JR東日本 クルーズトレイン(超豪華寝台列車) 2017年春から運行開始へ!
-クルーズトレイン-
2020年に東京で開かれるオリンピックとパラリンピックに向けて、江東区は、都心部と競技場が集まる湾岸部を結ぶロープウエーの建設を東京都の整備計画に盛り込むよう要望するそうです
4月16日に「ブルームバーグ」が報道した時、冗談かと思っていましたが、江東区は本気だったようです(笑)。
まあ私を含めビルヲタは実現すれば狂喜乱舞しそうですが、課題が多すぎて実現はまず無理でしょうね・・・
本題に戻って、同じ夢のある話でもこちらは現実です。JR九州が、2013年10月から運行開始した豪華寝台列車「ななつ星in九州」が人気を博しています。
JR九州の「ななつ星in九州」の人気を見て、JR西日本も2014年5月21日に、新たな寝台列車(豪華列車)の概要を発表しました。2017年春からの運行開始を目指します。
JR西日本・プレスリリース(2014/05/21)
新たな寝台列車の導入について
● JR東日本のクルーズトレイン
2014年6月3日には、JR東日本も「クルーズトレイン」の外観と内装のデザインイメージを発表しました。2017年春ごろの運行開始を予定しています。
引用資料 JR東日本・プレスリリース(PDF:2014/06/03)
日本を楽しむあなただけの上質な体験」を感じる旅が始まります。 ~ クルーズトレインの列車デザインについて ~
本来ならめちゃめちゃ大ニュースになる所ですが、同じ日に山手線・京浜東北線の新駅が、JR東日本から発表されたので印象がすっかり薄くなってしまいました。
編成は両端の展望エリア付き動力車2両、ラウンジ車1両、ダイニング車1両、デラックススイート車1両、スイート車5両の計10両で構成します。
客室は「デラックススイートルーム」が2室、「スイートルーム」が15室(1両3室)となっています。
「デラックススイートルーム」はメゾネットタイプとフラットタイプ各1室があり、どちらもバスタブ・シャワー・トイレ付きです。
展望エリアのインテリアイメージ
前方の眺望を楽しめる展望エリア付きの先頭車はガラス張りの形状となります。めちゃめちゃ豪華ですね。
JR九州に続き、JR西日本とJR東日本の「クルーズトレイン」が発表されました。残念ながら料金が高すぎて私には縁が無い事だけは確定済みです(涙)。
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