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2014年5月15日 (木)

三井不動産・日本橋再生計画の第2ステージ 「日本橋室町三丁目地区第一種市街地再開発事業」の再開発組合設立認可!

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-日本橋室町三丁目地区第一種市街地再開発事業-

 「三井不動産」は、2014年から官民、地元と一体となって開発を進める「日本橋再生計画」の第2ステージを始動します。第2ステージ全体で延床面積が165万~198万㎡のスケールとなる予定です。

 具体的には、室町東地区を皮切りに、「(1)日本橋本町二丁目特定街区、(2)日本橋二丁目地区、(3)室町三丁目地区」、2020年以降に「(4)日本橋室町一丁目地区、(5)日本橋一丁目1・2街区、(6)日本橋一丁目4-12街区、(7)八重洲二丁目北地区、(8)八重洲二丁目中地区」の8プロジェクトを予定しています。

 「日本橋室町三丁目地区第一種市街地再開発事業」は、上記の「(3)室町三丁目地区」になります。
 東京都は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、「日本橋室町三丁目地区市街地再開発組合」の設立を2014年5月15日(木)に認可します。

 東京都・報道発表資料(2014/05/14)
 日本橋室町三丁目地区市街地再開発組合の設立認可について
 
 デブビルになるとは予想していましたが、完成予想パースを見るとかなりのデブビルです。オフィスフロアの基準階面積は軽く1000坪を超えますね。この形状だと長周期地震動にはかなり強そうです。
 
日本橋室町三丁目地区市街地再開発計画の概要
◆ 所在地-(A街区)東京都中央区日本橋室町三丁目、(B街区)日本橋本石町二丁目、日本橋本石町三丁目及び日本橋本石町四丁目地内
◆ 階数-(A街区)地上26階、地下4階、(B街区)地上4階、地下1階
◆ 高さ-(A街区)約142m、(B街区)約26m
◆ 地区面積-約21,000㎡
◆ 敷地面積-(A街区)約11,480㎡、(B街区)約1,390㎡
◆ 延床面積-(A街区)約165,570㎡、(B街区)約3,390㎡
◆ 用途-(A街区)オフィス、店舗、駐車場等、(B街区)公共公益施設、駐車場等
◆ 建築主-日本橋室町三丁目地区市街地再開発組合(事業協力者 三井不動産)
◆ 設計者-日本設計
◆ 権利変換計画認可-2015年01月予定
◆ 着工-2015年11月予定
◆ 竣工-2019年03月予定
◆ 総事業費-約1,265億円
 
 
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位置図と配置図です。再開発予定地は「日本橋三井タワー」北側の一帯です。「江戸通り」を挟んで、南側の「A街区」と北側の「B街区」に分かれます。
 
 「A街区」南東角の「海老屋ビル」はそのまま残ります。いろいろな再開発現場を見てきましたが、地権者全員の合意形成は本当に難しいとつくづく感じます・・・
 
 
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A街区
 「A街区」です。「日本橋三井タワー」北側の一帯です。敷地面積約11,480㎡に地上26階、地下4階、高さ約142m、延床面積約165,570㎡の超高層オフィスビルを建設します。

 敷地の南側部分には、地上広場(約1,500㎡)と地下広場(地下1階に約300㎡)が整備されます。
 
 
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B街区

 「B街区」です。「B街区」は、「江戸通り」を挟んだ北側の「三井第二別館ビル」が再開発対象となります。
 
 敷地面積約1,390㎡に地上4階、地下1階、高さ約26m、延床面積約3,390㎡の公共公益施設、駐車場等で構成される小規模なビルが建設されます。

 
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「三井本館」です。「日本橋室町三丁目地区第一種市街地再開発事業」の完成予想パースを見ると日本橋地区の他の再開発ビルと同じく、下層階の高さを100尺(約31m)に統一し景観との調和を図っていることが分かります。

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