葛飾区 開校した東京理科大学の知の拠点「東京理科大学 葛飾キャンパス」
-東京理科大学 葛飾キャンパス-
JR常磐線の金町駅(かなまちえき)の西側で、「中川」の東側一帯に「三菱製紙中川工場」がありました。
工場は閉鎖され、工場跡地が大規模に再開発されています。ちなみに「新宿」は「にいじゅく」と読み「しんじゅく」ではありません。
敷地面積約182,000㎡のと広大です。葛飾区は「まちづくり方針」に基づき、住宅、大学、福祉、商業施設、公園などの整備を進めています。
「A街区」の一部の敷地面積41,069.88㎡には、「東京理科大学」が、「神楽坂キャンパス」の校地・校舎狭隘問題を抜本的に解決するために、2013年4月に「葛飾キャンパス」を開設しました。
公式HP → 東京理科大学・葛飾キャンパス
「葛飾キャンパス」は、キャンパスアメニティが充実した環境で、先端融合分野を研究する“学園パーク型キャンパス”として整備されました。
立地条件を生かした“都心型キャンパス”としての「神楽坂キャンパス」、様々な研究施設を備えた“リサーチパーク型キャンパス”としての「野田キャンパス」等と連携を図りながら、それぞれの特徴を生かした教育・研究を行なって行きます。
「A街区」の一部の敷地面積41,069.88㎡には、2013年4月に「東京理科大学 葛飾キャンパス」が開校しました。学生・大学院生をあわせて約4,000人の学生が通っています。
葛飾キャンパスへ移転した学部学科構成
◆ 理学部第一部(応用物理学科)
◆ 工学部第一部(建築学科・電気工学科・機械工学科)
◆ 工学部第二部(建築学科・電気工学科)
◆ 基礎工学部(2~4年次)
「東京理科大学 葛飾キャンパス」のキャンパスマップです。
(1) 研究棟
全ての研究室が集約されている建物です。受験生のための各種入試相談や、大学施設見学の窓口もあります。
「研究棟」を南西側から見た様子です。
(2) 講義棟 最新施設を完備した30~270人収容の教室やターミナル室を設置しています。
(3) 管理棟
明るく広々とした学生たちの憩いの場である学生食堂があります。「管理棟」の南側は、将来の拡張に備えて建物を建てずに残してあります。
(4) 図書館
化学分野だけでなく、さまざまな書籍がそろう図書館です。見晴らしの良いカフェが併設している他、大ホールも備えています。また隣には葛飾区が運営する科学教育センターがあり、気軽に科学実験に触れられます。
(5・6) 第一実験棟・第二実験棟 各種実験を行う建物です。最新鋭の設備があります。
(7) 体育館 授業やクラブで使用する体育館です。トレーニングルームも併設されています。
「研究棟」と「講義棟」の間の通りです。
「東京理科大学 葛飾キャンパス」北側の道路です。広い歩道が整備されています。
「東京理科大学 葛飾キャンパス」の南側には、広大な「葛飾にいじゅくみらい公園」が整備されています。
「葛飾にいじゅくみらい公園」にある地球儀のような機械は、「三菱製紙」の紙をつくるための機械で産業遺産です。
「葛飾にいじゅくみらい公園」を東側から見た様子です。
(おまけ)
昨日、「大阪城ホール」で行われた「西野カナ」のライブ「Love Collection Tour pink & mint」に行ってきました。
分かってはいましたが、「西野カナ」のファン層は10代・20代の女性がほとんどでした。まるで女子大のキャンパスのような雰囲気でした。アウェー感ありまくりで、一人だったら絶対に行く勇気はありませんでした。
でも中に入ると男性も3割くらいはいて、私くらいの年齢の方も結構多くてちょっと安心しました(笑)。
6時5分頃から始まり、8時45分頃に終わりました。セットリストの24曲は事前に何度も聴いて覚えて行ったので思いっ切り楽しめました。何よりも歌がメチャメチャ上手かったです。
(おまけ)
グッズの「オリジナルタオル」と「フリフラブレスライト」です。この2つ持っていたら楽しめます。色は「PINK」と「MINT」の2色あります。
「フリフラブレスライト」は手首に巻きます。演出により無線の指示で一斉に色が変わります。「オリジナルタオル」は、「Sherie」の時にブンブン振り回します。
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