品川区 地上29階、高さ約104mの「大井一丁目南第一地区第一種市街地再開発事業」 再開発組合の設立を認可!
-大井一丁目南第一地区第一種市街地再開発事業-
東京都は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、「大井一丁目南第1地区市街地再開発組合」の設立を2014年10月16日(木)に認可します。
引用資料 東京都・報道発表資料(2014/10/15)
大井一丁目南第1地区市街地再開発組合の設立認可について
市街地再開発組合の設立は、当初計画よりもかなり遅れました。着工も2016年7月予定とかなり先になりました。
総事業費も昨今の人手不足や建築資材高騰の影響でしょうか? 30億円以上増えています。
延床面積は約63,000㎡から約60,900㎡に変更になっています。総戸数は以前は約600戸となっていましたが、約650戸に変更されているようです。
大井一丁目南第一地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-東京都品川区大井一丁目及び二丁目各地内
◆ 階数-地上29階、塔屋1階、地下2階
◆ 高さ-高さ約104m
◆ 区域面積-約8,000㎡
◆ 延床面積-約60,900㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-共同住宅、生活支援施設(子育て支援施設、店舗等)、駐車場
◆ 総戸数-約650戸
◆ 建築主-大井一丁目南第1地区市街地再開発組合(事業協力者 住友不動産)
◆ 利変換計画認可-2015年12月予定
◆ 着工-2016年07月予定
◆ 竣工-2019年02月予定
◆ 総事業費-約261億円
「イメージパース(南側から見る)」です。1階が生活支援施設(子育て支援施設、店舗等)、2階以上が約650戸の共同住宅となります。
事業協力者には地権者である「住友不動産」が参画しています。そのため外観が「住友不動産」のタワーマンション風になっています。
「位置図」です。
「計画配置図」です。
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