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2014年4月

2014年4月30日 (水)

武蔵小金井市 地上27階、高さ約95mの「武蔵小金井駅南口第2地区市街地再開発事業」

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-武蔵小金井駅南口第2地区市街地再開発事業-

 「JR武蔵小金井駅」は、JR中央本線(三鷹~立川間)他連続立体交差事業により、2012年5月20日に上り線の4番線が高架に移行してすべてのホームで高架移行が完了して、島式2面4線の高架駅となりました。
 
 そのJR武蔵小金井駅の南口で、「武蔵小金井駅南口第2地区再開発準備組合」が「武蔵小金井駅南口第2地区市街地再開発事業」を計画しています。
 2014年4月25日には、「武蔵小金井駅南口第2地区市街地再開発事業に係る都市計画(原案)」の説明会が開催されました。
 
 武蔵小金井市(詳細な資料はPDF)
 武蔵小金井駅南口第2地区市街地再開発事業に係る都市計画(原案)説明会を開催します。
  
 再開発準備組合HP
 武蔵小金井駅南口第2地区再開発準備組合
 
 施行区域は武蔵小金井市本町六丁目地内の約18,000㎡で、約9,800㎡を建築面積に充てます。再開発建築物は共同住宅の「A棟」と「B棟」および商業施設で構成されています。
 
 「A棟」は、地上27階、高さ約95mで、1階・2階が商業施設、3階~27階が共同住宅となる予定です。
 「B棟」は、地上19階、1階~4階が商業施設、5階~19階が共同住宅となります。総戸数は合計で約680戸を予定しています。
 
 2014年8月中の都市計画決定を経て、2015年度の本組合設立を目指します。順調に行けば2017年度には解体工事と本体工事に着手し、2019年度の完成を目指します。
 
武蔵小金井駅南口第2地区市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都武蔵小金井市本町六丁目地内
◆ 階数-地上27階(A棟)、地上19階(B棟)
◆ 建物高さ-約95m(A棟)
◆ 施行区域面積-約18,000㎡(施設全体)
◆ 建築面積-約9,800㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約105,000㎡(施設全体)
◆ 用途-共同住宅、商業施設
◆ 総戸数-約680戸(施設全体)
◆ 建築主-武蔵小金井駅南口第2地区再開発準備組合
◆ コンサルタント業務-佐藤総合計画
◆ 事業協力者-清水建設
◆ 着工-2017年度予定
◆ 竣工-2019年度予定
◆ 総事業費-約384億円
 
 
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位置図です。JR武蔵小金井駅の南側になります。 
 
 
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配置図です。共同住宅の「A棟」と「B棟」および商業施設で構成されています。
 
 
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武蔵小金井駅(むさしこがねいえき)-

 「武蔵小金井駅」は、2012年5月20日に上り線の4番線が高架に移行してすべてのホームで高架移行が完了して、島式2面4線の高架駅となりました。
 
 見えているタワーマンションは、地上25階、最高高さ約95mの「プラウドタワー武蔵小金井」ですが、すぐ南側にほぼ同じ高さのタワーマンションが建つことになります。

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2014年4月29日 (火)

国土交通省 成田国際空港「LCC専用ターミナル」の新たなエプロン整備を許可!

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-成田国際空港-

 「
成田国際空港」は、2013年度の旅客数が過去最多の3604万1779人でした。円安や東南アジア5か国への観光ビザ(査証)発給要件の緩和などで、外国人旅客数が増加したことや、国内線で格安航空会社(LCC)の就航や増便が相次いだ事が要因です。 
 
● LCC専用ターミナル整備
 「成田国際空港」では 2015年3月末の完成を目指して「LCC専用ターミナル」を建設中です。総事業費は約200億円、年5万回の発着、約750万人の利用客を見込んでします。
 
 更に、LCC専用ターミナルサテライト北側にエプロンを整備する申請を2014年1月31日付けで「国土交通省」に提出していました。
 
 「
国土交通省」は、2014年4月25日に空港の変更許可申請について審査基準に適合しているとして許可すると発表しました。
 
 国土交通省・報道発表資料(2014/04/25)
 成田国際空港の施設変更の許可について
  
● 日本は出来る事をコツコツとやるしかない
 中国の「北京首都国際空港」はめちゃめちゃ巨大ですが、更に2番目のハブ空港となる「北京大興国際空港」の建設が始まろうとしています。
 最終的には、敷地面積55キロ平方メートル、滑走路8本、
年間乗客1億3000万人を受け入れることができる超巨大空港となる予定です。
 
 アメリカや中国の超巨大空港を見ていると羨ましくてため息が出るばかりですが、国土が狭い日本では絶対に無理です。
 
 日本は出来る事をコツコツと既存の空港の機能を強化していくしかありません。絶対に敵わないと最初から諦めて努力しないのが一番ダメです。
 日本と同じく、国土が狭くて騒音問題に悩んでいるイギリスの「ヒースロー空港」も、空港容量不足の解消にため、「第3滑走路」の新設を目指して懸命に努力しています。
 
 
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LCC専用ターミナルサテライト北側にエプロン整備

 拡張する敷地の形状を見ると土地買収の涙ぐましい努力の跡がうかがえます。工事の完成予定期日は、2017年3月3日としています。
 
 日本はアメリカのように広大な土地がある訳でも、中国のように国のトップダウンで土地が買収出来る訳でも無いので、涙ぐましい努力を続けてコツコツと空港用地を拡張するしかありません。
 
空港の変更許可申請の概要
(1) LCCエプロンの整備
 LCC専用ターミナルサテライト北側に新たにエプロンを整備(新設するエプロンの面積約22,600㎡、新設するスポットの数5スポット)
 
(2) 誘導路の整備
 新たに整備するLCC専用ターミナルサテライト北側エプロンと既存誘導路を結ぶ新たな誘導路を整備(新設する誘導路の長さ約46m)
 
(3) 空港の敷地範囲を拡大
 LCC専用ターミナルサテライト北側のエプロン整備や誘導路等整備を行うため、空港の敷地範囲を約60,000㎡拡大

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2014年4月28日 (月)

千葉市 THE幕張BAYFRONT TOWER&RESIDENCE 2014年4月下旬の建設状況

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-THE幕張BAYFRONT TOWER&RESIDENCE-

 「(仮称)幕張タワープロジェクト」は、幕張ベイタウンの「SH2街区」に建設中の超高層タワーマンションです。
 
 正式名称は、「THE幕張BAYFRONT TOWER&RESIDENCE」となっています。「bgds氏」より2014年4月下旬の最新の写真を送って頂きましたのでUPしたいと思います。

THE幕張BAYFRONT TOWER&RESIDENCEの概要
◆ 計画名-(仮称)幕張タワープロジェクト
◆ 所在地-千葉県千葉市美浜区打瀬三丁目13番5(地番)
◆ 交通-JR京葉線「海浜幕張」駅徒歩21分(バス7分バス停から徒歩3分)
◆ 階数-地上31階、地下1階(タワー棟)、地上7階、地下1階(レジデンス棟)
◆ 建物高さ-104.68m
◆ 敷地面積-15,708.10㎡
◆ 建築面積-5,790.50㎡
◆ 延床面積-46,818.30㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭×34本(タワー棟)、既成コンクリート杭×16本(レジデンス棟)
◆ 地震対策-制震構造(タワー棟:タワー内部に間柱ダンパー及び境界梁ダンパーを設置)、耐震構造(レジデンス棟)
◆ 用途-共同住宅
◆ 総戸数-308戸
◆ 建築主-三井不動産レジデンシャル、清水建設、鹿島建設
◆ 設計者・監理者-清水建設
◆ 施工者-清水建設
◆ 着工-2013年05月20日
◆ 竣工-2015年08月中旬予定
◆ 入居開始-2015年09月下旬予定
 
 
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別角度から見た様子です(写真提供bgds氏)。
 
 
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9階の躯体を構築しているようです(写真提供bgds氏)。
 
 
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週間の「作業工程」です(写真提供bgds氏)。
 
 
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● 幕張ベイタウン グリーナ
 
「THE幕張BAYFRONT TOWER&RESIDENCE」の北東側では、「幕張ベイタウンH7街区計画(マンション)」が建設されました。
 
 正式名称は「幕張ベイタウン グリーナ」で、4棟の名称は「パークレジデンス、サウスレジデンス、スカイレジデンス、ゲートレジデンス」となっています。2014年2月6日に竣工し、2014年3月下旬から入居開始されています(写真提供bgds氏)。
  
「幕張ベイタウン グリーナ」の概要
◆ 計画名-幕張ベイタウンH7街区計画(マンション)
◆ 所在地-千葉県千葉市美浜区打瀬一丁目11-1の一部(地番)
◆ 交通-JR京葉線「海浜幕張」駅より徒歩17分、JR京葉線「検見川浜」駅より徒歩16分
◆ 階数-地上18階、塔屋1階×1棟、地上14階×3棟
◆ 建物高さ-59.95m
◆ 敷地面積-19,084.55㎡(建築確認対象面積)
◆ 建築面積-10,731.73㎡
◆ 延床面積-62,805.33㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-既製コンクリート杭(杭頭鋼管巻き含む)×217本
◆ 地震対策-耐震構造
◆ 用途-共同住宅
◆ 総戸数-450戸
◆ 建築主-丸紅、東京建物、大成建設、大和ハウス工業、三菱地所レジデンス、東急不動産、住友不動産、新日鉄興和不動産
◆ 設計者-幕張ベイタウンH7街区計画設計監理共同体(三菱地所設計)
◆ 施工者-前田建設工業
◆ 着工-2012年07月02日
◆ 竣工-2014年02月06日
◆ 入居開始-2014年03月下旬

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2014年4月27日 (日)

千代田区 竣工した大手町地区で最も高い超高層ビル「読売新聞東京本社ビル」

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-読売新聞東京本社ビル-

 「(仮称)読売新聞東京本社ビル」は、大手町の同じ場所にあった旧本社(地上10階、地下5階、延床面積約68,609㎡)を建て替えるプロジェクトです。
 
 地上33階、塔屋2階、地下3階、高さ200.000m、延床面積約89,650.99㎡の超高層オフィスビルが建設され、「読売新聞東京本社ビル」として2013年11月28日に竣工しました。
 竣工記念式典には、安部首相など約900人が出席して盛大な式典が行われました。2014年1月6日に開業して本格稼働しています。  
  
 高さ200.000mは、「大手町タワー」の199.70mをわずかに上回り、大手町地区で最も高い超高層ビルとなります。「新建築」の2014年4月号によると最高部200.000m、軒高186.080mのようです。
 
読売新聞東京本社ビルの概要
◆ 計画名-(仮称)読売新聞東京本社ビル
◆ 所在地-東京都千代田区大手町一丁目7番1号
◆ 交通-東京メトロ(千代田線、丸の内線、東西線、半蔵門線)「大手町」駅直結、都営地下鉄(三田線)「大手町」駅直結
◆ 階数-地上33階、塔屋2階、地下3階
◆ 建物高さ-最高部GL+200.000m、軒高186.080m
◆ 敷地面積-6,142.08㎡
◆ 建築面積-3,612.69㎡
◆ 延床面積-89,650.99㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-制振構造(粘性体制振壁、連層耐震ブレース、アクティブマスダンパー)
◆ 用途-オフィス、興行場、集会所、店舗、診療所、託児所
◆ 建築主-読売新聞東京本社
◆ 設計者・監理者-日建設計
◆ 施工者-清水建設
◆ 着工-2011年08月01日
◆ 竣工-2013年11月28日
◆ オープン-2014年01月06日
 
 
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南西側から見上げた様子です。大規模災害時にもニュースを配信しつづけられるように「BCP(事業継続計画)」を非常に重視した超高層ビルとなっています。
 
 特に地震対策に力を入れており、同クラスのビルより鉄骨を3割以上多く使って強度を上げたうえで、「粘性体制振壁、連層耐震ブレース、アクティブマスダンパー」の3種類の制振装置・耐震装置を設置しています。
 
 「アクティブマスダンパー」は、ビル上部に長周期地震動を抑える装置として4基設置しています。電動で重りを揺れと逆の方向へ振ることで揺れを抑える仕組みです。
 
 
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下層階の様子です。洪水などへの対応として、すべての入り口に可動式の防潮板を設けています。
 
 
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「よみうり大手町ホール」などが入る低層部は、高さ24mのケーブルテンション支持の「ガラスカーテンウォール」となっており内部が見えます。
 
 
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「ガラスカーテンウォール」と言っても厳密にはガラスを多用した「ACW(アルミカーテンウォール)」の場合がほとんどですが、ケーブルテンションで支持されたアルミのフレームを使用しない本物の「ガラスカーテンウォール」である事が分かります。
 
 
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「ガラスカーテンウォール」以外の壁面は「花崗岩打ち込みPCカーテンウォール」となっています。
 
下層階のフロア構成
● 地下3階-設備機械室
● 地下2階・地下1階-駐車場
● 1階-エントランスホール、カフェ、ファストフード店、生花店、リラクゼーションサロン
● 3階-薬局と保育施設、グッズ販売店、ギャラリーや新聞社見学施設「ニュースラボ」
● 4階・5階-2つの多目的ホール(よみうり大手町ホール501席、よみうり大手町小ホール)
● 6階-診療所「読売クリニック」
● 7階-図書館
● 8階-メディア関連部門
● 9階~11階-新聞の編集に関わる中枢機能
 
