豊島区 Brillia Tower池袋(としまエコミューゼタウン) 2014年秋の建設状況
-Brillia Tower池袋(としまエコミューゼタウン)-
アメリカが「キューバ」との国交正常化交渉を開始したそうです。歴史が動いたと感じる大きなニュースですね。
1962年10月の「キューバ危機」は映画等にもなっていますが、アメリカとソビエト連邦が核戦争寸前まで対立しました。
本題に戻って、サンシャインシティの少し南側では、「南池袋二丁目A地区第一種市街地再開発事業施設建築物」が建設中です。
概要は、地上49階、塔屋2階、地下3階、高さ約189m、延床面積約94,750㎡です。10階部分は、「中間免震階」となっています。
施設全体の名称は「としまエコミューゼタウン」で、 3階~9階には豊島区役所の新庁舎が入ります。豊島区新庁舎は2015年5月7日にオープン予定です。
11階より上は、総戸数432戸(内非分譲住戸110戸)の共同住宅「Brillia Tower池袋」となります。
Brillia Tower池袋(としまエコミューゼタウン)の概要
◆ 計画名-南池袋二丁目A地区第一種市街地再開発事業施設建築物
◆ 所在地-東京都豊島区南池袋二丁目24番24(地番)
◆ 交通-東京メトロ有楽町線「東池袋」駅徒歩1分(地下2階より地下通路直結)、JR線「池袋」駅より徒歩8分
◆ 階数-地上49階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部189.00m
◆ 敷地面積-8,324.91㎡(建築確認対象面積)
◆ 建築面積-5,319.73㎡
◆ 延床面積-94,750.00㎡
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-杭基礎
◆ 地震対策-中間階免震構造(10階)
◆ 用途- 11階~49階(共同住宅)、10階(中間免震階)、 3階~9階(豊島区役所の新庁舎)、地上1階・2階(商業施設)、地下2階・地下1階(駐車場)、地下3階(機械室)
◆ 総戸数-432戸(内非分譲住戸110戸)
◆ 建築主-南池袋二丁目A地区市街地再開発組合(売主 東京建物、財団法人首都圏不燃建築公社)
◆ 設計者-日本設計(構造設計協力 大成建設)
施工者-大成建設
◆ 着工-2012年02月02日(本体工事)
◆ 竣工-2015年02月下旬予定
◆ 入居開始-2015年03月下旬予定、3階~9階の豊島区新庁舎は2015年05月07日にオープン予定
窓ガラスの45階表示から数えると50階ありますが、ビル自体は地上49階で、一番上は塔屋です。
南東側から見た様子です。
南東側から見上げた様子です。
南東側から見た下層階の様子です。後施工だった低層部です。 3階~9階の豊島区新庁舎は2015年5月7日にオープン予定です。
北東側から見上げた様子です。
北東側から見た下層階の様子です。非常に複雑な外装になっています。最初はいいですが、経年劣化するとメンテナンスが大変そうです・・・
北西側から見上げた様子です。こちら側の低層部の外装は、ほぼ全面ガラスの「ACW(アルミカーテンウォール)」となっています。
北西側から見た下層階の様子です。
南西側から見上げた様子です。
南西側から見た下層階の様子です。
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