横浜市 地上29階、高さ約99mの「(仮称)二俣川駅南口地区第一種市街地再開発事業」 2015年3月着工!
-二俣川駅南口地区第一種市街地再開発事業-
巨大都市の横浜市ですが、「マークワンタワー長津田」の竣工後、横浜市から超高層ビルの建設現場が姿を消しています。
しかし、再び動き出します。建設データバンクによると東急不動産の地上29階の「(仮称)みなとみらい21 32街区プロジェクト(住宅棟)」に「建築計画のお知らせ」が掲示されたようです。2014年10月1日に着工するようです。
その次に着工するのが、「(仮称)二俣川駅南口地区第一種市街地再開発事業」になると思われます。
「(仮称)二俣川駅南口地区第一種市街地再開発事業」は、相模鉄道「二俣川駅(ふたまたがわえき)」南口の再開発事業です。
「二俣川駅南口地区市街地再開発組合」は、再開発ビルの施工者を「大成建設」に決定しました。新築工事には、2015年3月に着工する予定です。
建設通信新聞(2014/07/18)
大成建設に決まる/15年3月着工/二俣川駅南口地区再開発
日刊建設工業新聞(2014/07/18)
二俣川駅南口地区再開発(横浜市旭区)/施設建設は大成建設に/組合
引用資料 公式ホームページ
二俣川駅南口地区第一種市街地再開発事業
「二俣川駅」は、相鉄本線といずみ野線が分岐している場所にあり、1日平均8万人が乗降しています。
(仮称)二俣川駅南口地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市旭区二俣川二丁目の一部
◆ 階数-(住宅棟)地上29階、(商業業務棟)地上6階(一部地上15階)、地下1階
◆ 高さ-約99m
◆ 施行地区面積-約19,000㎡
◆ 敷地面積-約17,420㎡
◆ 延床面積-約113,300㎡(施設全体)
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、商業施設、業務施設、公益的施設
◆ 総戸数-約380戸
◆ 建築主-二俣川駅南口地区市街地再開発組合(参加組合員 相鉄不動産、三井不動産レジデンシャル、野村不動産)
◆ 施工者-大成建設
◆ 解体工事-2014年04月
◆ 新築工事-2015年03月予定
◆ 竣工-2018年03月予定
◆ 総事業費-約353億円
「配置図」です。
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