 
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西側にエントランスがあります。
 
 
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狭いですが、植栽も行われています。
 
 
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北西側から見上げた様子です。外壁の多くの部分はガラスを多用した「ACW(アルミカーテンウォール)」となっています。
 
 セットバックした12階~33階はオフィスゾーンで、読売新聞グループ本社や読売巨人軍が入っています。
 ビル全体を、読売新聞グループが使用するのかと思っていましたが、19階~24階はテナントフロアとなっています。
 
 
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北西側から見た下層階の様子です。
 
 
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南東側から見上げた様子です。
 
 
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新建築2014年4月号

 「新建築」の2014年4月号に「読売新聞東京本社ビル」の特集があります。「新建築」はいつもの月は超高層ビルが1棟か2棟しか載っていません。
 
 しかし、2014年4月号は「あべのハルカス、日本橋室町東地区、ダイビル本館、新宿三井ビルディング制震工事、その他」など超高層ビル特集となっています。
 5月に入るとすぐに5月号が発売されるので興味のある方は今月中に購入するといいと思います。

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2014年4月26日 (土)

港区 「日比谷シティ」近くの西新橋一丁目に新たな再開発構想

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-西新橋一丁目-

 「国際記念物遺跡会議(イコモス)」は、日本が推薦していた群馬県の「富岡製糸場と絹産業遺産群」について、「登録が適当」と、国連教育科学文化機関(ユネスコ)に勧告しました。

 近年は審査が厳しくなり、今年度から文化遺産の推薦は各国1件に限定されていますが、(1)登録、(2)情報照会、(3)登録延期、(4)不登録の4区分の中で(1)と判断されたので実際に登録される可能性が高いです。

 「富岡製糸場」が登録されれば、日本の世界文化遺産は2013年の「富士山」以来14件目、世界自然遺産も含めた世界遺産では国内18件目となります。
 国内には有望な候補があまり残っていませんが、最終的には念願の20件はなんとか達成出来そうですね。
 
 本題に戻って、「日比谷シティ」近くの港区の西新橋一丁目で、地元の法人地権者有志が、将来的な再開発を視野に入れた検討組織を設立したそうです。
 
 建設通信新聞(2014/04/25)
 西新橋1丁目/再開発視野に検討組織/地元法人地権者が設立

 現在、港区との協議を進めている模様ですが、スケジュールや対象範囲などの詳細は明らかになっていないようです。現時点では、この周辺の7,000㎡~10,000㎡未満を対象に検討を進めている模様です。
 
 「飯野ビル」の南側で、建設中の「(仮称)西新橋一丁目計画」の北西に位置する対象地域には、「JRAウインズ新橋」などが立地してます。

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2014年4月25日 (金)

千代田区 大手町タワー 「OOTEMORI(オーテモリ)第2期」が2014年5月21日(水)にグランドオープン!

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-大手町タワー-

 「(仮称)大手町1-6計画」は、「東京プライムステージ」と呼ばれていたプロジェクトです。「(仮称)大手町1-6計画」は、大手町の「みずほ銀行大手町本部ビル」と「大手町フィナンシャルセンター」の再開発計画です。
 
 地上38階、塔屋3階、地下6階、高さ199.70m、延床面積約198,000㎡の巨大なオフィスビルが建設されました。
 
 2013年8月30日に一次竣工ならびに供用開始され、地下階の商業施設「OOTEMORI(オーテモリ)第Ⅰ期」の25店舗が、2013年10月2日にオープンしました。
 
 東京メトロ丸の内線と東西線を結ぶ連絡通路東面の工事が完了して、「OOTEMORI(オーテモリ)第2期」の5店舗が2014年5月21日(水)にグランドオープン予定です。
 
 東京建物・ニュースリリース(PDF:2014/04/22)
 -大手町で働く女性がターゲットの商業施設-「OOTEMORI(オーテモリ)」2014年5月21日(水) 第2期グランドオープン
 
● みずほフィナンシャルグループの本拠地
 メインテナントは、みずほフィナンシャルグループとなっています。「みずほフィナンシャルグループ本店」が2013年12月9日に移転し、「みずほ銀行本店」が2014年5月7日(水)に移転する予定です。
 
 新生「みずほ銀行」は、法人担当の「みずほコーポレート銀行」と個人担当の「みずほ銀行」が合併して誕生しました。「みずほ銀行本店」は、新生「みずほ銀行」の統合の象徴となります。
 
 「第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行」の3行の統合により誕生した「みずほフィナンシャルグループ」ですが、旧3行の主導権争いが未だに問題になっています。移転を機に今度こそ本当の意味での統合をして欲しいです。
 
● AMAN TOKYO
 高層階にはアマンリゾーツグループの高級ホテル「AMAN TOKYO」が入居する予定です。オープン日はまだ発表になっていません。
 
大手町タワーの概要
◆ 計画名-(仮称)大手町1-6計画
◆ 所在地-東京都千代田区大手町一丁目5番5号
◆ 交通-東京メトロ 東西線・丸ノ内線・千代田線・半蔵門線、都営三田線「大手町駅」直結
◆ 階数-地上38階、塔屋3階、地下6階
◆ 建物高さ-最高部199.70m
◆ 敷地面積-11,037.84㎡
◆ 建築面積-5,795.89㎡
◆ 延床面積-198,467.44㎡
◆ 構造-(地上)鉄骨造(超高強度CFT柱)、(地下)鉄筋コンクリート造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-制振構造(座屈拘束ブレース、オイルダンパー、アクティブマスダンパー)
◆ 用途-オフィス、ホテル、店舗
◆ 建築主-みずほ信託銀行(東京建物、大成建設)
◆ 設計者-大成建設
◆ 監理者-日本設計(工事監理)
◆ 施工者-大成建設
◆ 着工-2009月11月30日(起工式)
◆ 竣工-2013年08月30日(一次竣工ならびに供用開始)、2014年04月30日(二次竣工)
◆ オープン-2013年10月02日(OOTEMORI第Ⅰ期オープン)、2014年05月21日(OOTEMORI第2期オープン)
 
 
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南西側から見た様子です。
 
 
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南東側から見た低層部です。西側の「大手町の森」側は、地下1階~地上3階までの吹き抜けの大空間となっています。
 
 そのため南西側の柱には、780N/mm2級の「高強度鋼」と設計基準強度150N/mm2(Fc150)の「超高強度コンクリート」による「超高強度CFT柱(コンクリート充填鋼管柱)」が採用されました。「超高強度CFT柱」の実施工は、超高層建築物では世界初となります。
 
 
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南側のエントランス部分です。なかなか重厚感があります。
 
 
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南側の歩道です。
 
 
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敷地西側には、再開発前には「大手町フィナンシャルセンター」という超高層ビルがありましたが、解体されて跡地には約3,600㎡の「大手町の森」が整備されました。
 
 
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「大手町の森」は、有楽町・丸の内地区から続く「仲通り機能の延伸」を兼ねており、南北に通抜けることが出来ます。
 
 
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北東側から見た様子です。

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2014年4月24日 (木)

日本の自動車メーカーが2013年度のグローバル生産台数を発表 「トヨタグループ」は、世界で初めて年間販売台数1000万台を突破!

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-グローバル生産台数-

 昨日(4月23日)、日本の各自動車メーカーは2013年度(2013年4月~2014年3月)のグローバル生産台数を一斉に発表しました。
 
 「トヨタグループ(ダイハツ工業、日野自動車を含む)」は、グローバル生産台数1023万6055台、グローバル販売台数1013万3000台となりました。
 世界の自動車メーカーとして初めて年間の販売台数が1000万台を超えました。ただし、世界ランキングの2013年(1月~12月)の記録としては998万台となります。
 
 しかし、この世界一の地位も来年か再来年に「フォルクスワーゲングループ」に抜かれそうです。
 1度抜かれると再び追い抜くのは厳しそうです。というのは「フォルクスワーゲングループ」には、グループ内に「アウディ、ポルシェ、ベントレー、ランボルギーニ」などの凄い高級車メーカーがあるからです。この物凄いラインナップに対抗するのは至難の業です。
 
◆ 回復しない自動車の輸出
 ここ最近、日本は毎月膨大な貿易赤字を記録しています。円安と原発停止に伴う化石燃料の輸入増大が主要因と言われていますが、日本国内の自動車生産台数を見ているとそれだけではない事が分かります。
 
 リーマンショック以降の超円高で日本の自動車メーカーは、海外生産を加速しました。そのため稼ぎ頭だった自動車の輸出が大幅に減っています。円安にも関わらず輸出は、前年度比0.5%減の429万5231台と減少しています。 
 
 グローバル生産台数440万3072台の「本田技研工業」は、国内生産比率は22%を切る93万6879台です。これは「マツダ」の国内生産97万2533台より少ないです。
 「日産自動車」もグローバル生産台数を前年度より増やしているにも関わらず、国内生産を前年度より減らしています。
 
 自動車産業に限らず、円安になっても1度海外に出て行った工場は再び国内には戻ってこないというのが現実です。これをなんとかしないと円安が続いても貿易赤字は減りません。
 
2013年度(2013年4月~2014年3月)グローバル生産台数
1位 トヨタ自動車グループ      1023万6055台(105.3%)
2位 日産自動車                    507万8081台(106.0%)
3位 本田技研工業                440万3072台(108.5%)
4位 スズキ                           285万6849台( 99.3%)
5位 マツダ                           126万9296台(105.8%)
6位 三菱自動車                    126万8973台(113.1%)
7位 富士重工業(スバル)         81万3422台(106.4%)
 
2013年(1月~12月)グローバル販売台数
1位 トヨタ自動車グループ                998万台
2位 フォルクスワーゲングループ       973万台(973万1000台)
3位 GMグループ                           971万台(971万4652台)
4位 ルノー・日産グループ                826万台(826万6098台)
5位 現代自動車グループ                746万台(746万7799台)
6位 フォード                                  633万台
7位 フィアット・クライスラーグループ   440万台
 
● トヨタグループ
 「トヨタグループ(ダイハツ工業、日野自動車を含む)」の2013年度(2013年4月~2014年3月)のグローバル生産台数は前年度比5.3%増の1023万6055万となり、過去最高の記録を更新しました。
 
 また、「トヨタグループ(ダイハツ工業、日野自動車を含む)」の2013年度(2013年4月~2014年3月)のグローバル販売台数は、前年度比4.5%増の1013万3000台となり、世界の自動車メーカーとして初めて年間の販売台数が1000万台を超えました。
 
◇ トヨタ自動車
 「トヨタ自動車」の2013年度(2013年4月~2014年3月)のグローバル生産台数は前年度比4.5%増の894万6073台でした。
 
 国内生産は前年度比0.3%増の337万7598台で、国内販売は前年度比2.2%増の164万8234台となりました。ちなみにレクサスブランドの販売は前年度比13.1%増の4万9436台です。
 
◇ ダイハツ工業
 「ダイハツ工業」の2013年度(2013年4月~2014年3月)のグローバル生産台数は前年度比13.0%増の110万9455台で、3年連続のプラスとなりました。
 
 国内生産は前年度比6.7%増の80万7883台で、国内販売は前年度比7.0%増の70万1397台となりました。
 
◇ 日野自動車
 「日野自動車」の2013年度(2013年4月~2014年3月)のグローバル生産台数は前年度比4.4%増の18万0527台で、4年連続のプラスとなりました。
 
 国内生産は前年度比6.2%増の15万9411台で、国内販売は前年度比19.4%増の5万2193台となりました。
 
● 日産自動車
 「日産自動車」の2013年度(2013年4月~2014年3月)のグローバル生産台数は前年度比6.0%増の507万8081台となり、過去最高の記録を更新しました。
 
 国内生産は前年度比5.7%減の100万0190台で、国内販売は前年度比11.1%増の71万9023台となりました。
 
● 本田技研工業
 「本田技研工業」の2013年度(2013年4月~2014年3月)のグローバル生産台数は前年度比8.5%増の440万3072台で、過去最高を記録しました。
 
 国内生産は前年度比6.9%増の93万6879台で、国内販売は前年度比18.4%増の84万8379台となりました。
 
● スズキ
 「スズキ」の2013年度(2013年4月~2014年3月)のグローバル生産台数は前年度比0.7%減の285万6849台となり、前年度実績を下回りました。
 
 国内生産は、前年度比4.4%減の99万7916台で、国内販売は前年度比8.4%増の72万8112台なりとなりました。
 
● マツダ
 「マツダ」の2013年度(2013年4月~2014年3月)のグローバル生産台数は前年度比5.8%増の126万9296台で、2年連続のプラスとなりました。
 
 国内生産は前年度比10.6%増の97万2533台で、国内販売は前年度比12.6%増の24万3595台となりました。
 
● 三菱自動車
 「三菱自動車」の2013年度(2013年4月~2014年3月)のグローバル生産台数は前年度比13.1%増の126万8973台で、2年連続のプラスとなりました。
 
 国内生産は前年度比31.5%増の63万7079台で、国内販売は前年度比6.9%増の14万3211台となりました。
 
● 富士重工業(スバル)
 「富士重工業(スバル)」の2013年度(2013年4月~2014年3月)のグローバル生産台数は前年度比6.4%増の81万3422台となり、3年連続で過去最高を記録しました。
 
 国内生産は、前年度比11.5%増の64万9911台で、国内販売は前年度比10.4%増の18万6845台となりました。

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2014年4月23日 (水)

