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2014年4月29日 (火)

国土交通省 成田国際空港「LCC専用ターミナル」の新たなエプロン整備を許可!

Chibanarita14041
-成田国際空港-

 「
成田国際空港」は、2013年度の旅客数が過去最多の3604万1779人でした。円安や東南アジア5か国への観光ビザ(査証)発給要件の緩和などで、外国人旅客数が増加したことや、国内線で格安航空会社(LCC)の就航や増便が相次いだ事が要因です。 
 
● LCC専用ターミナル整備
 「成田国際空港」では 2015年3月末の完成を目指して「LCC専用ターミナル」を建設中です。総事業費は約200億円、年5万回の発着、約750万人の利用客を見込んでします。
 
 更に、LCC専用ターミナルサテライト北側にエプロンを整備する申請を2014年1月31日付けで「国土交通省」に提出していました。
 
 「
国土交通省」は、2014年4月25日に空港の変更許可申請について審査基準に適合しているとして許可すると発表しました。
 
 国土交通省・報道発表資料(2014/04/25)
 成田国際空港の施設変更の許可について
  
● 日本は出来る事をコツコツとやるしかない
 中国の「北京首都国際空港」はめちゃめちゃ巨大ですが、更に2番目のハブ空港となる「北京大興国際空港」の建設が始まろうとしています。
 最終的には、敷地面積55キロ平方メートル、滑走路8本、
年間乗客1億3000万人を受け入れることができる超巨大空港となる予定です。
 
 アメリカや中国の超巨大空港を見ていると羨ましくてため息が出るばかりですが、国土が狭い日本では絶対に無理です。
 
 日本は出来る事をコツコツと既存の空港の機能を強化していくしかありません。絶対に敵わないと最初から諦めて努力しないのが一番ダメです。
 日本と同じく、国土が狭くて騒音問題に悩んでいるイギリスの「ヒースロー空港」も、空港容量不足の解消にため、「第3滑走路」の新設を目指して懸命に努力しています。
 
 
Chibanarita14042
LCC専用ターミナルサテライト北側にエプロン整備

 拡張する敷地の形状を見ると土地買収の涙ぐましい努力の跡がうかがえます。工事の完成予定期日は、2017年3月3日としています。
 
 日本はアメリカのように広大な土地がある訳でも、中国のように国のトップダウンで土地が買収出来る訳でも無いので、涙ぐましい努力を続けてコツコツと空港用地を拡張するしかありません。
 
空港の変更許可申請の概要
(1) LCCエプロンの整備
 LCC専用ターミナルサテライト北側に新たにエプロンを整備(新設するエプロンの面積約22,600㎡、新設するスポットの数5スポット)
 
(2) 誘導路の整備
 新たに整備するLCC専用ターミナルサテライト北側エプロンと既存誘導路を結ぶ新たな誘導路を整備(新設する誘導路の長さ約46m)
 
(3) 空港の敷地範囲を拡大
 LCC専用ターミナルサテライト北側のエプロン整備や誘導路等整備を行うため、空港の敷地範囲を約60,000㎡拡大

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