千代田区 (仮称)大手町1-1計画(A棟・B棟)新築工事 A棟 2014年秋の建設状況
-(仮称)大手町1-1計画(A棟・B棟)新築工事-
「(仮称)大手町1-1計画(A棟・B棟)新築工事」は、「りそな・マルハビル」と「三菱東京UFJ銀行大手町ビル」の建て替えプロジェクトです。
地上22階、棟屋2階、地下5階、高さ114.85mの「A棟」と地上29階、棟屋2階、地下5階、高さ149.95mの「B棟」の2棟の超高層ビルが建設中です。
● (仮称)大手町1-1計画A棟
「りそな・マルハビル」の建て替えプロジェクトである「(仮称)大手町1-1計画(A棟・B棟)新築工事」のA棟は、区分所有者である「三菱地所」と「JXホールディングス」が共同で開発します。
オフィスフロアには、竣工後に「JXグループ」の本社機能が入居する他、「三菱地所」が賃貸オフィスとして運用する予定です
引用資料 三菱地所・ニュースリリース(PDF:2013/02/20)
「(仮称)大手町1-1計画A棟」新築工事着工のお知らせ
(仮称)大手町1-1計画A棟の概要
◆ 計画名-(仮称)大手町1-1計画(A棟・B棟)新築工事
◆ 所在地-東京都千代田区大手町一丁目2番1他
◆ 階数-地上22階、棟屋2階、地下5階
◆ 高さ-最高部114.85m、軒高99.95m
◆ 敷地面積-6,898.38㎡
◆ 敷地面積-4,130.05㎡
◆ 延床面積-108,351.06㎡
◆ 構造-(地上)鉄骨造、柱一部CFT構造、(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 用途-オフィス、店舗
◆ 建築主-三菱地所、JXホールディングス、大手町デベロップメント特定目的会社
◆ 設計者・監理者-三菱地所設計
◆ 施工者-(仮称)大手町1-1計画A棟新築工事共同企業体(鹿島建設、NIPPO)
◆ 着工-2013年02月20日(地鎮祭)
◆ 竣工-2015年11月下旬予定
「(仮称)大手町1-1計画(A棟・B棟)新築工事 A棟」の建設現場です。 「りそな・マルハビル」が地下26mだったのに対し、A棟は地下35mとなるそうです。そのため工事は「逆打ち工法」で行われています。
地下工事は、敷地内地下を「東京メトロ東西線」が弧を描くように横切っているため難工事になりました。「東京メトロ東西線」をまたいで「メガトラス」をかけて高層部を支えています。
「A棟」の建設現場を南西側から見た様子です。
「カーテンウォール」の取り付けも始まっています。
「カーテンウォール」は、「柱・梁カバー形式」の「PCカーテンウォール」となっています。
「A棟」の建設現場を北西側から見た様子です。
「A棟」の建設現場を南東側から見た様子です。
「A棟」の建設現場を北東側から見た様子です。
| 固定リンク
« 千代田区 (仮称)新鉄鋼ビル「オフィス棟 & サービスアパートメント棟」 2014年秋の建設状況 | トップページ | 千代田区 (仮称)大手町1-1計画(A棟・B棟)新築工事 B棟 2014年秋の建設状況 »
「121 東京都・千代田区②」カテゴリの記事
- TOKYO TORCH(トウキョウトーチ) 地上62階、 高さ約385mの「Torch Tower(トーチタワー)」 遂に「鉄骨建方」が始まる! 2024年12月3日の建設状況(2024.12.07)
- 国家戦略特区 地上43階、高さ約227m、延床面積約389,290㎡の「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業施設建築物」 2024年12月3日の建設状況(2024.12.05)
- 「丸の内仲通り南周辺地区」で複数の再開発が連動 「国際ビル・帝劇ビル(帝国劇場、出光美術館)」の共同で一体的な建替 高さは約145m!(2024.11.27)
- 三菱地所 有楽町エリア再構築 「有楽町ビル」と「新有楽町ビル」の2区画を一体的に再開発 解体工事を2024年12月1日に着工!(2024.11.06)
- 千代田区 九段南一丁目地区まちづくり 「北街区」に高さ約170mの超高層ビル、「中街区」に高さ約82mの高層ビル 2024年9月末の状況(2024.10.12)