相模原市 竣工した「ステーションスカイタワー小田急相模原(ペアナード・オダサガ)」

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-ステーションスカイタワー小田急相模原-
  「(仮称)小田急相模原駅北口B地区第一種市街地再開発事業施設建築物」は、「小田急相模原駅(おだきゅうさがみはらえき)」前の再開発プロジェクトです。
  
 地上29階、塔屋1階、地下1階、高さ103.790m、総戸数212戸(非分譲住戸15戸含む、他に共用施設、店舗、事務所等)の超高層タワーマンションが建設されました。
 
 再開発ビルは、2013年9月30日に竣工し、2013年10月2日に竣工式が行われました。2013年10月10日には、下層階の商業施設がグランドオープンしました。
 
 街区ネーミングは「ペアナード・オダサガ」となっています。5階~29階の共同住宅部分が「ステーションスカイタワー小田急相模原」となります。
 
ステーションスカイタワー小田急相模原の概要
◆ 計画名-(仮称)小田急相模原駅北口B地区第一種市街地再開発事業施設建築物
◆ 所在地-神奈川県相模原市南区南台五丁目11-19
◆ 交通-小田急電鉄小田原線「小田急相模原」駅徒歩2分
◆ 階数-地上29階、塔屋1階、地下1階
◆ 建物高さ-最高部103.790m
◆ 敷地面積-4,746.52㎡
◆ 建築面積-3,597.50㎡
◆ 延床面積-33,201.37㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート杭(ストレート杭53本、拡底杭44本)
◆ 地震対策- 制震構造(WFD壁式摩擦ダンパー)
◆ 用途-共同住宅、商業施設
◆ 総戸数-212戸(非分譲住戸15戸含む、他に共用施設、店舗、事務所等)
◆ 建築主-小田急相模原駅北口B地区市街地再開発組合(売主 首都圏不燃建築公社、旭化成不動産レジデンス)
◆ 設計者・監理者-アイテック計画、株式会社久米設計
◆ 施工者-鹿島建設、中島建設JV
◆ 着工-2011年07月30日(起工式)
◆ 竣工-2013年09月30日(竣工)、2013年10月02日(竣工式)
◆ 入居開始-2013年10月中旬(入居開始)、2013年10月10日(商業施設グランドオープン)
 
 
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下層階の様子です。基礎は「場所打ちコンクリート杭」です。内訳は、最長約19mの「ストレート杭」53本、最長約14mの「拡底杭」44本となっています。
 
 
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南東側から見上げた様子です。地震対策として大地震の際に制震効果を発揮する「WFD壁式摩擦ダンパー」を採用しています。
 
 壁面ダンパーを梁に固定し、中央の稼働板の摩擦によって地震の揺れを低減します。高い耐久性を誇るため、日常的なメンテナンスの必要がありません。
 
 
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下層階の様子です。1階・2階は商業施設で、飲食店、コンビニエンスストア、服飾物販店、薬局、美容室など18店舗が出店しています。3階は医療モールで、内科や小児科など6つの医療機関が入っています。
 
 
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北東側から見た様子です。
 
 
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下層階の様子です。
 
 
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B地区の「ペアナード・オダサガ」は、先に開発されA地区の「ラクアル・オダサガ(小田急相模原駅北口A地区第一種市街地再開発事業)」と一体的に整備されました。
 
 
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B地区の「ペアナード・オダサガ」とA地区の「ラクアル・オダサガ」は、歩行者デッキで結ばれ、「小田急相模原駅」の橋上駅舎と直結しています。
 
 
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屋根付きの歩行者デッキとなっています。
  
 
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A地区の「ラクアル・オダサガ」の2階北側の通路にも屋根が架けられたので、「小田急相模原駅」の橋上駅舎から、B地区の「ペアナード・オダサガ」まで雨に濡れずに行く事が出来ます。

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2014年4月22日 (火)

横浜市 大船駅北第二地区第一種市街地再開発事業 参加組合員予定者に東急不動産を選定!

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-JR大船駅-
 
「コーセー」が、2014年3月期の業績予想を修正して、営業利益を大幅増額していました。「雪肌精」などのブランドが年間を通して好調を維持したそうです。
 
 これってもしかしてガッキー効果? 確かに「雪肌精」のCMは、おっさんの私が見ても可愛すぎて萌え死にしそうになります。
 
 このブログの今月のアクセス解析によると8割が男性、40代が43%、30代が32%となっていました。多くの方が働くお父さんですね。
 ちょうどいい動画のリンク集があったので、疲れているお父さんたちは下記の動画を見て疲れを癒して下さい(笑)。 
 
 新垣結衣 KOSE 雪肌精 CM 女優のガッキーが可愛すぎるので画像まとめ 2014
 
 本題に戻って、「JR大船駅」は、JR東日本の「東海道本線、横須賀線、根岸線」の3路線が乗り入れています。
 島式5面10線を有する巨大な地上駅ですが、駅構内での乗り替えが多いので、ジャンクションのような機能を果たしています。
 
 また湘南モノレールの「江の島線」も乗り入れています。正に首都圏南側の鉄道交通の要衝です。
 
● 大船駅北第二地区第一種市街地再開発事業
 「大船駅北第二地区第一種市街地再開発事業」は、横浜市栄区側の再開発計画です。「大船駅北第二地区市街地再開発準備組合」は、参加組合員予定者に「東急不動産」を選定しました。
 
 準備組合は2014年度に本組合を設立し、2015年度中の着工を目指します。竣工は2018年度を予定しています。
 
 日刊建設工業新聞( 2014/04/22)
 大船駅北第二地区再開発(横浜市栄区)/参加組合員予定者に東急不/準備組合
  
 横浜市(詳細な資料)
 大船駅北第二地区第一種市街地再開発事業
 
大船駅北第二地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市栄区笠間二丁目内
◆ 階数-地上21階、地下1階
◆ 建物高さ-約75m
◆ 開発対象面積-約17,000㎡
◆ 敷地面積-約8,800㎡
◆ 延床面積-約59,900㎡(容積対象面積約43,600㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-商業施設、オフィス、共同住宅、駐車場等
◆ 総戸数-約270戸
◆ 建築主-大船駅北第二地区市街地再開発準備組合(参加組合員予定者 東急不動産)
◆ 設計者-梓設計
◆ 着工-2015年度予定
◆ 竣工-2018年度予定
 
 
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配置図です。
 
 
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断面図です。
 
 
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大船駅東口第2地区第一種市街地再開発事業

 「JR大船駅」周辺の再開発がややこしいのは、「JR大船駅」は、鎌倉市大船一丁目にありますが、鎌倉市と横浜市の境界上に位置しています。そのため横浜市と鎌倉市の別々で再開発計画が進んでいます。
 
 「大船駅東口第2地区第一種市街地再開発事業」は、鎌倉市側の再開発計画です。鎌倉市側は、事業協力者を選定するプロポーザルで、最優秀提案者に「大林組、野村不動産グループ」を選出しています。

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2014年4月21日 (月)

江東区 「プラウドタワー東雲キャナルコート」の竣工 東雲キャナルコート地区の整備はすべて完了! 

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-プラウドタワー東雲キャナルコート-

 「東雲キャナルコート地区」は、三菱製鋼の工場跡地を再開発するプロジェクトです。「東雲キャナルコート地区」最後の超高層タワーマンションとなる「(仮称)東雲キャナルコート地区(複合用地2街区)計画」が建設されました。
 
 正式名称は、「プラウドタワー東雲キャナルコート」で、地上52階、地下2階、高さ175.01m、総戸数600戸となっています。
 
 長く続いていた「東雲キャナルコート地区」の整備ですが、「プラウドタワー東雲キャナルコート」と「東雲合同庁舎」の竣工で、「東雲キャナルコート地区」の整備はすべて完了しました。 
 
プラウドタワー東雲キャナルコートの概要
◆ 計画名-(仮称)東雲キャナルコート地区(複合用地2街区)計画
◆ 所在地-東京都江東区東雲一丁目1番地23他
◆ 交通-東京メトロ有楽町線「豊洲」駅より徒歩11分、東京メトロ有楽町線「辰巳」駅より徒歩11分、東京臨海高速鉄道りんかい線「東雲」駅より徒歩15分、新交通ゆりかもめ「豊洲」駅より徒歩12分
◆ 階数-地上52階、地下2階
◆ 建物高さ-最高部175.01m、軒高175.01m
◆ 敷地面積-9,615.95㎡(認可保育園部分1,000.10㎡含む)、8,615.85㎡(プラウドタワー東雲キャナルコート)
◆ 建築面積-4,439.91㎡
◆ 延床面積-74,170.46㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-耐震構造「バンドルチューブ構造(建物本体で耐震安全性を確保するために、建物の外周部に柱をチューブ状に配置 、さらに粘り強いフレームを井桁形状に配して強度を高め、地震時の変形を抑える)」
◆ 用途-共同住宅、駐車場、保育所
◆ 総戸数-600戸
◆ 建築主-野村不動産
◆ 設計者・監理者-大林組
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2010年04月08日
◆ 竣工-2012年12月17日(工事完了)
◆ 入居開始-2013年04月中旬
 
(注意)
 上記のデータは、高さは「建築計画のお知らせ」、面積は「プラウドタワー東雲キャナルコート」の公式HPの物件概要の数値です。
 竣工後の東京都環境局の数値では、建築面積4,321.85㎡、延床面積74,073.76㎡となっています。
 
 
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南東側から見た様子です。地震対策として居住性と強度を両立する耐震構造「バンドルチューブ構造」を採用しています。
 
 「バンドルチューブ構造」は、建物本体で耐震安全性を確保するために、建物の外周部に柱をチューブ状に配置、さらに粘り強いフレームを井桁形状に配して強度を高め、地震時の変形を抑えます。
 
 
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低層階の様子です。東日本大震災後に液状化対策として新たに「地盤改良工事」の範囲を広げる追加工事や多方面の震災対策が行われました。
 
 
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敷地南側の「認可保育園」です。
 
 
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敷地北西側の「自走式駐車場棟」です。壁面緑化が行われています。奥に見えるのが、「グランチャ東雲(認定こども園及び児童・高齢者総合施設)」です。
 
 
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「辰巳運河」越しに見た様子です。
 
 
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低層階の様子です。
 
 
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一番北側の「プラウドタワー東雲キャナルコート」の完成により、「辰巳運河」に沿った4棟がすべて完成しました。
 
 ちなみに「プラウドタワー東雲キャナルコート」のすぐ南側の「BEACON Tower Residence(ビーコンタワーレジデンス)」は、TBS日曜劇場「半沢直樹」のロケで「岸川慎吾取締役(森田順平)」の自宅のある超高層タワーマンションの外観として使用されました。
 
 
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「東雲キャナルコート地区」の最終プロジェクトだった「東雲合同庁舎(地上13階)」が、2013年6月18日に工事完了しました。これにより「東雲キャナルコート地区」の整備はすべて完了しました。

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2014年4月20日 (日)

東村山市 事業に着手した「西武鉄道新宿線、国分寺線及び西武園線(東村山駅付近)連続立体交差事業」

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-東村山駅付近の連続立体交差事業-

 関西に住んでいる私には東村山というと「志村けん」の「東村山音頭」のイメージがあって、なんで東村山駅周辺? と思ってしまします。

 「百聞は一見に如かず」ということわざがあります。今回、実際に「東村山駅」のホームに降りてじっくり見学して「東村山駅」の拠点性や重要性が初めて理解出来ました。
 
 「西武鉄道新宿線、国分寺線及び西武園線(東村山駅付近)連続立体交差事業」は、東村山駅を中心に約4.5km(西武新宿線2,305m、西武国分寺線790m、西武西武園線1385m)の区間について鉄道を高架化し、道路と鉄道を連続的に立体交差化するものです。

 2013年12月10に、国土交通省から都市計画事業の認可を取得し、連続立体交差事業に着手しました。
 事業は2024年度に完了する予定です。総事業費は側道の整備も含めて714億円に及びます。
 
 東京都・報道発表資料(2013/12/10)
 西武鉄道新宿線等の連続立体交差事業に着手
 
 
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現在の「東村山駅」は、島式3面6線の地上駅ですが、島式2面4線の高架駅に生まれ変わります。
 
 島式3面6線から島式2面4線に集約化されますが、国分寺線と西武園線は単線で営業しており、集約しても運行に影響はないそうです。
 
 駅構造物の幅員約31~43m、高さ約17m、ホームの長さ約210mです。ホームの数は減りますが、「西武新宿線、西武国分寺線、西武西武園線」の3路線が乗り入れ、4方向の列車が利用できる構造は同じです。
 
 
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現在の「東村山駅」です。「西武新宿線、西武国分寺線、西武西武園線」の3路線が乗り入れ、4方向の列車が利用できるジャンクション的な駅になっています。
 
 
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「東村山駅」は、西武鉄道の特急「小江戸号」を含む全列車が停車します。写真は特急「小江戸号」です。

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2014年4月19日 (土)

川崎市 JR南武線連続立体交差事業(尻手駅~武蔵小杉駅間) 2014年6月から調査・設計に着手!

