横浜みなとみらい21地区 みなとみらい21中央地区20街区 新たなMICE施設整備
-みなとみらい21中央地区20街区-
「みなとみらい21中央地区20街区」は、「パシフィコ横浜」の北側にあります。 敷地面積22,120.48㎡、用途は商業地域、容積率400%、建蔽率80%(角地・防火地域緩和により100%)、 高さ制限60mとなっています。
民間はシビアで、「駅から遠く、商圏が限定的であることから、目的型施設以外には成立困難 民間収益施設のニーズは容積率を消化する程ない」と判断しています。
横浜市は、パシフィコ横浜の隣接地である事から「新たなMICE施設整備事業」を計画しています。
MICEとは、Meeting(企業等の会議)、Incentive travel(報奨・研修旅行)、Convention(国際機関等が行う会議)、Exhibition(イベントや展示会)の総称です。
横浜市文化観光局は、公募型プロポーザル方式で「新たなMICE施設整備事業に係るPFIアドバイザリー業務委託契約」の受託候補者を「三菱総合研究所」に特定しました。
建設通信新聞(2014/07/01)
三菱総研を特定/MICE施設PFIアドバイザー/横浜市
横浜市・文化観光局コンベンション振興課(PDF:2014/06/23)
「新たなMICE施設整備事業に係るPFIアドバイザリー業務委託契約」契約結果
● 新たなMICE施設整備事業の概要
「新たなMICE施設整備事業」は、MICEの市場規模の世界的な拡大や横浜での開催需要に対応するため新たな施設を整備します。
新施設は、多目的ホール、会議室、荷さばき駐車場で構成します。規模は、多目的ホール約10,000㎡、会議室約6,500㎡、荷捌き駐車場約20,000㎡、付帯施設はホテル機能とMICE施設利用者の利便性向上に寄与する施設を設置します。
横浜市記者発表資料(2013/12/09)
新たなMICE施設整備に向けたサウンディング調査(「対話」による提案募集)の結果概要を公表します。
「みなとみらい21中央地区20街区」を別方向から見た様子です。
| 固定リンク
« JR千葉駅 駅舎・駅ビル建替え計画の一部変更 敷地を拡大して西口ペデストリアンデッキと接続! | トップページ | JR東日本 山手線の新型通勤電車が約13年ぶりに登場 「E235系電車」の量産先行車が2015年秋頃から営業運転開始! »
「201 神奈川県・横浜市」カテゴリの記事
- 地上40階、高さ約150mの「(仮称)北仲通北地区B-1地区新築工事」 名称を「ハーバーステージ横浜北仲(ブランズタワー横浜北仲)」に決定!(2025.05.09)
- 「横浜スタジアム」の近く 地上32階、高さ約170mの「関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」 市街地再開発組合を設立!(2025.04.30)
- 横浜市 高さ約195m・約180m・約165mのトリプルタワー「(仮称)東高島駅北地区 C地区棟計画」 2025年4月上旬の状況(2025.04.24)
- 世界初のゲームアートミュージアム 地上29階、高さ約180mの「みなとみらい21中央地52街区開発事業計画」 2025年4月5日の建設状況(2025.04.18)
- 「横浜中央郵便局」などを再開発 地上45階、高さ約231mの「(仮称)横浜駅みなみ東口地区第一種市街地再開発事業」に係る計画段階配慮書の縦覧!(2025.04.17)