品川区 「目黒駅前地区第一種市街地再開発事業」の超高層オフィス棟 2014年秋の建設状況
-目黒駅前地区第一種市街地再開発事業-
「目黒駅前地区第一種市街地再開発事業」は、JR目黒駅東側の大規模再開発プロジェクトです。
敷地が北側の「A敷地」と南側の「B敷地」に分かれています。敷地北側の「A敷地」には、地上27階、地下2階の超高層オフィスビルと地上40階、塔屋2階、地下2階の超高層タワーションが建設中です。
敷地南側の「B敷地」には、地上38階、塔屋2階、地下2階の超高層タワーションが建設中です。
引用資料 → (仮称)目黒駅前タワープロジェクト・公式HP
オフィス棟は、以前の資料では地上27階、地下2階となっていましたが、完成予想図を数えると地上部は、地上28階、塔屋2階のようにも見えます。
オフィス棟の高さは未公表ですが、完成予想図を見ると「ノースレジデンス」の最高部145.31mより10mくらい低く見えます。
目黒駅前地区第一種市街地再開発事業・オフィス棟の概要
◆ 計画名-目黒駅前地区第一種市街地再開発事業A敷地 施設建築物新築工事
◆ 所在地-東京都品川区上大崎三丁目1番(地番)
◆ 階数-地上27階、地下2階(オフィス棟)、地上40階、塔屋2階、地下2階(ノースレジデンス)
◆ 高さ-オフィス棟は高さ未公表、最高部145.31m(ノースレジデンス)
◆ 敷地面積-11,674.37㎡(A敷地全体)
◆ 建築面積-6,089.90㎡(A敷地全体)
◆ 延床面積-126,671.42㎡(A敷地全体)
◆ 構造-(A敷地全体)鉄筋コンクリート造、鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-(A敷地全体)共同住宅、オフィス、店舗
◆ 建築主-目黒駅前地区市街地再開発組合
◆ 設計者-大成建設株式会社・株式会社竹中工務店設計共同企業体(大成建設、竹中工務店)
◆ 監理者-大成・竹中工事監理共同企業体(大成建設、竹中工務店)
◆ 施工者-大成・竹中建設共同企業体(大成建設、竹中工務店JV)
◆ 着工-2014年08月01日
◆ 竣工-2017年11月30日予定
配置図です。
「目黒駅前地区第一種市街地再開発事業A敷地 施設建築物新築工事」のオフィス棟の建設現場です。
撮影時は、「三点式パイルドライバ」で「山留め壁」を構築中でした。
北側見た様子です。
「目黒駅前地区第一種市街地再開発事業A敷地 施設建築物新築工事」の建築計画のお知らせです。オフィス棟と住宅棟の「ノースレジデンス」が1棟扱いとなっています。
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