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-JR南武線連続立体交差事業-

 「川崎市」は、JR南武線の尻手駅~武蔵小杉駅間約5.5kmの連続立体交差事業の具体化に向けて、2014年6月上旬に地質調査と基本設計の作業に着手します。
 
 両業務をJR東日本に委託し、1年程度で終える予定です。2015年度以降は都市計画決定などの法定手続きに向けた調査を3年かけて実施し、早ければ2019年度から用地取得作業に移ります。
 
 川崎市・報道発表資料(2014/04/16)
 JR南武線連続立体交差事業調査の着手について
 
 建設工業新聞(2014/04/17)
 川崎市/JR南武線尻手~武蔵小杉駅間連立事業/6月から調査・設計に着手
 
 川崎駅と立川駅を結ぶJR南武線は、昔はローカル線のような雰囲気でしたが、周辺人口の急増で急速に幹線化しています。

 それに伴い高架化も行われ、川崎市は「武蔵小杉駅付近~第3京浜道路交差部間」の約3.9km、東京都は「稲田堤駅~府中本町間」の約4.3kmを高架化しています。「東京メガループ」の幹線として最新鋭の「E233系」の導入も決まっています。
 
● 川崎縦貫高速鉄道の整備構想は実質的に消滅?
 この区間は、かなり前から連続立体交差事業の構想がありました。川崎市が整備を計画していた「川崎縦貫高速鉄道(川崎市営地下鉄)」とルートが重なっており、 「川崎縦貫高速鉄道」の整備か、南武線の高架化かということでなかなか動きませんでした。
 
 2014年3月に国から次期連立化事業候補区間として採択されましたが、「川崎縦貫高速鉄道(川崎市営地下鉄)」の整備構想は実質的に消滅したということでしょうか?
 
 
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JR南武線(尻手駅~武蔵小杉駅間)

 JR南武線の尻手駅~武蔵小杉駅の途中には「矢向駅、鹿島田駅、平間駅、向河原駅」の4駅があります。
 
 川崎市は、区間内にある13ヶ所の踏切をすべて撤去し、交通渋滞の緩和を目指します。区間の一部に横浜市域(尻手駅~矢向駅の約1km)が含まれますが、川崎市・横浜両市は連立交差事業の連携・協力に関する覚書を交わしています。
 
 本来なら最大の駅である「武蔵小杉駅」も高架化すべきですが、東海道新幹線、JR横須賀線、東急東横線がオーバーパスしているため、更にその上をオーバーパスするのは現実的ではありません。そのため「武蔵小杉駅」は地上駅のままです。
 
 「川崎駅~尻手駅」間にも踏切が1ヶ所ありますが、幹線道路ではないため費用対効果から「尻手駅」を過ぎたあたりから高架になります。

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2014年4月18日 (金)

渋谷区 道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業 市街地再開発組合の設立を2014年4月18日に認可!

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-道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業-

 東京都は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、「道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発組合」の設立を2014年4月18日(金)に認可します。
 
 東京都・報道発表資料(2014/04/17)
 道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発組合の設置認可
 
 「道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事」は、「東急プラザ渋谷」および隣接する街区を一体的に再開発するプロジェクトで、以前は「渋谷駅地区・道玄坂再開発計画」という名称でした。
 
 2013年6月17日に公表された資料では、地上17階、地下5階、高さ約120mとなっていましたが、地上18階、地下4階、最高高さ約110mに変更になっています。 
 
道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都渋谷区道玄坂一丁目2番地・8番地
◆ 階数-地上18階、地下4階
◆ 高さ-最高高さGL(平均地盤面)+約110m
◆ 敷地面積-約3,330㎡
◆ 延床面積-約58,900㎡
◆ 用途-店舗、オフィス
◆ 事業主体-道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発組合(事業協力者:東急不動産)
◆ 基本設計-日建設計
◆ デザインアーキテクト-手塚建築研究所
◆ 特定業務代行者-清水建設(既存建物解体、再開発ビル建設)
◆ 着工-2015年04月予定(解体工事)、2006年01月予定(本体工事)
◆ 竣工-2019年03月予定
◆ 総事業費-約465億円
 
 
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完成予想図(渋谷駅西口からのイメージ)です。下の2013年6月17日に公表された完成予想図と若干デザインが変更になっています。
 
 
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2013年6月17日に公表された完成予想図です。
 
 
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「道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事」は、「東急プラザ渋谷」および隣接する街区を一体的に再開発するプロジェクトです。2015年4月から既存建物の解体工事に着手します。
 
 私は、東京に撮影に行った時にはなるべく東京の親戚に会うようにしていますが、その場所が東急プラザ渋谷9階のロシア料理レストラン「渋谷ロゴスキー」なので、「東急プラザ渋谷」が解体されるのはちょっとさみしいです。
 
 渋谷ロゴスキーの公式HPを見ると ”渋谷再開発に伴い、ロゴスキー出店中のビル、東急プラザ渋谷は、2015年3月をもって、その歴史に幕をおろします。 渋谷ロゴスキーは移転をする予定ですが、現時点では未定です。 決定次第ご報告いたしますので、どうぞよろしくお願いします。” と書いてありました。 
 
 
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あまり見る事は無いと思いますが、「東急プラザ渋谷」を北西側から見たらこんな感じです。
 
 
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「東急プラザ渋谷」南西側の三角の区画も一体的に再開発されます。
 
 
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「東急プラザ渋谷」とJR渋谷駅の間も大きく変わります。渋谷駅西口と一体化した都市基盤の整備を図り、街のゲートとなる駅前拠点を形成します。

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2014年4月17日 (木)

豊島区 「JR大塚南口ビル」の開業により生まれ変わったJR大塚駅

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-大塚駅南口ビル-

 暗いニュースばかり続く「JR北海道」ですが、久々に明るい話題がありました。JR北海道は、4月16日に北海道新幹線用の新型車両「H5系」を40両(10両編成4本)製作すると発表しました。

 JR北海道・プレスリリース(PDF:2014/04/16)
 北海道新幹線用車両について

 北海道新幹線は、2015年度末に「新青森~新函館(仮称)」間が部分開業する予定です。「H5系」の基本仕様はJR東日本の「E5系」と同じで、営業最高速度は時速320kmですが、北海道新幹線区間は時速260km(このうち在来線と線路を共用する青函トンネル部は当面時速140km)となります。

 整備新幹線区間は「全国新幹線鉄道整備法」により、最高速度が時速260kmとして設計・整備されています。更に高速化するための設備増強はJR各社の自腹になります。
 今日、世界の高速鉄道の新線は時速300km以上が常識です。せめて北海道の区間だけでもなんとかならなかったのかと思います・・・
 
 本題に戻って、2013年9月12日(木)に、JR大塚駅に直結した複合駅ビル「JR大塚南口ビル」が開業しました。
 商業施設「アトレヴィ大塚」、会員制フィットネスクラブ「ジェクサー・フィットネス&スパ大塚」、賃貸オフィス、保育所を併設しています。
 
 JR東日本(PDF:2013/05/21)
 大塚駅南口に「JR大塚南口ビル」が誕生します
 
 JR大塚駅は、島式1面2線の高架駅です。JR山手線の駅の中でも規模が小さく、使いにくい取り残されたような駅でした。
 しかし、南北自由通路の整備、都電荒川線への連絡通路の整備、バリアフリー化、ホームドアの新設、大塚駅南口ビルの開業などにより近代的な駅に生まれ変わりました。
 
JR大塚駅南口ビルの概要
◆ 計画名-(仮称)大塚駅南口ビル
◆ 所在地-東京都豊島区南大塚三丁目33番1号
◆ 交通-JR大塚駅直結
◆ 階数-地上12階、地下1階
◆ 高さ-最高部57.25m、軒高52.50m
◆ 敷地面積-2,865.77㎡
◆ 建築面積-2,341.96㎡
◆ 延床面積-22,896.47㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-杭基礎
◆ 用途-商業施設、会員制フィットネスクラブ、保育所、オフィス
◆ 建築主-東日本旅客鉄道(JR東日本)
◆ 設計者・監理者-東日本旅客鉄道(JR東日本)
◆ 施工者-戸田建設
◆ 着工-2011年07月01日
◆ 竣工-2013年07月29日(工事完了)
◆ オープン-2013年09月12日
 
 
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2013年9月12日に開業した「JR大塚南口ビル」です。南口の「ホテルベルクラシック東京」から路面電車の「都電荒川線」手前まであり、東西の幅が結構広いです。
 
 JR大塚駅は、私と波長が合うのかビル取材の拠点になっています。最初は東京都内のいろいろなホテルを拠点にしていましたが、ビル取材の拠点は山手線沿線が圧倒的に便利なので、次第に山手線沿線になり、最終的には1年の2回を池袋駅前と大塚駅前を交互に宿泊するようになりました。
 
 
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「JR大塚南口ビル」の施設構成図です。メインの「アトレヴィ大塚」は、地下1階~地上4階までを占めています。「アトレヴィ大塚」のショップは全39店舗です。
 
 「アトレヴィ」は、コンパクトタイプの「アトレ」として、地域に根差したライフスタイルを提案しています。「信濃町、五反田、田端、巣鴨、三鷹、東中野」の6店を営業しており、大塚は7店目です。
 
 
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「JR大塚南口ビル」を東側から見た様子です。
 
 
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JR大塚駅の南北自由通路です。
 
 
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見違えるように綺麗になりました。
 
 
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JR山手線大塚駅のホームに「ホームドア」が設置されました。2013年4月20日から供用開始しています。
 
 
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山手線内回り(反時計回り)は、グリーン1本線となっています。
 
 
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山手線外回り(時計回り)は、グリーン2本線となっています。内回り・外回りで、ラインの数を変えています。
 
 
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JR線の高架下には、JR大塚駅東側に隣接して「都電荒川線」の「大塚駅前停留場」があります。「都電荒川線」はスピードは遅いですが、使うと結構便利です。
 
 
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「都電荒川線」の新型車両「東京都交通局8800形電車」です。カラーは「ローズレッド、バイオレット、オレンジ、イエロー」の4色のいずれかになっています。
 
 特に1編成しかない「イエロー」は、非常に見かけるのが難しいので「見ると幸せになれる!」という都市伝説があり、人気があります。

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2014年4月16日 (水)

JR東日本 JR渋谷駅改良工事 2014年4月17日夜から準備工事に着手、いよいよ世紀の大工事が始まる!

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-JR渋谷駅改良工事-

 JR東日本は、2014年4月17日夜から「JR渋谷駅改良工事」の準備工事に入ります。いよいよ世紀の大工事が始まります。
   
 JR東日本・プレスリリース(2014/04/14)
 JR渋谷駅改良工事の準備工事着手について
 
 ケンプラッツ(2014/04/16)
 JR渋谷駅が大移動、17日夜から準備工事
 
 今回着手する準備工事は、「作業ヤードの整備、埼京線連絡通路改修工事、線路仮受工事、他」となっています。
 工期は約2年を予定しています。ホームの移設などの本体工事は、2015年度に着手する予定です。
 
 JR渋谷駅は、JR東日本エリア内で3位の乗車人員を誇っています。2012年の1日平均の乗車人員は412,009人です。
 改良後のホームの配置を見るともはや全く別の駅です。
安全性や利便性を確保した上で、どのように工事を行うのか? 部外者の私から見ても超難工事になる事が想像出来ます。
 
 
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現在のJR渋谷駅

 埼京線ホームが山手線ホームから恵比寿方面に離れた場所に位置しており、まるで別々の駅のような構造になっています。更に山手線ホームは、外回り・内回りで二つに分かれる相対式2面2線で使いにくいです。
 
 
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改良後のJR渋谷駅

 山手線ホームから恵比寿方面に離れた場所に位置する埼京線ホームを、山手線ホームと並列する場所に移設・再整備します。山手線ホームは、島式1面2線化します。
 
 山手線・埼京線共にホーム幅が広くなり、コンコースも拡大、バリアフリーの拡充、東西を横断する自由通路の整備等も行われます。
  
 
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● 渋谷駅地区 駅街区開発計画
 JR渋谷駅の東側に地上46階、地下7階、高さ約230mの東棟、西側に地上13階、地下5階、高さ約76mの西棟、東棟と西棟の間に、山手線・埼京線の線路とホームを覆う形で、地上10階、地下2階、高さ約61mの中央棟を建設します。
 
「渋谷駅地区 駅街区開発計画」の概要
◆ 所在地-東京都渋谷区渋谷二丁目23番地・24番地、渋谷道玄坂一丁目1番地、渋谷区道玄坂二丁目1番地 他
◆ 階数-地上46階、地下7階(東棟)、地上10階、地下2階(中央棟)、地上13階、地下5階(西棟)
◆ 高さ-約230m(東棟)、約61m(中央棟)、約76m(西棟)
◆ 敷地面積-約15,275㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約270,000㎡(施設全体)
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎、一部杭基礎
◆ 用途-物販店舗、飲食店舗、オフィス、駅施設、駐車場等
◆ 事業主体-東京急行電鉄、東日本旅客鉄道(JR東日本)、東京地下鉄(東京メトロ)
◆ 設計者-渋谷駅周辺整備計画共同企業体(日建設計、東急設計コンサルタント、ジェイアール東日本設計事務所、メトロ開発)
◆ デザインアーキテクト-日建設計、隈研吾建築都市設計事務所、SANAA事務所
◆ 着工-2014年06月01日予定
◆ 竣工-2028年03月末予定
◆ 開業-2020年度予定(東棟)、2027年度予定(中央棟、西棟)

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2014年4月15日 (火)

「(仮称)大手町1-1計画B棟」が2014年4月14日着工 サービスアパートメントにアスコットの最高級ブランド「Ascott The Residence」が出店!

