千代田区 「九段会館」を解体して高層建物に建て替え

-九段会館-
自民党は2014年5月15日の厚生労働部会で、国が日本遺族会に無償貸与している「九段会館」の建て替えに向け、国の敷地を民間業者に貸し出す法案を了承しました。各党にも協力を呼び掛け、今国会での成立を目指します。
国が九段会館の土地を民間事業者に貸し付け、民間事業者が九段会館を取り壊して、高層建物を建設します。
国は建物の一部を特定施設として取得し、日本遺族会に無償で貸し付け、同会が事務所として使います。
建設通信新聞(2014/05/16)
九段会館を民間が建替え/自民党、議員立法で法改正
「九段会館」は、1934年に建設され、「二・二六事件」では旧日本軍の戒厳司令部が置かれました。
戦後は、結婚式、各種公演、会議、試写会などに使用されていましたが、東日本大震災で天井が崩落し、現在は閉鎖されています。
Wikipediaによると敷地面積は1,844.66坪のようです。1坪は3.305㎡なので、1,844.66坪=約6,096㎡と結構広いです。
九段会館の概要(Wikipedia引用)
◆ 所在地-東京都千代田区九段南一丁目6番5号
◆ 階数-地上4階、塔屋付、地下1階
◆ 高さ-最高部まで90尺9寸7分 、軒高64尺
◆ 敷地面積-1,844.66坪
◆ 建築面積-941,755坪
◆ 延床面積-4,370.523坪
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 建築主-財団法人軍人会館
◆ 設計者-川元良一
◆ 施工-清水組
◆ 着工-1932年02月
◆ 竣工-1934年03月

「九段会館」を北側寄りから見た様子です。
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