東武鉄道 曳舟駅直結の駅ビル「(仮称)曳舟駅ビル開発計画」 2014年秋の状況
-(仮称)曳舟駅ビル開発計画-
「東武鉄道」は、東武スカイツリーライン・東武亀戸線の曳舟駅前に新たな駅ビル「(仮称)曳舟駅ビル開発計画」を建設する予定です。
引用資料 東武鉄道・ニュースリリース(2014/01/16)
2017年度、曳舟駅に直結した病院が誕生します
駅ビルは曳舟駅直結の地上7階の免震構造です。駅ビルとしては珍しくメインに病院が入ります。
病院は、「白鬚橋病院(墨田区)」を運営する「医療法人伯鳳会(兵庫県赤穂市)」が運営にあたます。
ベッド数は199床で、一般内科、循環器内科、外科、整形外科、泌尿器科など18診療科を設けます。窓から「東京スカイツリー」が望める病室も設ける予定です。
(仮称)曳舟駅ビル開発計画の概要
◆ 所在地-東京都墨田区東向島二丁目88-1番の一部他
◆ 交通-東武スカイツリーライン、東武亀戸線「曳舟」駅直結、京成押上線「京成曳舟」駅 徒歩約7分
◆ 階数-地上7階、地下0階
◆ 高さ-最高部27.18m
◆ 敷地面積-2,999.00㎡
◆ 建築面積-1,769.80㎡
◆ 延床面積-9,733.94㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎-杭基礎
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-医療施設(病院)、店舗
◆ 病床数-199床(予定)
◆ 診療科目-救急科、一般内科、呼吸器科、循環器内科、消化器内科、肝・胆嚢・膵外科、血管外科、乳腺・甲状腺外科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科(18診療科)
◆ 建築主-東武鉄道
◆ 設計者・監理者-大林組
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2014年12月15日予定
◆ 竣工-2017年03月末日予定
「(仮称)曳舟駅ビル開発計画」の建設予定地です。
既存ビルの地上躯体の解体工事は終わっています。着工は2014年12月15日(予定)となっています。
「(仮称)曳舟駅ビル開発計画」は、東武スカイツリーライン・東武亀戸線の「曳舟駅」に直結する予定です。
東武スカイツリーライン・東武亀戸線の「曳舟駅」は、島式2面4線+単式1面1線=合計3面5線の高架駅となっています。
「亀戸線」を含めると、「曳舟駅」から4方向に路線が延びており、鉄道交通の要衝となっています。
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