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-(仮称)大手町1-1計画B棟-

 怒涛の勢いで再開発が行われている大手町地区で、「りそな・マルハビル」と「三菱東京UFJ銀行大手町ビル」の建て替えプロジェクトである「(仮称)大手町1-1計画(A棟・B棟)新築工事」が行われています。

 2013月2月20日に着工したりそな・マルハビル跡地の「A棟」に続き、2014年4月14日に三菱東京UFJ銀行大手町ビル跡地の「B棟」が着工しました。2014年4月上旬の着工予定だったので計画通りです。
 
 三菱地所・ニュースリリース(PDF:2014/04/14)
 ~大手町初の「住」機能・サービスアパートメントに「Ascott(アスコット)」が出店決定~「(仮称)大手町1-1計画B棟」新築工事着工のお知らせ

 「B棟」は、地上29階、棟屋2階、地下5階、高さ149.95mの超高層オフィスビルです。目玉は地上22階~29階の129室のサービスアパートメントです。
 
 シンガポールのサービスアパートメント大手「アスコット」の最高級ブランド「Ascott The Residence(アスコット・ザ・レジデンス)」が日本初上陸します。
 英語などを話すスタッフが常駐しビジネスを支援し、職住近接を好む外国人向けに都心に住宅を整備し、グローバル企業の誘致につなげます。
 
 サービスアパートメントは、日本ではあまりなじみがありませんが、家具など一式を備え、ホテルと賃貸住宅の中間的な施設で、外国人ビジネス客などが長期滞在に利用しやすいです。
 
 「B棟」は、東西約108.0m×南北約48.0mと巨大です。地上2階~20階はオフィスで、オフィスフロアは基準階面積約3,300㎡(約1,000坪)あります。
 
(仮称)大手町1-1計画B棟の概要
◆ 計画名-(仮称)大手町1-1計画(A棟・B棟)新築工事
◆ 所在地-東京都千代田区大手町一丁目2番1他
◆ 階数-地上29階、棟屋2階、地下5階
◆ 高さ-最高部149.95m、軒高138.80m
◆ 敷地面積-9,338.97㎡
◆ 敷地面積-5,454.51㎡
◆ 延床面積-149,037.57㎡
◆ 構造-(地上)鉄骨造、柱一部CFT構造、(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 用途-オフィス、ホテル、店舗
◆ 建築主-三菱地所
◆ 設計者・監理者-三菱地所設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 着工-2014年04月14日
◆ 竣工-2017年01月末予定
 
 
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「B棟」のフロア構成です。22階~29階がサービスアパートメント、2階~20階がオフィスとなっています。21階は何も書いていませんが機械室でしょうか?
 
 
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配置図です。
 
 
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「(仮称)大手町1-1計画(A棟・B棟)新築工事」の建築計画のお知らせです。「A棟」と「B棟」で構成されています。
 
● (仮称)大手町1-1計画A棟
 2014年4月14日に三菱東京UFJ銀行大手町ビル跡地の「B棟」が着工しましたが、先行して2013月2月20日にりそな・マルハビル跡地の「A棟」が着工しています。
 
 区分所有者である「三菱地所」と「JXホールディングス」が共同で開発します。オフィスフロアには、竣工後に「JXグループ」の本社機能が入居する他、「三菱地所」が賃貸オフィスとして運用する予定です
   
 三菱地所・ニュースリリース(PDF:2013/02/20)
 「(仮称)大手町1-1計画A棟」新築工事着工のお知らせ
 
(仮称)大手町1-1計画A棟の概要
◆ 計画名-(仮称)大手町1-1計画(A棟・B棟)新築工事
◆ 所在地-東京都千代田区大手町一丁目2番1他
◆ 階数-地上22階、棟屋2階、地下5階
◆ 高さ-最高部114.85m、軒高99.95m
◆ 敷地面積-6,898.38㎡
◆ 敷地面積-4,130.05㎡
◆ 延床面積-108,351.06㎡
◆ 構造-(地上)鉄骨造、柱一部CFT構造、(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 用途-オフィス、店舗
◆ 建築主-三菱地所、JXホールディングス、大手町デベロップメント特定目的会社
◆ 設計者・監理者-三菱地所設計
◆ 施工者-(仮称)大手町1-1計画A棟新築工事共同企業体(鹿島建設、NIPPO)
◆ 着工-2013年02月20日(地鎮祭)
◆ 竣工-2015年11月下旬予定

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2014年4月14日 (月)

埼玉県上尾市 竣工した「A-GEO・TOWN(エージオタウン)のシティタワー上尾駅前」

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-A-GEO・TOWN(シティタワー上尾駅前)-

 JR上尾駅の東口に「上尾中山道東側地区第一種市街地再開発事業 施設建築物新築工事」が建設されました。
  
 概要は、地上28階、塔屋2階、地下1階、高さ99.84m、総戸数297戸(非分譲住戸4戸含む、住戸の他に店舗18区画、事務所3区画)です。
 
 住宅と商業施設等を兼ね備えた施設全体の名称は「A-GEO・TOWN(エージオタウン)」となっています。
 その中で、高層棟の住宅フロア(3階~28階)、店舗フロア(1階・2階)の一部、パーキング棟の一部、住宅用タワーパーキングの部分が「シティタワー上尾駅前」となります。
 
A-GEO・TOWN(シティタワー上尾駅前)の概要
◆ 計画名-上尾中山道東側地区第一種市街地再開発事業 施設建築物新築工事
◆ 所在地-埼玉県上尾市宮本町1100番1、上町一丁目1000番(地番)
◆ 交通-湘南新宿ライン(高崎線・東海道線)「上尾」駅から徒歩2分、JR高崎線「上尾」駅から徒歩2分
◆ 階数-地上28階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-99.84m (注意)建築物もしくは軒高の可能性があります。
◆ 敷地面積-5,585.83㎡(施設全体)
◆ 建築面積-3,812.32㎡(施設全体)
◆ 延床面積-39,296.88㎡(施設全体)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(50本)
◆ 地震対策-制震構造(5階~24階に壁式摩擦ダンパー方式の制震装置「WFD」を採用)
◆ 用途-共同住宅、店舗、オフィス
◆ 総戸数-297戸(非分譲住戸4戸含む、住戸の他に店舗18区画、事務所3区画)
◆ 建築主-上尾中山道東側地区市街地再開発組合(売主 住友不動産)
◆ 設計者-アイテック計画
◆ 監理者-アイテック計画、松田平田設計
◆ 施工者-大成建設
◆ 着工-2010年03月15日
◆ 竣工-2012年12月27日
◆ 入居開始-2013年05月上旬
 
 
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JR上尾駅東口のペデストリアンデッキから見た様子です。快晴の日に撮影出来て一発卒業出来ました。毎回、上尾駅まで撮影に行くのは遠くて大変だったので助かりました。
 
 
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「シティタワー上尾駅前」は、地震対策として5階~24階に「壁式摩擦ダンパー方式の制震装置(WFD)」を採用した制震構造となっています。
 
 
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真横から見た様子です。
 
 
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下層階の様子です。
 
 
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JR上尾駅東口と「A-GEO・TOWN(エージオタウン)」の2階は、ペデストリアンデッキで直結しています。
 
 
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ペデストリアンデッキは、上尾市所有の施設であり、2013年3月17日に完成記念式典が行われ供用開始されました。
 
 
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「A-GEO・TOWN(エージオタウン)」側から見たペデストリアンデッキです。この下の道路は江戸時代の五街道の一つである「旧中山道」です。
 
 
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「A-GEO・TOWN(エージオタウン)」の2階です。反対側に抜ける事が出来ます。
 
 
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「A-GEO・TOWN(エージオタウン)」のロゴです。
 
 
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東側から見た様子です。
 
 
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東側から見た下層階の様子です。 

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2014年4月13日 (日)

JR中央本線(三鷹~立川間)他連続立体交差事業 2面3線の高架に完全移行した「国立駅」

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-国立駅(くにたちえき)-

 JR央本線は、「JR中央本線(三鷹~立川間)他連続立体交差事業」を行っています。2009年1月11日に「西国分寺駅」~「立川駅」の下り線が高架に移行しました。
 
 引き続き工事が行われ、2010年11月7日に上り線の「西国分寺駅」~「立川駅」が高架に移行しました。
 これによりJR央本線は、「JR中央本線(三鷹~立川間)他連続立体交差事業」は全区間で高架に移行完了しました。
 
 「国立駅」は最終的には2面3線となりますが、最後まで残っていた3番線(三鷹・新宿・東京方面)の工事が完了し、2012年12月16日から供用開始されました。
 
国立駅の高架移行順序
◆ 1番線(下り線)-2009年01月11日から
◆ 2番線(上り線)-2010年11月07日から
◆ 3番線(上り線)-2012年12月16日から
 
 2013年3月16日(土)のダイヤ改正から最高速度が現行の95km/hから100km/hにアップされました。
 「新宿駅」~「八王子駅」間の所要時間は、「中央特快」で最大3分短縮され最短33分となりました。
 
 「JR中央本線(三鷹~立川間)他連続立体交差事」は、関連工事も含めて2014年3月末に完了予定でしたが、実際に完了したのかは調べても分かりませんでした。
 
 
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「国立駅」の上り線のホーム西端から西側方向(立川・八王子・高尾方面)を見た様子です。
 
 
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アップです。
 
 
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「2番線」は、下り線と上り線の両方から接続されている事が分かります。
 
 
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上り線のホーム西端から東側を見た様子です。
 
 
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2012年12月16日から供用開始された3番線(上り線)ホームです。3番線が、上り線(三鷹・新宿・東京方面)の本線になりました。
 
 
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北口側の壁面はガラスとなっています。「一橋大学」などがある学園都市の玄関口として配慮したのか壁面には広告が一切無くスッキリしています。
 
 
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軌道はJR東日本が独自に開発した弾性まくらぎ直結軌道の「弾性バラスト軌道」となっています。
 
 
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ホームは結構広いです。
 
 
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今まで大活躍していた2番線は「待避線」となり、上り線(三鷹・新宿・東京方面)の一部列車しか停車しなくなりました。
 
 
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「発車標」の時刻を見ても分かりますが、データイムの2番線は1時間くらい電車が無くて開店休業状態になっています。
 
 ただし、朝のラッシュ時には、上り列車が2番線と3番線を交互に利用する相互発着が行われており、フル回転します。
 
 
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上り線のホーム東端から西側を見た様子です。
 
 
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「国立駅」の上り線のホーム東端から東側方向(三鷹・新宿・東京方面)を見た様子です。
 
 
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アップです。「2番線」は、下り線と上り線の両方から接続されている事が分かります。
 
 
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2009年1月11日から供用開始された1番線(下り線)ホームです。下り線は相対式1面1線となっています。

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2014年4月12日 (土)

葛飾区 地上24階、高さ約100mの「金町六丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」

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-金町六丁目駅前地区第一種市街地再開発事業-

 「金町六丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」は、JR常磐線「金町駅(かなまちえき)」南口の駅前再開発プロジェクトです。
 
 先に再開発された「ヴィナシス金町(金町六丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物 )」の北側に位置しています。
 
 駅前の交通広場に面していることから、地区内の環境改善と土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新に加え、「利便性」と「視認性」を生かした金町駅南口の「顔」として形成することを目標にしています。
 
 概要は、地上24階、地下1階、最高部の高さ約100mを予定しています。低層部に店舗やオフィスを配置し、その上に約180戸の共同住宅を設ける計画です。

 完成予想図等(葛飾区公式HP)
 金町六丁目駅前地区第一種市街地再開発事業
 
金町六丁目駅前地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都葛飾区金町六丁目3番、5番の一部
◆ 階数-地上24階、地下1階
◆ 高さ-最高部約100m
◆ 敷地面積-約2,600㎡
◆ 延床面積-約25,400㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、店舗、オフィス
◆ 総戸数-約180戸
◆ 建築主-金町六丁目駅前地区市街地再開発組合(予定)
◆ 事業協力者-大成建設、野村不動産
◆ 工期-2015年度~2017年度予定
◆ 総事業費-約97億円
 
 
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位置図です。
 
 
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「金町六丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」は、JR常磐線「金町駅」の南口に計画されています。
 
 
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再開発予定地を北西側から見た様子です。当初計画では、工期は2013年度~2015年度予定でしたが、着工の気配が全くありませんでした。
 
 調べてみると工期が、2015年度~2017年度予定に先延ばしされていました。市街地再開発が計画通りに進むことはまずありません。
 
 
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再開発予定地を南西側から見た様子です。
 
  
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先に竣工した「ヴィナシス金町タワーレジデンス」です。地上41階、塔屋1階、地下2階 高さ138.20m、総戸数476戸(非分譲住戸153戸、賃貸住戸93戸含む)となっています。「ヴィナシス金町」は、他に図書館、店舗、オフィス、公共駐車場などで構成されています。
 
 
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(おまけ)
 「京成金町駅」で見かけた「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のラッピング電車です。京成金町線に2010年7月5日から走っています。

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2014年4月11日 (金)

目黒区 竣工した「クロスエアタワー」 & オープンした「目黒天空庭園」

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-クロスエアタワー-

 首都高速道路「大橋ジャンクション」の建設と同時進行で、「(仮称)大橋地区第二種市街地再開発事業 1-1棟」が建設されました。
 
 地上42階、塔屋1階、地下2階の超高層タワーマンションで、正式名称は「クロスエアタワー」です。「新建築」の2013年5月号によると高さは、最高部155.270m、軒高154.670mのようです。
 
