渋谷区 さようなら「東急プラザ渋谷」 「道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」のため2015年3月22日(日)をもって閉館!
-道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業-
「東急不動産」と「東急不動産SCマネジメント」は、渋谷駅前で49年にわたり営業を続けてきた「東急プラザ渋谷」を、2015年3月22日(日)をもって閉館します。
引用資料 東急不動産・ニュースリリース(PDF:2014/12/11)
東急プラザ 渋谷 2015年3月22日をもって閉館 ~49年の歴史に幕~
跡地は再開発されて、地上18階、地下4階、高さ約110mの「道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」が建設されます。
道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都渋谷区道玄坂一丁目2番地・8番地
◆ 階数-地上18階、地下4階
◆ 高さ-最高高さGL(平均地盤面)+約110m
◆ 敷地面積-約3,330㎡
◆ 延床面積-約58,900㎡
◆ 用途-店舗、オフィス
◆ 事業主体-道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発組合(事業協力者:東急不動産)
◆ 基本設計-日建設計
◆ デザインアーキテクト-手塚建築研究所
◆ 特定業務代行者-清水建設(既存建物解体、再開発ビル建設)
◆ 着工-2015年04月予定(解体工事)、2016年01月予定(本体工事)
◆ 竣工-2019年03月予定
完成イメージです。
「道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事」は、「東急プラザ渋谷」および隣接する街区を一体的に再開発するプロジェクトです。写真左奥のビルも対象です。
「東急プラザ渋谷」です。私は、東京に撮影に行った時にはなるべく東京の親戚に会うようにしていますが、その場所が東急プラザ渋谷9階のロシア料理レストラン「渋谷ロゴスキー」なので、「東急プラザ渋谷」が解体されるのはちょっとさみしいです。
「東急プラザ渋谷」南西側の三角の区画も一体的に再開発されます。
| 固定リンク
« 港区 地上26階、高さ約160mの「(仮称)浜松町駅西口開発計画 B街区」 2014年秋の状況 | トップページ | 千代田区 高さ約200mと高さ約160mの超高層ツインタワー「(仮称)大手町一丁目2地区計画」 整備方針決定! »
「125 東京都・渋谷区」カテゴリの記事
- 国家戦略特区 地上36階、高さ約225mの「(仮称)新宿駅西南口地区 南街区共同開発」 2023年11月8日の既存建物解体状況(2023.11.21)
- 神宮前交差点 神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業 商業施設「東急プラザ原宿(ハラカド)」 2023年9月中旬の建設状況(2023.09.29)
- 渋谷駅 山手線内・外回り線路切換工事(最大20cm嵩上げ)を実施 2023年11月18日(土)終電後~11月20日(月)初電までの約52時間!(2023.08.16)
- 国家戦略特区 地上37階、高さ約225mの「新宿駅西南口地区開発計画」 再開発に合わせて「京王線新宿駅改良工事」を段階的に実施!(2023.08.04)
- 「渋谷区役所」の南側 (仮称)公園通り西地区市街地再開発事業 神南小学校建て替えに関する基本計画書及びイメージ図を公開!(2023.07.27)