« 東武鉄道 東武鉄道曳舟駅に駅ビル「(仮称)曳舟駅ビル開発計画」を建設 | トップページ | 2013年 世界のテーマパーク入場者数ランキング »

2014年6月17日 (火)

渋谷区 (仮称)渋谷駅桜丘口地区(桜丘町1地区)開発計画 東京都が都市計画決定!

Tokyoshibuya14061
-(仮称)渋谷駅桜丘口地区(桜丘町1地区)開発計画-
 東京都は2014年6月16日に、「渋谷駅桜丘口地区再開発準備組合」が渋谷区桜丘町で計画する「渋谷駅桜丘口地区再開発計画」の都市計画を決定しました。

 「渋谷駅桜丘口地区再開発計画」の正確な計画名は「(仮称)渋谷駅桜丘口地区(桜丘町1地区)開発計画」になるようです。

 引用資料 東急不動産・ニュースリリース(PDF:2014/06/16)
 渋谷駅桜丘口地区再開発計画における都市計画決定について

 2013年12月19日に詳細が発表されて総延床面積約241,400㎡と想像していたより遥かに規模が大きくて、私は狂喜乱舞してしまいましたが、2013年12月19日発表時と外観・規模共に変更は無いようです。
  
 
Tokyoshibuya14062_2
「配置計画図」です。


Tokyoshibuya14063
「完成イメージ」です。見慣れた完成イメージですが、新たに「(仮称)渋谷駅桜丘口地区(桜丘町1地区)開発計画」が綺麗に描かれています。こうやって改めて見ると渋谷は凄い事になりますね。


Tokyoshibuya13121
「計画建物イメージパース」です。

(仮称)渋谷駅桜丘口地区(桜丘町1地区)開発計画の概要
◆ 所在地-東京都渋谷区桜丘町1番地、2番地、3番地、及び4番地、8番地の各地内、他
◆ 対象区域-約26,000㎡(施設全体)
◆ 敷地面積-約17,000㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約241,400㎡(施設全体)
◆ 用途-オフィス、店舗、住宅、生活支援施設、起業支援施設、教会、駐車場等
◆ 事業主体-渋谷駅桜丘口地区再開発準備組合
◆ 開業-2020年頃予定

A街区の概要
◆ 階数-(A1棟)地上36階、地下5階、(A2棟)地上15階、地下4階
◆ 高さ-(A1棟)約180m、(A2棟)約90m
◆ 敷地面積-約8,070㎡
◆ 延床面積-約174,800㎡
◆ 用途-オフィス、店舗、起業支援施設、駐車場等
◆ 備考-「A1棟」内に国際医療施設、クリエーティブ・コンテンツ産業などの起業支援施設を設け、低層階には店舗を配置し、駐車場も整備する

B街区の概要
◆ 階数-地上32階、地下2階
◆ 高さ-約150m
◆ 敷地面積-約8,510㎡
◆ 延床面積-約65,900㎡
◆ 用途-共同住宅(約170戸)、オフィス、店舗、生活支援施設、駐車場等
◆ 備考-高層部に共同住宅、中・低層部にオフィス、サービス・アパートメント、子育て支援施設を配置し、低層部に店舗を設け、駐車場も整備する

C街区の概要
◆ 階数-地上4階、地下1階
◆ 高さ- 約30m
◆ 敷地面積-約420㎡
◆ 延床面積-約700㎡
◆ 用途-教会等


Tokyoshibuya13124
「(仮称)渋谷駅桜丘口地区(桜丘町1地区)開発計画」の予定地です。

|

« 東武鉄道 東武鉄道曳舟駅に駅ビル「(仮称)曳舟駅ビル開発計画」を建設 | トップページ | 2013年 世界のテーマパーク入場者数ランキング »

125 東京都・渋谷区」カテゴリの記事