● 目黒天空庭園
 首都高速道路「大橋ジャンクション」の屋上に約7,000㎡の目黒区立公園「目黒天空庭園」が、2013年3月30日にオープンしました。
 
 「目黒天空庭園」はループ状の道路に沿った形状で、長さ400m、幅16m~24m、高さは地上11m~35mで高低差は24mあります。目黒区が無償で屋上を借り受けて整備しました。入場料は無料です。
 
 公式HP → 目黒天空庭園・オーパス夢ひろば
 
クロスエアタワーの概要
◆ 計画名-(仮称)大橋地区第二種市街地再開発事業 1-1棟
◆ 所在地-東京都目黒区大橋一丁目5-1
◆ 交通-東急田園都市線 「池尻大橋」駅から徒歩5分、東急東横線・東京メトロ日比谷線 「中目黒」駅から徒歩15分、JR山手線「渋谷」駅徒歩19分
◆ 階数-地上42階、塔屋1階、地下2階
◆ 高さ-最高部155.270m、軒高154.670m
◆ 敷地面積-7,199.73㎡
◆ 建築面積-3,788.19㎡
◆ 延床面積-83,647.28㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-制震構造(建物内部に極低降伏点鋼ダンパーを設置)
◆ 用途-共同住宅、店舗、オフィス、公益施設
◆ 総戸数-689戸(うち一般分譲491戸:東京都保留床48戸/特定建築者保留床443戸、非分譲住戸198戸、その他/8区画:店舗4区画、大型店舗1区画、事務所1区画、公益施設2区画)   
◆ 建築主-(東京都保留床売主)東京都、(特定建築者保留床売主)東急不動産、東京急行電鉄、三井不動産レジデンシャル、大成有楽不動産
◆ 設計者-大成建設
◆ 監理者-東急設計コンサルタント(工事監理)
◆ 施工者-大橋地区第二種市街地再開発事業1-1棟新築工事共同企業体(大成建設、東急建設、錢高組)
◆ 着工-2010年03月16日
◆ 竣工-2012年12月21日(工事完了)、2013年01月下旬(竣工)
◆ 入居開始-2013年02月末日
 
 
 
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南東側から見た下層階の様子です。下層階の外壁はレンガ風になっています。「クロスエアタワー」は、「直接基礎(べた基)」で建設されています。
 
 設計基準強度200N/m㎡(Fc200)の「超高強度プレキャストコンクリート柱」を最も大きな荷重を支える地下2階および地下1階の柱に採用しています。
 
 
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南側から見た様子です。地震対策として「制震構造(建物内部に極低降伏点鋼ダンパーを設置)」を採用しています。
  
 
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南側から見た下層階の様子です。
 
 
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北側から見た下層階の様子です。
 
 
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階段を上がった部分にレジデンス、公益施設、オフィス等のエントランスへの動線が設けられています。
 
 
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それでは「目黒天空庭園」に行ってみましょう!
 
 
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首都高速道路「大橋ジャンクション」の屋上に約7,000㎡の目黒区立公園「目黒天空庭園」が整備され、2013年3月30日にオープンしました。
 
 
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「目黒天空庭園」はループ状の道路に沿った形状で、長さ400m、幅16m~24m、高さは地上11m~35mで高低差は24mあります。
 
 
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「目黒天空庭園」です。公園を歩くのは気持ち良くていいですね! ♪ a walk in the park ♪ なんちゃって
 
 ♪ a walk in the park ♪ と言えば、昨日「安室ちゃん」が自身初となるバラードベストアルバム「Ballada」の発売と今年8月下旬から全国アリーナツアーを行う事を発表しました。
 
 アリーナツアーもバラード中心になるのでしょうか? 「安室ちゃん」のライブの魅力は、ノリノリの曲に、バキバキでキレキレのダンスだと思うのですが・・・
 
 
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「クロスエアタワー」も綺麗に見えます。
 
 
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「プリズムタワー」も綺麗に見えます。
 
 
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「目黒天空庭園」は、高さ地上11m~35mのなだらかな傾斜となっています。
  
 
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あと少しで最高部です。
 
 
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最高部です。
 
 
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9階部分で、「クロスエアタワー」と接続されています。
 
 
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「大橋図書館」などの目黒区の関連施設が入っているので、「クロスエアタワー」の住人でなくてもここから入る事が出来ます。
 
 
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下から見たらこんな感じです。
 
 
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「大橋ジャンクション」です。

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2014年4月10日 (木)

東京都港湾局 臨海副都心の青海地区に世界最大規模のクルーズ客船に対応する新客船埠頭を整備!

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-クルーズ客船の客船ふ埠頭備-
 日本は、国際空港や港湾(特にコンテナターミナル)の整備で世界の潮流から大きく取り残されています。世界的に大ブームとなりつつある超大型クルーズ客船に対しても後手に回っています。

 というのも関東での拠点である横浜港の「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」と東京港の「晴海ふ頭」が共に超大型クルーズ客船が接岸出来ないためです。

 「横浜ベイブリッジ」の桁下高制限55m、「レインボーブリッジ」の桁下高制限52mがあるため航行出来ません。
 「レインボーブリッジ」は、羽田空港の航空法での高さ制限があるため仕方がないですが、「横浜ベイブリッジ」は客船の超大型化が読み切れなかったおバカな結果です・・・
 
● 青海地区に新客船ふ埠頭の整備
 そこで東京都港湾局は、「レインボーブリッジ」の手前に世界最大規模のクルーズ客船に対応する新客船埠頭の整備に乗り出します。
 
 東京都港湾局(2014/01/16) 詳細な資料はPDF
 「東京クルーズビジョン」の策定について
 
 建設通信新聞(2014/04/07) 
 7月に桟橋基本設計発注/超大型クルーズ船対応の新埠頭整備/東京都港湾局
 
 新客船埠頭は、2013年に大井水産物埠頭に3度寄港した「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」など、全長300mを超える大型クルーズ船が着岸できる施設となる予定です。
 
 構造は桟橋形式で延長430m(マイナス11.5m)です。このうち、240mは想定する最大級の地震にも耐え得る耐震強化岸壁とする計画です。
 整備地はゆりかもめ「船の科学館前駅」に近接する臨海副都心の青海地区で、供用開始は2019年度を予定しています。
 
 
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「新客船ふ頭」の位置と整備イメージです。

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2014年4月 9日 (水)

東急東横線と東京メトロ副都心線が相互直通運転開始した「東急東横線・渋谷駅」

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-東急東横線と東京メトロ副都心線の相互直通運転-
 「東急東横線」と「東京メトロ副都心線」の相互直通運転開始に向けて東急東横線・渋谷駅では、急ピッチで工事が行われていましたが、工事が完了して2013年3月16日から相互直通運転が開始されました。
 
 相互直通運転開始により、東横線および横浜高速みなとみらい線から副都心線を経て、東武東上線、西武有楽町線・池袋線までが一つの路線として結ばれました。
 横浜方面から新宿・池袋を抜けて埼玉西南部に至る広域的な鉄道ネットワークが形成され、東横線沿線から新宿・池袋方面への交通の利便性が向上しました。 
 
 暫定開業業時は、列車本数が少ないことから、外側2線のみを使用していました。内側2線の線路上に仮設の渡り板を置いて両ホームを連絡していました。渡り板は撤去され、相互直通運転開始後は、完全な島式2面4線になりました。
 
 東急東横線の渋谷駅は、高架から地下に潜ったので、地下5階のホームに到達するまで迷路のような通路を歩く必要があります。この迷路も渋谷駅周辺の大改造が終わるとかなり解消されます。
 
 
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ホームは地下5階にあります。相互直通運転開始により、東側の「3番のりは」が「3番のりば・4番のりば」に変更になりました。
 
 3番・4番のりはは、「(東横線)中目黒、自由が丘、横浜、(みなとみらい線)元町、中華街方面」となっています。
 
 
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巨大ターミナル「渋谷駅」にしてはホームが狭いです。地下空間に余裕が無いのでしょうね。
 
 
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ホームドアです。10両編成対応となっています。
 
 
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「3番のりば」のホーム南端から横浜方面を見た様子です。かなりカーブしています。
 
 
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「4番のりば」のホーム南端から横浜方面を見た様子です。
 
 
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ホームの上にある地下4階の改札内コンコースです。
 
 
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ホームはかなりカーブしています。渡り板が撤去されたので、ホーム間の移動が出来なくなりました。
 
 
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軌道は「D型弾性まくらぎ直結軌道」のようです。
 
 
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相互直通運転開始により、西側の「4番のりば」が「5番のりば・6番のりば」に変更になりました。
 
 5番・6番のりばは、「(副都心線)池袋、和光市、(東武東上線)森林公園、(西武線)飯能方面」となっています。
 
 
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「5番・6番のりば」のホームもあまり余裕はありません。
 
 
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「6番のりば」のホーム南端です。
 
 
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「5番のりば」のホーム南端から横浜方面を見た様子です。

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2014年4月 8日 (火)

渋谷区 大規模再開発により移設して大きく変わる「東京メトロ銀座線・渋谷駅」 2013年末の建設状況

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-東京メトロ銀座線・渋谷駅-

 渋谷駅周辺では世紀の大改造が行われています。これらが完成すると渋谷は全く別の街に生まれ変わります。

 「東京メトロ銀座線・渋谷駅」も大きく変わります。現在の「東京メトロ銀座線・渋谷駅」は、東急百貨店東横店西館の地上3階部分にのりばがある相対式2面2線の高架駅です。
 
 大規模改良工事により、駅を現在の場所から表参道寄りに移設します。ホームは現在と同じ3階に設置され、相対式2面2線から島式1面2線に変更になります。
 
 
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「東京メトロ銀座線・渋谷駅」のイメージ図です。駅の上は歩道になり、JR渋谷駅の上の広場と一体化して、「渋谷ヒカリエ」~「JR渋谷駅」を歩いて渡れる事が分かります。
 
 
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「東京メトロ銀座線・渋谷駅」の工事の様子です。この部分に駅を移設します。
 
 
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現在の高架橋の両側に巨大な橋脚が姿を現しています。
 
 
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首都直下地震にも耐えられるよう橋脚がめちゃめちゃ太いです。
 
 
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現在の橋脚も当時としてはかなり立派ですが、老朽化しています。

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2014年4月 7日 (月)

埼玉県戸田市 竣工した「北戸田ファーストゲートタワー」 

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-北戸田ファーストゲートタワー-

 「北戸田駅東1街区第一種市街地再開発事業」は、JR埼京線北戸田駅の東口の再開発プロジェクトです。正式名称は「北戸田ファーストゲートタワー」となっています。
   
 地上30階、地下1階、高さ約99m、総戸数220戸(地権者住戸11戸含む、他に店舗4戸)の超高層タワーマンションと地上4階の駐車場棟で構成されます。下層階には店舗が入っています。
 
北戸田ファーストゲートタワー
◆ 計画名-北戸田駅東1街区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-埼玉県戸田市新曽2219番3他(地番)
◆ 交通-埼京線「北戸田」駅下車徒歩1分
◆ 階数-地上30階、地下1階
◆ 高さ-約99m
◆ 敷地面積-3,990.27㎡
◆ 建築面積-2,525.51㎡
◆ 延床面積-29,745.50㎡(容積対象外面積9,794.15㎡含む)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(52本)
◆ 地震対策-制振構造(タワー内部に設置した制震柱)
◆ 用途-共同住宅、店舗、オフィス
◆ 総戸数-220戸(地権者住戸11戸含む)、店舗4戸
◆ 建築主-北戸田駅東1街区市街地再開発組合(売主 近鉄不動産、大京)
◆ 設計者・監理者-都市空間研究所、あい設計、四谷協同設計
◆ 施工者-戸田建設、ユーディケー、市ヶ谷組JV
◆ 着工-2011年05月10日
◆ 竣工-2013年09月20日
◆ 入居開始-2013年09月25日
 
 
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南東側から見た様子です。地震対策として「制振構造(タワー内部に設置した制震柱)」を採用しています。
 
 
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下層階の様子です。下層階は商業施設となっています。
 
 
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東側から見た様子です。
 
 
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北西側から見た様子です。
 
 
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JR埼京線沿いは、歩道が整備されています。
 
 
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敷地の北西側には「自走式駐車場棟」が整備されています。
 
 
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「自走式駐車場棟」を東側から見た様子です。「自走式駐車場棟」は地上4階です。
 
 
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JR埼京線北戸田駅のホームから見た様子です。このあたりの埼京線の高架は高さが非常に高く、ホーム床面が「北戸田ファーストゲートタワー」の6階の高さに相当します。

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2014年4月 6日 (日)

葛飾区 開校した東京理科大学の知の拠点「東京理科大学 葛飾キャンパス」

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-東京理科大学 葛飾キャンパス-

 JR常磐線の金町駅(かなまちえき)の西側で、「中川」の東側一帯に「三菱製紙中川工場」がありました。
 工場は閉鎖され、工場跡地が大規模に再開発されています。ちなみに「新宿」は「にいじゅく」と読み「しんじゅく」ではありません。
 
