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2014年6月22日 (日)

JR川崎駅東口地下街「Azalea(アゼリア)」 開業以来初の全面リニューアルを実施!

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-Azalea(アゼリア)-
 JR川崎駅東口地下街「Azalea(アゼリア)」を運営する川崎アゼリアは、2014年6月19日にアゼリアのリニューアル計画・基本構想を発表しました。

 引用資料 流通ニュース(2014/06/20)
 JR川崎駅東口地下街/アゼリア、2015年に大規模リニューアル

 1986年の開業以来初の全面リニューアルで、3期に分けて、全施設をリニューアルします。整備対象面積は約27,152㎡です。

 2015年2月~2015年7月に第1期として、施設中央の広場と食物販ゾーンを改装、2015年5月~2015年秋に第2期として、飲食ゾーンを改装、2015年11月~2016年春に第3期として、ファッション&便利ゾーンを改装します。


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JR川崎駅東口地下街「Azalea(アゼリア)」の入口です。


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「Azalea(アゼリア)」のリニューアルイメージです。


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最大のライバルは、売上日本一の「ラゾーナ川崎プラザ」
 「Azalea(アゼリア)」の売上高は1991年の240億円をピークに減少傾向が続き、2012年は1991年対比で約42%減の140億円となっています。

 減少の最大の要因は、JR川崎駅の西口に2006年9月28日にオープンした巨大商業施設「ラゾーナ川崎プラザ」の存在です。

 「ラゾーナ川崎プラザ」は、ショッピングセンター(SC)としては、売上高全国ナンバーワンを誇ります。2012年秋に実施した大規模改装で更に勢いが加速しています。
 2014年3月期の売上高は、約750億円(核店舗のビックカメラを除く)で、都心の百貨店並の売上高を誇ります。


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「ラゾーナ川崎プラザ」は、「川崎市」の東京と横浜の狭間にある工業地帯という街のイメージを払しょくしたと言われています。それ程「ラゾーナ川崎プラザ」のオープンはインパクトが大きかったです。

ラゾーナ川崎プラザの概要
◆ 所在地-神奈川県川崎市幸区堀川町72-1
◆ 交通-JR「川崎」駅西口直結、京浜急行線「川崎」駅徒歩7分
◆ 階数-地上6階、地下1階
◆ 敷地面積-72,013.22㎡
◆ 延床面積-約172,303㎡
◆ 店舗面積-約79,294㎡
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 用途-商業施設
◆ 店舗数-約320店舗(駐車台数約1,900台、駐輪台数約3,300台)
◆ 土地所有者-東芝、三井不動産
◆ 事業主-NREG東芝不動産、三井不動産
◆ 運営-ららぽーとマネジメント
◆ 設計デザイン-山下設計、リカルド・ボフィル
◆ 設計者・施工者-清水建設
◆ 開業日-2006年09月28日


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(仮称)JR川崎駅増築工事
 更に、「Azalea(アゼリア)」には新たなライバルが現れます。JR東日本は、川崎駅に「北口自由通路」を新設し、「東西自由通路」の間にかまぼこ型の巨大な橋上駅舎を建設します。

 橋上駅舎には、エキナカ商業施設も新設され、エキナカ商業施設は合計で延床面積約8,600㎡を予定しています。「Azalea(アゼリア)」の全面リニューアルは正に待ったなしの状態だった事がわかります。

川崎駅北口自由通路整備・駅改良等工事の概要
◆ 計画名-(仮称)JR川崎駅増築工事
◆ 所在地-神奈川県川崎市川崎区駅前本町26-1 外40筆
◆ 階数-地上5階(既存駅ビル部は地上9階)
◆ 敷地面積-29,997.00㎡(施設全体)
◆ 建築面積-増床部分5,222.52㎡(既存駅・駅ビル9,800.51㎡)
◆ 延床面積-増床部分約11,418.46㎡(既存駅・駅ビル54,833.35㎡)
◆ 北口自由通路-有効幅員10m、延長約115m(両デッキ部含むと延長約230m)
◆ 駅施設等-コンコース・改札(北・中央北)整備、既存(中央南)改札改修、エレベーター(3基)・エスカレーター(6基)整備、ベビー休憩室整備、等
◆ 店舗等-約8,600㎡(増床部分)
◆ 建築主-JR東日本、川崎市
◆ 設計者・監理者-ジェイアール東日本建築設計事務所、ジェイアール東日本コンサルタンツJV
◆ 施工者-川崎駅北口自由通路新設・駅改良共同企業体(鉄建建設、大林組JV)
◆ 着工-2013年05月24日(安全祈願祭)
◆ 竣工-2018年03月31日予定
◆ 総事業費-約190億円(川崎市負担約94億円、JR東日本負担約96億円)

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