改札口「東急スクエア連絡口」です。従来の1階の改札口(正面口と南口)に加えて、4階にも改札口が出来て非常に便利になりました。
4階の改札内コンコースです。
北側はガラス張りになっているので電車を見る事が出来ます。
4階から2階の上り線ホーム(3番線・目黒線上り、4番線・東横線上り)への階段とエスカレーターです。
階段とエスカレーターを上り線ホームから見た様子です。
下り線ホーム(1番線・東横線下り、2番線・目黒線下り)の階段とエスカレーターです。
東急武蔵小杉駅は、島式2面4線となっています。内側の(2番線・3番線)が目黒線、外側の(1番線・4番線)が東横線となっています。内側の目黒線には「ホームドア」が設置されています。
東急武蔵小杉駅の外側の東横線(1番線・4番線)には「ホームドア」が設置されていませんが、東横線にも「ホームドア」の設置が決まったようです。
東急武蔵小杉駅は、東京メトロ副都心線との相互直通運転に合わせてホームの北側を10両編成対応にホームを延伸しました。内側の目黒線(2番線・3番線)は、6両編成のためフェンスが設置されています。
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