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2014年11月14日 (金)

中央区 地上31階、高さ約175mの「(仮称)日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業(C街区)」 2014年12月22日着工!

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-日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業-
 日本橋二丁目地区では大規模な再開発が進行中です。一番進んでいるのが、一番北側に住友不動産が建設中の「東京日本橋タワー」です。

 続いて、「日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業」のA街区~D街区の市街地再開発が動き出しました。

 引用資料 三井不動産・ニュースリリース(2014/11/13)
 「日本橋再生計画」第2ステージ進行 -重要文化財髙島屋日本橋店を核とした新たなビジネス・商業・文化拠点誕生- 「日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業」着工

 A街区~D街区の計4街区に、総延床面積約282,000㎡(髙島屋日本橋店含む)の再開発施設を建設します。

 設計は「日本設計・プランテック共同企業体」が担当し、参加組合員として「三井不動産、高島屋、太陽生命保険、帝国繊維」が参画します。
 施工は、A街区は「大林組」、B街区は「竹中工務店」、C街区・D街区は「鹿島建設」」が努めます。

● C街区
 「C街区」には、「三井不動産」などが超高層ビルを建設します。「C街区」は、2014年12月22日に着工を予定しています。

 地上31階、塔屋1階、地下5階、高さ約175mで、低層階には「髙島屋日本橋店」の新店舗が入居します。南側の「髙島屋日本橋店」とは空中廊下でつなげます。

 「髙島屋日本橋店」の既存店舗と合わせた総売場面積は約25%増の約62,000万㎡になります。
 
 南側の「髙島屋日本橋店」との間の「区道284号線」は再整備され、地上は「歩行者専用道路」になり、地下には「地下通路・駅前広場空間」が整備されます。

(仮称)日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業(C街区)の概要 
◆ 所在地-東京都中央区日本橋二丁目5番1,6番1他
◆ 階数-地上31階、塔屋1階、地下5階
◆ 高さ-約175m
◆ 敷地面積-6,023.84㎡
◆ 建築面積-約5,310㎡
◆ 延床面積-約144,372㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-杭基礎、直接基礎
◆ 用途-百貨店、オフィス、店舗
◆ 建築主-日本橋二丁目地区市街地再開発組合
◆ 設計者-日本橋二丁目再開発事業 日本設計・プランテック設計共同体(日本設計、プランテック)
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2014年12月22日予定
◆ 竣工-2018年12月下旬予定


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「街区平面図」です。


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「計画断面図」です。


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「C街区」を南西側から見た様子です。「C街区」は、2014年12月22 日に着工を予定しています。


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「C街区」を北西側から見た様子です。敷地西側にはまだ既存建物が残っています。既存建物の解体工事は、2014年12月末日まで行われる予定です。


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「C街区」を南東側から見た様子です。


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「C街区」を北東側から見た様子です。


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「C街区」北側の「D街区」です。細長い敷地に、地上1階、地下1階、高さ約3m、延床面積約297㎡の小規模な倉庫を建設する予定です。


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「C街区」は29棟、「D街区」は1棟の建物が解体されます。


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「(仮称)日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業(C街区)」の建築計画のお知らせです。「建築計画のお知らせ」では、高さ180.00mとなっています。

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