JR中野駅南口 (仮称)中野二丁目地区第一種市街再開発事業 A地区に「業務棟、住宅棟」のツインタワー!
-(仮称)中野二丁目地区第一種市街再開発事業-
東京都の舛添要一知事は、国家戦略特区としてすでに指定されている9区に続き、「台東区、中野区、豊島区」の3区の追加指定を目指すと発表しています。
JR中野駅周辺では、複数ヶ所で再開発が計画されており、「中野区」が、国家戦略特区に追加指定されるのは当然だと思います
そのJR中野駅周辺ですが、2014年7月11日の「建設通信新聞」に「(仮称)中野二丁目地区第一種市街再開発事業・A地区」の完成イメージ図が掲載されていました。
建設通信新聞(2014/07/11) 完成イメージ図等
中野区が駅南口地区まちづくり方針素案/人工地盤に高層2棟/支援業務は日建設計シビル
引用資料 中野駅周辺地区等整備特別委員会(2014/03/19)
中野駅周辺まちづくりの検討状況について(PDF)
● (仮称)中野二丁目地区第一種市街再開発事業・A地区
JR中野駅南口の中野二丁目地区では、「A地区、B地区、C地区」の3地区に分けてまちづくりを推進します。
そのうち「A地区」の再開発は、施行区域面積約24,000㎡の「(仮称)中野二丁目土地区画整理事業」と一体的に行われます。
「東京都住宅公社中野駅前住宅」跡地を中心とする「A地区」は、高低差のある地形を生かして人工地盤を設け、その上下に商業施設を配置し、駅に近い北側に「業務棟」、南側に「住宅棟」を配置したツインタワーを計画しています。
高さや階数は不明ですが、総延床面積は約97,000㎡を想定しています。「住宅棟」は、総戸数約400戸の計画です。
「(仮称)中野二丁目地区第一種市街再開発事業・A地区」の概要図です。
JR中野駅南口の中野二丁目地区では、「A地区、B地区、C地区」の3地区に分けてまちづくりを推進しています
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