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2014年11月30日 (日)

中央区 地上49階、高さ約167mの「ザ・パークハウス 晴海タワーズ ティアロレジデンス」 2014年秋の建設状況

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-ザ・パークハウス 晴海タワーズ ティアロレジデンス-
 トリトンスクエア東側一帯に広がる敷地面積約132,000㎡の広大な敷地では、「東京都市計画事業晴海二丁目土地区画整理事業・基盤整備工事」の名称で区画整理事業が行われました。

 先に着工した「C1街区」には「ザ・パークハウス 晴海タワーズ クロノレジデンス」が建設されました。
 概要は、地上49階、地下2階、高さ169.20m、総戸数883戸で、2013年10月31日に竣工し、2014年3月下旬に入居開始されました。

 「C2街区」には、「(仮称)中央区晴海二丁目マンション計画(第2期/C2街区)」が建設中です。
 概要は、地上49階、地下2階、高さ(最高部167.60m、軒高166.95m)、総戸数861戸で、正式名称は「ザ・パークハウス 晴海タワーズ ティアロレジデンス」となっています。

パークハウス 晴海タワーズ ティアロレジデンスの概要
◆ 計画名-(仮称)中央区晴海二丁目マンション計画(第2期/C2街区)
◆ 所在地-東京都中央区晴海二丁目108番、109番(地番)
◆ 交通-都営大江戸線「勝どき」駅徒歩13分、東京メトロ有楽町線「月島」駅徒歩13分
◆ 階数-地上49階、地下2階
◆ 高さ-最高部167.60m、軒高166.95m
◆ 敷地面積-14,956.52㎡(売買対象面積)
◆ 建築面積-5,597.06㎡
◆ 延床面積-98,325.90㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-免震構造(鉛フラグ入り積層ゴム、オイルダンパー)、コアウォール免震システム
◆ 用途-共同住宅
◆ 総戸数-861戸
◆ 建築主-三菱地所レジデンス、鹿島建設
◆ 設計者・監理者-三菱地所設計
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2012年07月30日
◆ 竣工-2016年04月上旬予定
◆ 入居開始-2016年08月上旬予定


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先に竣工した地上49階、地下2階、高さ169.20m、総戸数883戸の「ザ・パークハウス 晴海タワーズ クロノレジデンス」です。2013年10月31日に竣工し、2014年3月下旬に入居開始されています。


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晴海大橋から見た「ザ・パークハウス 晴海タワーズ ティアロレジデンス」の建設現場です。


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少し角度を変えた様子です。


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南側から見た様子です。


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南東側から見た様子です。「ザ・パークハウス 晴海タワーズ ティアロレジデンス」は、地震対策として基礎と建物の間に「免震層」を設ける「免震構造(鉛フラグ入り積層ゴム台、オイルダンパー)」を採用しています。また「コアウォール免震システム」も採用しています。


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西側から見た様子です。


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「(仮称)中央区晴海二丁目マンション計画(第2期/C2街区)」の建築計画のお知らせです。行くたびに数値が変わっているような気が・・・

 高さですが、前回見た時は、最高部174.65m、軒高169.45mでした。最高部が約7m低くなっていました。
 「クロノレジデンス」も途中で修正されて低くなったので同じくらいの高さになるとは思っていましたが、「クロノレジデンス」の最高部169.20m、軒高169.20mより低くなってしまいました・・・

 昨今の人手不足や建設資材の高騰による建設コストの上昇のための設計の見直しでしょうか?

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