埼玉県上尾市 竣工した「A-GEO・TOWN(エージオタウン)のシティタワー上尾駅前」
-A-GEO・TOWN(シティタワー上尾駅前)-
JR上尾駅の東口に「上尾中山道東側地区第一種市街地再開発事業 施設建築物新築工事」が建設されました。
概要は、地上28階、塔屋2階、地下1階、高さ99.84m、総戸数297戸(非分譲住戸4戸含む、住戸の他に店舗18区画、事務所3区画)です。
住宅と商業施設等を兼ね備えた施設全体の名称は「A-GEO・TOWN(エージオタウン)」となっています。
その中で、高層棟の住宅フロア(3階~28階)、店舗フロア(1階・2階)の一部、パーキング棟の一部、住宅用タワーパーキングの部分が「シティタワー上尾駅前」となります。
A-GEO・TOWN(シティタワー上尾駅前)の概要
◆ 計画名-上尾中山道東側地区第一種市街地再開発事業 施設建築物新築工事
◆ 所在地-埼玉県上尾市宮本町1100番1、上町一丁目1000番(地番)
◆ 交通-湘南新宿ライン(高崎線・東海道線)「上尾」駅から徒歩2分、JR高崎線「上尾」駅から徒歩2分
◆ 階数-地上28階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-99.84m (注意)建築物もしくは軒高の可能性があります。
◆ 敷地面積-5,585.83㎡(施設全体)
◆ 建築面積-3,812.32㎡(施設全体)
◆ 延床面積-39,296.88㎡(施設全体)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(50本)
◆ 地震対策-制震構造(5階~24階に壁式摩擦ダンパー方式の制震装置「WFD」を採用)
◆ 用途-共同住宅、店舗、オフィス
◆ 総戸数-297戸(非分譲住戸4戸含む、住戸の他に店舗18区画、事務所3区画)
◆ 建築主-上尾中山道東側地区市街地再開発組合(売主 住友不動産)
◆ 設計者-アイテック計画
◆ 監理者-アイテック計画、松田平田設計
◆ 施工者-大成建設
◆ 着工-2010年03月15日
◆ 竣工-2012年12月27日
◆ 入居開始-2013年05月上旬
JR上尾駅東口のペデストリアンデッキから見た様子です。快晴の日に撮影出来て一発卒業出来ました。毎回、上尾駅まで撮影に行くのは遠くて大変だったので助かりました。
「シティタワー上尾駅前」は、地震対策として5階~24階に「壁式摩擦ダンパー方式の制震装置(WFD)」を採用した制震構造となっています。
真横から見た様子です。
下層階の様子です。
JR上尾駅東口と「A-GEO・TOWN(エージオタウン)」の2階は、ペデストリアンデッキで直結しています。
ペデストリアンデッキは、上尾市所有の施設であり、2013年3月17日に完成記念式典が行われ供用開始されました。
「A-GEO・TOWN(エージオタウン)」側から見たペデストリアンデッキです。この下の道路は江戸時代の五街道の一つである「旧中山道」です。
「A-GEO・TOWN(エージオタウン)」の2階です。反対側に抜ける事が出来ます。
「A-GEO・TOWN(エージオタウン)」のロゴです。
東側から見た様子です。
東側から見た下層階の様子です。
| 固定リンク
« JR中央本線(三鷹~立川間)他連続立体交差事業 2面3線の高架に完全移行した「国立駅」 | トップページ | 「(仮称)大手町1-1計画B棟」が2014年4月14日着工 サービスアパートメントにアスコットの最高級ブランド「Ascott The Residence」が出店! »
「254 埼玉県・その他」カテゴリの記事
- 「春日部駅付近連続立体交差事業」と一体的に整備 中央一丁目地区第一種市街地再開発事業 4つの街区に地上27階×3棟、地上20階×1棟を想定!(2024.04.13)
- 埼玉県和光市初の再開発 地上34階、延床面積約56,500㎡の「和光市駅北口地区第一種市街地再開発事業」 都市計画決定!(2023.06.30)
- 埼玉県深谷市 国内10ヵ所目となるプレミアム・アウトレット「ふかや花園プレミアム・アウトレット」 2022年10月20日(木)に開業!(2022.10.19)
- 川越史上最高層タワー 川越駅徒歩1分のランドマーク 地上25階、高さ90m超の「ザ・パークハウス 川越タワー」(2021.12.13)
- 「クレヨンしんちゃん」が誕生した街 本格着工した「春日部駅付近連続立体交差事業」 「春日部駅」は島式4面8線の私鉄有数の大規模な駅に!(2021.09.21)