中央区 地上53階、高さ約178mの「KACHIDOKI THE TOWER(勝どき ザ・タワー)」 2014年秋の建設状況
-KACHIDOKI THE TOWER(勝どき ザ・タワー)-
「勝どき五丁目地区第一種市街地再開発事業」は、超巨大な超高層タワーマンション「THE TOKYO TOWERS」のすぐ北側に計画されている再開発計画です。
3街区に分かれ中心となる「B-1街区」には、地上53階、地下2階、高さ178.78m、総戸数1,420戸(販売総戸数1,318戸、事業協力者戸102戸を含む、他に公益施設・店舗)の超高層タワーマンションが建設中です。
正式名称は「KACHIDOKI THE TOWER(勝どき ザ・タワー)」で、超巨大な「トライスター型」のタワーマンションになります。
総戸数1,420戸は、マンション1棟あたりの総戸数が「THE TOKYO TOWERS」に次いで国内2番目になります。
KACHIDOKI THE TOWER(勝どき ザ・タワー)の概要
◆ 計画名-勝どき五丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事(B-1街区)
◆ 所在地-東京都中央区勝どき五丁目1400番
◆ 交通-都営地下鉄大江戸線「勝どき」駅徒歩6分
◆ 階数-地上53階、地下2階
◆ 高さ-最高部178.78m、軒高175.13m
◆ 敷地面積-10,878.09㎡
◆ 建築面積-5,915.90㎡
◆ 延床面積-161,697.33㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造 、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-制振構造(VDコアフレーム工法)
◆ 用途-共同住宅、店舗、児童福祉施設等
◆ 総戸数-1,420戸(販売総戸数1,318戸、事業協力者戸102戸を含む、他に公益施設・店舗)
◆ 建築主-勝どき五丁目地区市街地再開発組合(売主 鹿島建設、三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス、住友商事、野村不動産)
◆ 設計者・監理者-鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2013年09月01日
◆ 竣工-2016年12月下旬予定
◆ 入居開始-2017年03月下旬予定
躯体が地上に姿を現していました。大きい・・ とにかく大きいです。思わず笑ってしまうくらい大きかったです。
「KACHIDOKI THE TOWER(勝どき ザ・タワー)」の基礎工法は湾岸部では珍しい「直接基礎」を採用しています。
地震対策として、「制振構造」を採用します。世界初の採用となる、3つの棟を組み合わせる「VDコアフレーム工法」を採用します。
「トライスター型」の1辺が、普通のタワーマンションくらいあります(笑)。
西側から見た様子です。
北側から見た様子です。
「A街区」の建設予定地です。地上6階、地下0階、高さ24.00mの建物が建設予定です。他に「B-2街区」がありますが、すでに竣工済みです。
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