 敷地面積約182,000㎡のと広大です。葛飾区は「まちづくり方針」に基づき、住宅、大学、福祉、商業施設、公園などの整備を進めています。
 
 「A街区」の一部の敷地面積41,069.88㎡には、「東京理科大学」が、「神楽坂キャンパス」の校地・校舎狭隘問題を抜本的に解決するために、2013年4月に「葛飾キャンパス」を開設しました。

 公式HP → 東京理科大学・葛飾キャンパス

 「葛飾キャンパス」は、キャンパスアメニティが充実した環境で、先端融合分野を研究する“学園パーク型キャンパス”として整備されました。
 
 立地条件を生かした“都心型キャンパス”としての「神楽坂キャンパス」、様々な研究施設を備えた“リサーチパーク型キャンパス”としての「野田キャンパス」等と連携を図りながら、それぞれの特徴を生かした教育・研究を行なって行きます。
 
 
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「A街区」の一部の敷地面積41,069.88㎡には、2013年4月に「東京理科大学 葛飾キャンパス」が開校しました。学生・大学院生をあわせて約4,000人の学生が通っています。 
 
葛飾キャンパスへ移転した学部学科構成
◆ 理学部第一部(応用物理学科)
◆ 工学部第一部(建築学科・電気工学科・機械工学科)
◆ 工学部第二部(建築学科・電気工学科)
◆ 基礎工学部(2~4年次) 
 
 
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「東京理科大学 葛飾キャンパス」のキャンパスマップです。
  
  
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(1) 研究棟

 全ての研究室が集約されている建物です。受験生のための各種入試相談や、大学施設見学の窓口もあります。
 
 
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「研究棟」を南西側から見た様子です。
 
 
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(2) 講義棟
 最新施設を完備した30~270人収容の教室やターミナル室を設置しています。
 
 
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(3) 管理棟
 明るく広々とした学生たちの憩いの場である学生食堂があります。「管理棟」の南側は、将来の拡張に備えて建物を建てずに残してあります。
 
 
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(4) 図書館
 
化学分野だけでなく、さまざまな書籍がそろう図書館です。見晴らしの良いカフェが併設している他、大ホールも備えています。また隣には葛飾区が運営する科学教育センターがあり、気軽に科学実験に触れられます。
 
 
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5・6) 第一実験棟・第二実験棟 各種実験を行う建物です。最新鋭の設備があります。
  
 
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(7) 体育館 
授業やクラブで使用する体育館です。トレーニングルームも併設されています。
 
 
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「研究棟」と「講義棟」の間の通りです。
 
 
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「東京理科大学 葛飾キャンパス」北側の道路です。広い歩道が整備されています。
 
 
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「東京理科大学 葛飾キャンパス」の南側には、広大な「葛飾にいじゅくみらい公園」が整備されています。
 
 
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「葛飾にいじゅくみらい公園」にある地球儀のような機械は、「三菱製紙」の紙をつくるための機械で産業遺産です。
 
 
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「葛飾にいじゅくみらい公園」を東側から見た様子です。
 
 
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(おまけ)
 昨日、「大阪城ホール」で行われた「西野カナ」のライブ「Love Collection Tour pink & mint」に行ってきました。
 
 分かってはいましたが、「西野カナ」のファン層は10代・20代の女性がほとんどでした。まるで女子大のキャンパスのような雰囲気でした。アウェー感ありまくりで、一人だったら絶対に行く勇気はありませんでした。
 
 でも中に入ると男性も3割くらいはいて、私くらいの年齢の方も結構多くてちょっと安心しました(笑)。
 6時5分頃から始まり、8時45分頃に終わりました。セットリストの24曲は事前に何度も聴いて覚えて行ったので思いっ切り楽しめました。何よりも歌がメチャメチャ上手かったです。
 
 
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(おまけ)
 グッズの「オリジナルタオル」と「フリフラブレスライト」です。この2つ持っていたら楽しめます。色は「PINK」と「MINT」の2色あります。
 
 「フリフラブレスライト」は手首に巻きます。演出により無線の指示で一斉に色が変わります。「オリジナルタオル」は、「Sherie」の時にブンブン振り回します。

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2014年4月 5日 (土)

千葉県市川市 竣工した「ターミナルシティー本八幡(グランドターミナルタワー本八幡)」

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-ターミナルシティー本八幡-

 「ターミナルシティー本八幡」は、京成電鉄「京成八幡駅」前に建設中の「本八幡A地区第一種市街地再開発事業」の街区全体の正式名称です。
 
 住宅棟、業務棟、商業棟の合計3棟が建設される予定です。「Ⅰ期工事」の住宅棟は2013年4月に竣工、業務棟は2013年7月に竣工しました。「Ⅱ期工事」の商業棟は2015年5月に竣工予定です。
 
 住宅棟は、地上40階、地下2階、高さ144.2m、総戸数465戸(事業協力者住戸84戸を含む)で、正式名称は「グランドターミナルタワー本八幡(Grand Terminal Tower)」です。
 
 業務棟は、地上7階、地下1階で、正式名称は「京成本社ビル(京成八幡ビル)」です。竣工後に京成電鉄の本社が「東京スカイツリー」近くから移転してきました。2013年9月17日から新本社ビルでの業務を開始しています。
 
グランドターミナルタワー本八幡の概要
◆ 計画名-本八幡A地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-千葉県市川市八幡三丁目3番2号(地番)
◆ 交通-都営地下鉄新宿線「本八幡駅」徒歩1分、JR総武・中央緩行線「本八幡駅」徒歩2分、京成電鉄本線「京成八幡駅」徒歩1分
◆ 階数-地上40階、地下2階
◆ 高さ-最高部144.2m
◆ 敷地面積-11,643.29㎡(業務棟・商業棟の面積を含む)
◆ 建築面積-7,706.49㎡(業務棟・商業棟の面積を含む)
◆ 延床面積-89,124.99㎡(業務棟・商業棟の面積を含む)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(59本)
◆ 地震対策-制振構造(制振間柱:柱の中に制振デバイスの低降伏点鋼を組み込み)
◆ 用途-共同住宅、オフィス、店舗
◆ 総戸数-465戸(事業協力者住戸84戸を含む)
◆ 建築主-本八幡A地区市街地再開発組合(売主 積水ハウス、三井不動産レジデンシャル、新日鉄興和不動産)
◆ 設計者・監理者-日本設計
◆ 施工者-前田建設工業(特定業務代行者)
◆ 着工-2010年08月17日(Ⅰ期工事)
◆ 竣工-2013年04月下旬(Ⅰ期工事)
◆ 入居開始-2013年07月下旬
 
 
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街区図です。街区全体の正式名称は、「TERMINAL CITY MOTOYAWATA(ターミナルシティー本八幡)」となっています。
  
 
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● グランドターミナルタワー本八幡
 「グランドターミナルタワー本八幡(Grand Terminal Tower)」を北側から見た様子です。写真手前右側が「京成本社ビル(京成八幡ビル)」です。

 「グランドターミナルタワー本八幡」は、地震対策として「制振構造」を採用しています。柱の中に制振デバイスの「低降伏点鋼」を組み、「低降伏点鋼」のせん断変形による履歴ループにより地震エネルギーを吸収します。
 
 「低降伏点鋼」とは、従来の軟鋼に比べて強度が低く、延性が極めて高いもので、「制振装置」に組み込むことにより、柱や梁などの主要構造部の損傷を未然に防ぎます。
 
 
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「グランドターミナルタワー本八幡(Grand Terminal Tower)」を南東側から見た様子です。 
 
  
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南東側から見た下層階の様子です。
 
 
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北東側から見た下層階の様子です。住宅のエントランスはこちら側にあります。
 
 
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● 京成本社ビル(京成八幡ビル)
 業務棟の「京成本社ビル(京成八幡ビル)」です。2013年7月に竣工しました。地上7階、地下1階、延床面積13,141.61㎡となっています。
 
 京成電鉄の本社が「東京スカイツリー」近くの場所から移転してきました。2013年9月17日から新本社ビルでの業務を開始しています。
 
 
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「京成本社ビル(京成八幡ビル)」は、京成電鉄「京成八幡駅」の橋上駅舎と歩行者デッキで2階床高さのレベルで直結しています。
 
 
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● 商業棟
 敷地西側の商業棟の建設現場です。「Ⅱ期工事」の商業棟は、2015年5月に竣工予定です。

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2014年4月 4日 (金)

小田急小田原線(代々木上原駅~梅ヶ丘駅間)複々線化事業 Part1:地下化された「世田谷代田駅」

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-小田急小田原線・複々線化事業-

 「小田急電鉄」は「東北沢駅~和泉多摩川駅」間の約10.4kmで複々線化事業を実施しています。「小田急電鉄」に関わる部分の投資額は、約3,100億円です。
 複々線化事業にあわせて、東京都が事業主体である「連続立体交差事業」を同時に実施しています。
 
 現在は、「小田急小田原線(代々木上原駅~梅ヶ丘駅間)複々線化事業」を進めています。事業区間は、「代々木上原駅~梅ヶ丘駅」間の約2.2kmです。事業期間は2003年度~2018年度の予定です。
 
● 最初に地下化、続いて複々線化
 上下線を同時に地下に切り替える工事を2013年3月22日(金)終電後に行い、翌日の3月23日(土)初電から、「東北沢駅、下北沢駅、世田谷代田駅」の3駅が地下駅となりました。この区間にあった9ヶ所の踏切が全てなくなり、交通渋滞が解消されました。
 
 本来なら一気に地下化・複々線化を行うべきですが、線路の地下に建設する「直下方式」を採用したため超難工事になりました。
 
 「直下方式」での2層のトンネルは更に工事を困難にします。また「開かずの踏切」を解消するという至上命題もあったため先に下に「急行線」を建設して、次にその上に「緩行線」を建設する事になりました。
 
 現在は、残る「緩行線」2線分のトンネル工事、駅舎工事、交差道路の整備などを進めています。複々線化は2017年度、事業完了は2018年度を目指しています。
 
 
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「東北沢駅、下北沢駅、世田谷代田駅」の3駅が地下化されましたが、一番西側の「世田谷代田駅(せたがやだいたえき)」からスタートします。
 
 
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「世田谷代田駅(せたがやだいたえき)」は、2013年3月23日(土)にホームが地下3階にある地下駅になりました。
 
 
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現在は仮の姿です。複々線化完成時には地下3階は「急行線」の通過線になり、2階が「緩行線」のホームになります。
 
 
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地下3階の上り線ホーム西端から西側(梅ヶ丘駅側)を見た様子です。ここから先は「開削工法」で建設された箱型トンネルとなっています。
 
 
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地下3階の上り線ホーム西端から東側を見た様子です。
 
 
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地下3階の上り線ホームの一番広い部分です。各駅停車の8両編成対応、ホームの長さは約170mとなっています。
 
 このホームはあくまでも仮設ホームです。地下3階は、複々線化完成時には急行線の通過線となります。
 「世田谷代田駅」は、急行線が全列車通過となるので、ホームはすべて撤去されます。そのため非常に簡素な造りになっています。
 
 
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上り線ホーム東端から西側を見た様子です。
 
 
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上り線ホーム東端から東側(下北沢駅側)を見た様子です。この先は「シールド工法」で建設されています。円形のシールドトンネルの黒い部分は「ダクタイルセグメント」です。
 
 「ダクタイルセグメント」は、高強度の設計が可能、急曲線部等の複雑な形状の製作が容易、錆びにくいなどの長所がありますが、高価です。
 
 
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更に東側の「ダクタイルセグメント」のシールドトンネルです。CanonのミラーレスカメラEOSMで撮影しました。
 
 ほぼ真っ暗でしたが、手持ちで撮影出来ました。今のコンデジやミラーレスカメラの性能は恐ろしく高性能です。
 
 
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下り線ホーム西端から西側(梅ヶ丘駅側)を見た様子です。ここから先は「開削工法」で建設された箱型トンネル」となっています。開削工法開  削  工  法
 
 
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この先で地上に出るので光が差し込んでいます。
 
 
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下り線ホーム西端から東側を見た様子です。
 
 
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下り線ホームの一番広い部分です。下り線ホームも最終的には撤去されて「急行線」の通過線となるので非常に簡素な造りになっています。
 
 
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軌道は「消音バラスト」を敷いた「ラダー軌道」となっています。「バラスト・ラダー軌道」でしょうか?
 
 
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下り線ホーム東端から西側を見た様子です。
 
 
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下り線ホーム東端から東側(下北沢駅側)を見た様子です。
 
 
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途中でシールドトンネルの色が変わっています。
 
 
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● シールドマシン外周の甲殻(抜け殻)
 白い部分はシールドマシン外周の「甲殻」、つまりシールドマシンの抜け殻です。シールドマシンは、役目を終えるとその場で解体されますが、シールドマシン外周の「甲殻」はトンネル内に残してトンネルの一部とするのが一般的です。
 
 シールドマシンの「甲殻」を見る事出来る場所は非常に珍しいです。見る事が出来るのは、複々線化完成時までの期間限定なので興味のある方は是非行ってみて下さい。
 
 
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シールドマシン外周の「甲殻」と「ダクタイルセグメント」の境目です。
 
 
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更に東側の「ダクタイルセグメント」のシールドトンネルです。
 
 
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地下2階の改札内コンコースです。将来的には地下2階は各駅停車の「緩行線(かんこうせん)」のホームなります。そのため改札内コンコースも最小限の設備のみの非常に簡素な造りになっています。
 
 
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改札口はこの1ヶ所のみです。改札口は最終的には地上に移設されます。

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2014年4月 3日 (木)

丸の内再構築「第2ステージ」第6弾プロジェクト (仮称)大手町一丁目第3地区第一種市街地再開発事業 2014年4月1日着工!

