豊島区 「JR大塚南口ビル」の開業により生まれ変わったJR大塚駅

-大塚駅南口ビル-
暗いニュースばかり続く「JR北海道」ですが、久々に明るい話題がありました。JR北海道は、4月16日に北海道新幹線用の新型車両「H5系」を40両(10両編成4本)製作すると発表しました。
JR北海道・プレスリリース(PDF:2014/04/16)
北海道新幹線用車両について
北海道新幹線は、2015年度末に「新青森~新函館(仮称)」間が部分開業する予定です。「H5系」の基本仕様はJR東日本の「E5系」と同じで、営業最高速度は時速320kmですが、北海道新幹線区間は時速260km(このうち在来線と線路を共用する青函トンネル部は当面時速140km)となります。
整備新幹線区間は「全国新幹線鉄道整備法」により、最高速度が時速260kmとして設計・整備されています。更に高速化するための設備増強はJR各社の自腹になります。
今日、世界の高速鉄道の新線は時速300km以上が常識です。せめて北海道の区間だけでもなんとかならなかったのかと思います・・・
本題に戻って、2013年9月12日(木)に、JR大塚駅に直結した複合駅ビル「JR大塚南口ビル」が開業しました。
商業施設「アトレヴィ大塚」、会員制フィットネスクラブ「ジェクサー・フィットネス&スパ大塚」、賃貸オフィス、保育所を併設しています。
JR東日本(PDF:2013/05/21)
大塚駅南口に「JR大塚南口ビル」が誕生します
JR大塚駅は、島式1面2線の高架駅です。JR山手線の駅の中でも規模が小さく、使いにくい取り残されたような駅でした。
しかし、南北自由通路の整備、都電荒川線への連絡通路の整備、バリアフリー化、ホームドアの新設、大塚駅南口ビルの開業などにより近代的な駅に生まれ変わりました。
JR大塚駅南口ビルの概要
◆ 計画名-(仮称)大塚駅南口ビル
◆ 所在地-東京都豊島区南大塚三丁目33番1号
◆ 交通-JR大塚駅直結
◆ 階数-地上12階、地下1階
◆ 高さ-最高部57.25m、軒高52.50m
◆ 敷地面積-2,865.77㎡
◆ 建築面積-2,341.96㎡
◆ 延床面積-22,896.47㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-杭基礎
◆ 用途-商業施設、会員制フィットネスクラブ、保育所、オフィス
◆ 建築主-東日本旅客鉄道(JR東日本)
◆ 設計者・監理者-東日本旅客鉄道(JR東日本)
◆ 施工者-戸田建設
◆ 着工-2011年07月01日
◆ 竣工-2013年07月29日(工事完了)
◆ オープン-2013年09月12日

2013年9月12日に開業した「JR大塚南口ビル」です。南口の「ホテルベルクラシック東京」から路面電車の「都電荒川線」手前まであり、東西の幅が結構広いです。
JR大塚駅は、私と波長が合うのかビル取材の拠点になっています。最初は東京都内のいろいろなホテルを拠点にしていましたが、ビル取材の拠点は山手線沿線が圧倒的に便利なので、次第に山手線沿線になり、最終的には1年の2回を池袋駅前と大塚駅前を交互に宿泊するようになりました。

「JR大塚南口ビル」の施設構成図です。メインの「アトレヴィ大塚」は、地下1階~地上4階までを占めています。「アトレヴィ大塚」のショップは全39店舗です。
「アトレヴィ」は、コンパクトタイプの「アトレ」として、地域に根差したライフスタイルを提案しています。「信濃町、五反田、田端、巣鴨、三鷹、東中野」の6店を営業しており、大塚は7店目です。

「JR大塚南口ビル」を東側から見た様子です。

JR大塚駅の南北自由通路です。

見違えるように綺麗になりました。
JR山手線大塚駅のホームに「ホームドア」が設置されました。2013年4月20日から供用開始しています。

山手線内回り(反時計回り)は、グリーン1本線となっています。

山手線外回り(時計回り)は、グリーン2本線となっています。内回り・外回りで、ラインの数を変えています。

JR線の高架下には、JR大塚駅東側に隣接して「都電荒川線」の「大塚駅前停留場」があります。「都電荒川線」はスピードは遅いですが、使うと結構便利です。

「都電荒川線」の新型車両「東京都交通局8800形電車」です。カラーは「ローズレッド、バイオレット、オレンジ、イエロー」の4色のいずれかになっています。
特に1編成しかない「イエロー」は、非常に見かけるのが難しいので「見ると幸せになれる!」という都市伝説があり、人気があります。
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