武蔵小金井市 地上27階、高さ約95mの「武蔵小金井駅南口第2地区市街地再開発事業」
-武蔵小金井駅南口第2地区市街地再開発事業-
「JR武蔵小金井駅」は、JR中央本線(三鷹~立川間)他連続立体交差事業により、2012年5月20日に上り線の4番線が高架に移行してすべてのホームで高架移行が完了して、島式2面4線の高架駅となりました。
そのJR武蔵小金井駅の南口で、「武蔵小金井駅南口第2地区再開発準備組合」が「武蔵小金井駅南口第2地区市街地再開発事業」を計画しています。
2014年4月25日には、「武蔵小金井駅南口第2地区市街地再開発事業に係る都市計画(原案)」の説明会が開催されました。
武蔵小金井市(詳細な資料はPDF)
武蔵小金井駅南口第2地区市街地再開発事業に係る都市計画(原案)説明会を開催します。
再開発準備組合HP
武蔵小金井駅南口第2地区再開発準備組合
施行区域は武蔵小金井市本町六丁目地内の約18,000㎡で、約9,800㎡を建築面積に充てます。再開発建築物は共同住宅の「A棟」と「B棟」および商業施設で構成されています。
「A棟」は、地上27階、高さ約95mで、1階・2階が商業施設、3階~27階が共同住宅となる予定です。
「B棟」は、地上19階、1階~4階が商業施設、5階~19階が共同住宅となります。総戸数は合計で約680戸を予定しています。
2014年8月中の都市計画決定を経て、2015年度の本組合設立を目指します。順調に行けば2017年度には解体工事と本体工事に着手し、2019年度の完成を目指します。
武蔵小金井駅南口第2地区市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都武蔵小金井市本町六丁目地内
◆ 階数-地上27階(A棟)、地上19階(B棟)
◆ 建物高さ-約95m(A棟)
◆ 施行区域面積-約18,000㎡(施設全体)
◆ 建築面積-約9,800㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約105,000㎡(施設全体)
◆ 用途-共同住宅、商業施設
◆ 総戸数-約680戸(施設全体)
◆ 建築主-武蔵小金井駅南口第2地区再開発準備組合
◆ コンサルタント業務-佐藤総合計画
◆ 事業協力者-清水建設
◆ 着工-2017年度予定
◆ 竣工-2019年度予定
◆ 総事業費-約384億円
位置図です。JR武蔵小金井駅の南側になります。
配置図です。共同住宅の「A棟」と「B棟」および商業施設で構成されています。
武蔵小金井駅(むさしこがねいえき)-
「武蔵小金井駅」は、2012年5月20日に上り線の4番線が高架に移行してすべてのホームで高架移行が完了して、島式2面4線の高架駅となりました。
見えているタワーマンションは、地上25階、最高高さ約95mの「プラウドタワー武蔵小金井」ですが、すぐ南側にほぼ同じ高さのタワーマンションが建つことになります。
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