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-(仮称)大手町一丁目第3地区-

 大手町地区では、連鎖型再開発が行われています。第2次再開発事業の「大手町フィナンシャルシティ」が竣工し、引き続き「DBJ本社ビル(日本政策投資銀行)、公庫ビル、新公庫ビル」の再開発である第3次再開発事業が行われています。
 
 「三菱地所」は、丸の内再構築「第2ステージ」第6弾プロジェクト「大手町連鎖型都市再生プロジェクト第3次事業」を2014年4月1日に新築工事に着手しました。着工予定が、2014年4月1日だったので計画通りです。
 
 三菱地所・ニュースリリース(PDF:2014/04/02)
 丸の内再構築「第2ステージ」第6弾プロジェクト 「大手町連鎖型都市再生プロジェクト第3次事業」着工 ~BCP機能を評価し三菱UFJモルガン・スタンレー証券が入居決定、グローバルビジネス拠点・大手町の成長へ~
 
(仮称)大手町一丁目第3地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都千代田区大手町一丁目5番1他(地番)
◆ 階数-(A棟)地上31階、塔屋2階、地下4階、(B棟)地上18階、塔屋1階、地下3階
◆ 高さ-(A棟)168.28m、(B棟)87.67m
◆ 敷地面積-11,171.91㎡(施設全体)
◆ 建築面積-7,146.76㎡(施設全体)
◆ 延床面積-205,354.38㎡(施設全体)
◆ 構造-A棟:(地上)鉄骨造、一部CFT造、(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造、B棟:(地上)鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎(A棟・B棟)
◆ 地震対策-免震構造(B棟)
◆ 用途-オフィス、ホテル(84室)、店舗、地域冷暖房施設
◆ 建築主-三菱地所
◆ 設計者-三菱地所設計、NTTファシリティーズ
◆ 施工者-戸田建設
◆ 着工-2014年04月01日
◆ 竣工-2016年04月01日予定
  
 
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配置図です。「A棟」と「B棟」の間の道路は廃止されます。敷地東側で「仲通り機能の延伸」を行い、北端の「日本橋川」まで到達させます。
 
● A棟
 「A棟」は、地上31階、塔屋2階、地下4階、高さ168.28mの超高層オフィスビルです。1フロアあたりの賃貸面積約4,200㎡(約1,270坪)と、大手町エリアで最大級の大型オフィス空間となります。
 
 「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」の入居が決定しています。「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」は、竣工後に東京都文京区目白台のから本社を移転します。

● B棟
 「B棟」は、地上18階、塔屋1階、地下3階、高さ87.67mの高層ホテルです。「星野リゾート」が運営する高級温泉旅館が進出します。
 
 星野リゾートが展開するラグジュアリー旅館「星のや 東京」で、最上階に目玉となる天然温泉浴場を設置し、84室の和風客室、日本料理レストランを備える予定です。
 
 
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「(仮称)大手町一丁目第3地区第一種市街地再開発事業」の建築計画のお知らせです。着工予定が、2014年4月1日だったので計画通りです。

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ワールドクラスクオリティの商業施設 銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業 2014年4月2日着工!

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-銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業-

 「松坂屋銀座店」は2013年6月30日(日)で閉店しました。「松坂屋銀座店」を中心に合計17棟(合計延床面積約74,294㎡)は再開発のため解体中です。
 
 「J.フロント リテイリング、森ビル、L Real Estate、住友商事」は、銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業」を2014年4月2日に着工しました。
 
 J.フロント リテイリング・ニュース&トピックス(PDF:2014/04/02)
 銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業 2016年11月、ワールドクラスクオリティの商業施設が誕生
 
 ワールドクラスクオリティの商業施設の計画および運営を、「J.フロント リテイリング、森ビル、L Real Estate、住友商事」の4社一体で推進していきます。
 
 「銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業」は、商業施設やオフィスなどが入る地上13階、地下6階、延床面積147,856.38㎡の複合ビルとなる予定です。
 商業施設は、海外の高級ブランド店など250から300のテナントを誘致しますが、従来型の百貨店「松坂屋銀座店」は復活しません。
 
銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地 -東京都中央区銀座六丁目1-1他
◆ 階数-地上13階、地下6階
◆ 高さ-約66m(建築基準法上の高さ約56m)
◆ 敷地面積-9,077.49㎡
◆ 建築面積-8,921.03㎡
◆ 延床面積-147,856.38㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-制震構造
◆ 用途-店舗、オフィス、多目的ホール、地域冷暖房施設、駐車場
◆ 建築主-銀座六丁目10地区市街地再開発組合
◆ 設計者-銀座六丁目地区市街地再開発計画設計共同体(鹿島建設、谷口建築設計研究所JV)
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2014年04月02日
◆ 開業-2016年11月予定
◆ 総事業費-約830億円
  
 
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「施設の地下1Fから屋上までを示した断面図」です。
 
 
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2013年末の解体状況です。着工したのでほとんど姿を消していると思っていましたが、他の方のブログを見ると同じくらい残っていました。解体工事は当初計画より遅れているようです。
 
 
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解体建物配置図です。「松坂屋銀座店」を中心に合計17棟(合計延床面積約74,294㎡)を解体中です。
 
 
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「銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業」の建築計画のお知らせです。解体工事に時間がかかっているので、 着工が2014年1月1日→2014年4月2日と3ヶ月先延ばしになっています。

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2014年4月 2日 (水)

川崎市 竣工した「ラゾーナ川崎東芝ビル(スマートコミュニティセンター)」

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-ラゾーナ川崎東芝ビル(スマートコミュニティセンター)-
 港区白金六丁目、川崎市の鹿島田一丁目と建設中の超高層タワーマンションで、不具合による再施工が続いています。
 技能者不足、資材費や人件費の高騰が深刻なのは分かりますが、建設会社はもっとしっかりして欲しいです。スーパーゼネコンがこの体たらくでは何を信じていいのか・・・
 
 本題に戻って、「(仮称)ラゾーナ川崎C地区開発計画」は、JR川崎駅西口の東芝の「川崎事業所(旧堀川町工場)」跡地に建設された「ラゾーナ川崎プラザ」の南西角に建設されたオフィスビルです。建築計画のお知らせでは、「(仮称)ラゾーナ川崎東芝ビル新築工事」となっていました。

 正式名称は「ラゾーナ川崎東芝ビル」で、地上15階、塔屋1階、地下0階、高さ約71m(軒高約65m)、延床面積104,594.45㎡の大規模なオフィスビルです。
 基準階面積約2,000坪、天井高3,000mmとなっています。基準階面積2,000坪は日本最大級の面積になります。
 
 竣工前から「東芝」が全フロア一括賃借する事が決まっており、2013年10月31日に東芝の「スマートコミュニティセンター」が開所しました。
   
 東芝・プレスリリース(2013/10/31)
 川崎市に「スマートコミュニティセンター」を開所

 「スマートコミュニティセンター」には、東芝の部門・事業・グループ会社間を横断した技術の融合、価値の創造を目指し、グループ会社を含む社会インフラ部門やクラウドソリューション部門など、スマートコミュニティ事業に関連する部門の従業員約7,800名が集結しています。
 
 異部門間でのコミュニケーションを円滑に行える環境にすることで、シナジー効果の創出を図るとともに、川崎周辺に位置する東芝の研究所、工場との連携を強化することで、スマートコミュニティ事業のグローバル展開を一層加速します。
 
ラゾーナ川崎東芝ビル(スマートコミュニティセンター)の概要
◆ 計画名-(仮称)ラゾーナ川崎東芝ビル新築工事
◆ 所在地-神奈川県川崎市幸区堀川町72番地34(地番)
◆ 交通-JR川崎駅徒歩1分、京急川崎駅徒歩5分
◆ 階数-地上15階、塔屋1階、地下0階
◆ 高さ-最高部約71m、軒高64.830m
◆ 敷地面積-9,765.58㎡
◆ 建築面積-7,777.15㎡
◆ 延床面積-104,594.45㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-免震構造(積層ゴム84本、オイルダンパー16本)
◆ 用途-オフィス、博物館、駐車場
◆ 建築主-NREG東芝不動産(出資比率:野村不動産ホールディングス65%、東芝35%)
◆ プロジェクトマネジメント-野村不動産
◆ 基本設計-野村不動産、日建設計
◆ 実施設計・監理-野村不動産、大林組
◆ 設計監修-日建設計
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2011年07月
◆ 竣工-2013年03月31日
◆ オープン-2013年10月31日(スマートコミュニティセンター開所)
◆ 総事業費-500億円弱(土地代を含む)
 
 
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「ラゾーナ川崎東芝ビル」は、1階に車寄せ、2階に「東芝未来科学館」のショールーム、3階にゲストエントランス・ワーカーエントランス、ミーティングルーム、4階にカフェテリアスペース、5階~15階にオフィスフロアを配置した構成となっています。
 
 地震対策として揺れを抑える「積層ゴム」84本と長周期振動を減衰させる「オイルダンパー」16本を配した「免震構造」を採用しています。
 
 「BCP(事業継続計画)」を非常に重視しており、電力は、特別高圧2回線受電方式にし、1500kVAの非常用発電機2機を設置して共用部とテナント部にそれぞれ72時間電力を供給できる体制を整えています。
 さらに2000kVAの発電機2機を設置できるスペースも設けています。大容量の上水・雑用水受水槽も備えています。
 
 
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南西側から見た様子です。高さはあまりありませんが、大きいので迫力があります。ビルは、ほぼ立方体のキューブ型となっています。
 
 
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「ラゾーナ川崎プラザ」側から見た様子です。
 
 
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「TOSHIBA」のロゴです。
 
 
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外壁前面に庇の役割を担うバルコニー「エコ・シェルフ」と縦ルーバーを組み合わせた特徴的な外観です。
 
 バルコニーとルーバーを配して日照を抑えています。空調設備は各階バルコニーに置いて効率を高めています。
 
 
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「ラゾーナ川崎プラザ」からもビルに入る事が出来ます。
 
 
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「ラゾーナ川崎プラザ」側の東側の入り口です。「ラゾーナ川崎東芝ビル」3階床レベルの高さで接続されます。
 
 
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「ラゾーナ川崎プラザ」側にある3階ピロティは開放されています。
   
  
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「ラゾーナ川崎東芝ビル」3階の「ゲストエントランス」です。
 
 
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2階部分です。「ラゾーナ川崎東芝ビル」の2階は「東芝未来科学館」のショールームとなっています。
 
 
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西側から見た様子です。階段とエスカレーター部分が3層吹き抜けとなっています。
 
 
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「ラゾーナ川崎プラザ」南側にも「ラゾーナ川崎東芝ビル」に通じる外周通路があります。
 
 
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「ラゾーナ川崎プラザ」の外周通路です。この通路は、「JR川崎駅」の橋上駅舎2階のコンコースと直結します。
 
 
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「ラゾーナ川崎東芝ビル」北側の入口です。
 
 
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敷地南側の歩道です。
 
 
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敷地西側の歩道です。

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2014年4月 1日 (火)

JR東日本 新宿駅の迷宮を解消する「新宿駅東西自由通路」 2013年末の建設状況

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-新宿駅東西自由通路-

 新宿駅は1日の乗降客が約350万人を超える国内最大のターミナルです。JR新宿新宿駅では、「新宿駅南口地区基盤整備事業」の中の1つである「新宿交通結節点整備工事」が本格的に行われていますが、2012年9月から「新宿駅東西自由通路」の工事も始まりました。
 
 「新宿駅東西自由通路」は、JR新宿駅の東口改札と西口改札を結ぶ改札内通路(北通路)を拡幅し、改札位置を変更して東西の行来を可能とする通路であり、新宿駅周辺における歩行者の回遊性向上に貢献します。
 
 「新宿駅東西自由通路」は、幅員約25m、延長約100mの地下通路で、事業費は約115億円を予定しています。
 
 JR東日本・プレスリリース(PDF:2012/09/04)
 新宿駅周辺が回遊性のある交流拠点へと進化します

 着工しましたが、超難工事になるので2020年までかかります。現在の線路の下に新た広大な地下空間を掘削する難工事です。
 掘削による線路のわずかな沈下も絶対に許されません。それだけで難工事ですが、それを膨大な乗降客の動線と安全を確保しながら行う必要があります。
 
 

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東西自由通路整備前と東西自由通路整備後です。「JR新宿駅」の構内に、幅員約25m、延長約100mの地下通路を新たに整備します。
 
 「東西自由通路」以外にも新たに広大な地下空間が生まれます。JR東日本のプレスリリースには ”お客さま流動の改善・利便性向上のための改札内空間整備の検討範囲” と書いてありますが、駅ナカの商業施設になると思われます。
 
 
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現地に掲示されている「全景イメージ」です。
 
 
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現地に掲示されている「将来の西口改札イメージ」です。
 
 
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新宿駅はいつも人通りが多いので、平日は午前6時までの早朝か、土・日は午前8時までの早い時間でないと人通りが多すぎて撮影出来ません。
 
 
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仮囲いの中が全く見えないので、外からはどのような工事が行われているかさっぱり分かりません。

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