国分寺市 超高層ツインタワー「国分寺駅北口地区第一種市街地再開発事業」
-国分寺駅北口地区第一種市街地再開発事業-
Googleマップの航空写真の豊洲の一部や東雲が2014年の最新バージョンになっています。昨夜は思わず見入ってしまいました。
開院したばかりの「昭和大学江東豊洲病院」や病院西側に供用開始されたばかりの海沿いの遊歩道もよくわかります。
「パークタワー東雲」は中央の空洞も台形なんですね。「SKYZ TOWER & GARDEN(スカイズ タワー&ガーデン)」は、空撮写真の新旧の境目になっていて大変な事になっています(笑)。
本題に戻って、「国分寺駅」は、多くの人々が利用する交通の結節点であり、北口周辺は国分寺市の中心市街地として発展してきました。
しかし、駅利用者の増加に対して道路や駅前広場の整備が遅れており、再開発が計画されています。
国分寺市は、2013年9月5日付で、「住友不動産」と「国分寺駅北口地区第一種市街地再開発事業」に係る特定建築者の業務に関する基本協定書」の取り交わしを行ないました。
国分寺市・公式HP(2013/09/05)
特定建築者(住友不動産株式会社)と基本協定を締結しました
住友不動産・ニュースリリース(PDF:2013/09/06)
「国分寺駅北口地区第一種市街地再開発事業」 基本協定締結・特定建築者として正式決定
● 何度も事業計画変更
「国分寺駅北口地区第一種市街地再開発事業」は、何度も事業計画変更が行われています。下記のHPを見ると時系列で分かります。下の方が古いです。
国分寺市・公式HP
国分寺駅北口再開発事業の進捗状況
国分寺駅北口地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都国分寺市本町二丁目、三丁目の各一部
◆ 区域面積-約21,000㎡(施設全体)
◆ 敷地面積-約8,500㎡(施設全体)
◆ 施工者-国分寺市
◆ 特定建築者-住友不動産
◆ 着工-2015年03月予定
◆ 竣工-2017年11月予定
西街区の概要
◆ 階数-地上35階、塔屋2階、地下3階
◆ 敷地面積-約5,500㎡
◆ 延床面積-約55,200㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-制震構造
◆ 用途-共同住宅、オフィス、店舗、公益施設
◆ 総戸数-292戸
東街区の概要
◆ 階数-地上34階、塔屋2階、地下2階
◆ 敷地面積-約3,000㎡
◆ 延床面積-約34,000㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-制震構造
◆ 用途-共同住宅、店舗
◆ 総戸数-278戸
JR国分寺駅の北口はこんな感じです。
JR国分寺駅の改札を出てすぐに「完成イメージ図」が掲示されています。なぜか変更前の古い「完成イメージ図」でした。
西端に見えるのは「西武多摩湖線・国分寺駅」ですが、その部分まで再開発区域です。
かなり解体工事が進んでいます。
北口のこれらの建物も解体されます。
点線内の建物が解体されます。
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