江戸川区 地上29階、高さ約105mの「アルファグランデ小岩スカイファースト」 2014年秋の建設状況

-アルファグランデ小岩スカイファースト-
「南小岩七丁目西地区第一種市街地再開発事業施設建築物」は、JR総武本線の「小岩駅」から南側にフラワーロード(商店街)を約200mくらい歩いた東側に建設されている再開発プロジェクトです。
地上29階、塔屋1階、地下2階、高さ105.20m、総戸数177戸(地権者住戸12戸)の超高層タワーマンションになります。正式名称は「アルファグランデ小岩スカイファースト」となっています。
アルファグランデ小岩スカイファーストの概要
◆ 計画名-南小岩七丁目西地区第一種市街地再開発事業施設建築物
◆ 所在地-東京都江戸川区南小岩七丁目2354番(地番)
◆ 交通-JR総武線「小岩」駅より徒歩3分
◆ 階数-地上29階、塔屋1階、地下2階
◆ 高さ-最高部105.20m、建築物99.90m
◆ 敷地面積-3,159.49㎡
◆ 建築面積-2,209.21㎡
◆ 延床面積-32,112.82㎡(うち容積対象面積22,084.17㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(55本)
◆ 地震対策-中間免震構造(5階と6階の間に鉛プラグ入り積層ゴム等を設置)
◆ 用途-共同住宅、店舗
◆ 総戸数-177戸(地権者住戸12戸)
◆ 建築主-スターツコーポレーション、一般財団法人首都圏不燃建築公社
◆ 設計者・監理者-アール・アイ・エー
◆ 施工者-南小岩七丁目西地区第一種市街地再開発事業建設工事 共同企業体(大成建設、スターツCAM共同企業体)
◆ 着工-2012年12月20日
◆ 竣工-2015年04月下旬予定
◆ 入居開始-2015年06月下旬予定
JR総武線小岩駅のホームから見た様子です。
南西側から見た様子です。
南西側から見た下層階の様子です。
南東側から見た様子です。
南東側から見た下層階の様子です。基礎工法は、「場所打ちコンクリート拡底杭」となっています。硬い支持層がある地下約47mまで合計55本の杭を打設しています。
地震対策として「中間免震構造」を採用しています。5階と6階の間に、鋼板とゴムを層状に積み重ねて中央に鉛を埋め込んだ「鉛プラグ入り積層ゴム等」を設置しています。
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