西武鉄道 2015年1月の着工に向けて「東村山駅付近連続立体交差事業に伴う土木工事」に係る入札参加希望者を募集!
-東村山駅付近の連続立体交差事業-
「西武鉄道」は、「東村山駅付近連続立体交差事業に伴う土木工事」を7工区に分けて発注します。
引用資料 西武鉄道からのお知らせ(PDF:2014/09/04)
東村山駅付近連続立体交差事業に伴う土木工事に係る入札参加希望者の募集について
「東村山駅付近連続立体交差事業」は、東村山駅を中心に「西武新宿線、西武国分寺線、西武西武園線の区間について鉄道を高架化し、道路と鉄道を連続的に立体交差化するものです。
工事総延長は約3,080mで、うち高架橋が約2,160m、擁壁他が約920m、2015年1月に着工し、2025年3月の完成を予定しています。総事業費は側道の整備も含めて714億円の見込みです。
現在の「東村山駅」は、島式3面6線の地上駅です。「西武新宿線、西武国分寺線、西武西武園線」の3路線が乗り入れ、4方向の列車が利用できるジャンクション的な駅になっています。特急「小江戸号」を含む全列車が停車します。
現在の「東村山駅」は、島式3面6線の地上駅ですが、島式2面4線の高架駅に生まれ変わります。
島式3面6線から島式2面4線に集約化されますが、国分寺線と西武園線は単線で営業しており、集約しても運行に影響はないそうです。
駅構造物の幅員約31~43m、高さ約17m、ホームの長さ約210mです。ホームの数は減りますが、「西武新宿線、西武国分寺線、西武西武園線」の3路線が乗り入れ、4方向の列車が利用できる構造は同じです。
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