川崎市 地上45階、高さ約159mの「プラウドタワー武蔵小杉」 2014年秋の建設状況
-プラウドタワー武蔵小杉-
「小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業に伴う施設建築物新築工事」は、地上45階の「分譲住宅棟」、地上13階の「賃貸住宅棟」、2棟の「商業・業務棟」で構成されます。
街区中央の「ユニオンビル」は、再開発の対象ではなくそのまま残るので、再開発区域は漢字の「回」の字型になります。
超高層の「分譲住宅棟」は、地上45階、地下1階、高さ158.95m、総戸数450戸(事業協力者住戸(非分譲住戸)17戸含む)で、正式名称は「プラウドタワー武蔵小杉」となっています。
プラウドタワー武蔵小杉の概要
◆ 計画名-小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業に伴う施設建築物新築工事
◆ 所在地-神奈川県川崎市中原区小杉町三丁目1501番、1502番(地番)
交 通:東横線 「武蔵小杉」駅徒歩4分、目黒線「武蔵小杉」駅徒歩4分、南武線「武蔵小杉」駅徒歩4分、横須賀線・湘南新宿ライン「武蔵小杉」駅徒歩10分
階数-地上45階、地下1階(分譲住宅棟)
◆ 高さ-最高部158.95m
◆ 敷地面積-9,069.50㎡(施設全体)、6,523.60㎡(分譲住宅棟)
◆ 建築面積-4,048.84㎡ (分譲住宅棟)
◆ 延床面積-65,754.17㎡(容積対象外面積24,977.30㎡含む)
◆ 構造-鉄筋コンクリ-ト造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制震構造(低降伏点鋼を使用した境界梁ダンパーを設置)
◆ 用途-共同住宅(分譲・賃貸)、店舗、オフィス、保育所
◆ 総戸数-高層棟450戸(事業協力者住戸(非分譲住戸)17戸含む)
◆ 建築主-小杉町3丁目中央地区市街地再開発組合(売主 野村不動産、相鉄不動産)
◆ 設計者・監理者-アール・アイ・エー
◆ 施工者-清水建設
◆ 着工-2011年05月30日
◆ 竣工-2015年01月下旬予定
◆ 入居開始-2015年02月下旬予定
「プラウドタワー武蔵小杉」をJR南武線越しに見上げた様子です。
「プラウドタワー武蔵小杉」を東側から見上げた様子です。
ケイジェイ・レジデンス武蔵小杉
賃貸住宅棟の「ケイジェイ・レジデンス武蔵小杉」です。地上13階、地下1階、総戸数139戸(他集会室1戸)で、2013年8月末日に竣工、2013年10月から入居開始しています。
セントア武蔵小杉B棟
商業・業務棟の「セントア武蔵小杉B棟」です。セントア武蔵小杉は、敷地北側の「A棟」とイトーヨーカドー側の「B棟」で構成されます。イトーヨーカドー側の「B棟」が先行して2013年9月1日にオープンしています。
「セントア武蔵小杉B棟」を北東側から見た様子です。「セントア武蔵小杉B棟」と「プラウドタワー武蔵小杉」の間の建物は、「ユニオンビル」です。
「ユニオンビル」は、再開発の対象ではなくそのまま残るので、再開発区域は漢字の「回」の字型になります。
セントア武蔵小杉A棟
敷地北側の商業・業務棟の「セントア武蔵小杉A棟」です。2014年7月7日にオープンしています。
「セントア武蔵小杉A棟」を北東側から見た様子です。
「セントア武蔵小杉A棟」と「JR南武線」との間です。この部分には「ケイアイビル」がありましたが解体されています。
以前は物凄く狭い空間でしたが、この部分には歩道付きの都市計画道路が整備されてかなり広くなります。
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