JR渋谷駅改良工事 JR渋谷駅が大移動 移動前の「埼京線ホーム」の現状
-JR渋谷駅改良工事-
JR東日本は、「JR渋谷駅改良工事」の準備工事を行っています。最終的には、外回りと内回りで2つに分かれている山手線のホームを島式1面2線の1つにまとめたうえで、南側に300mほど離れた埼京線のホームを山手線のホームの横に移設して、乗り換えの利便性を高めます。
そもそも山手線と埼京線のホームがここまで離れたのは、「埼京線ホーム」を新設する時に敷地に余裕が無くて、ホーム全体を山手線ホーム南端よりもさらに南側の貨物ホームの跡地に新設したためです。
「埼京線ホーム」からは、各線への乗り換えや渋谷の繁華街までは距離が離れています。連絡通路には動く歩道が設置されていますが、乗り換えに時間がかかり非常に不便です。
埼京線ホームには、いろいろな列車が停車します。
埼京線ホーム北端から山手線ホームを見た様子です。
山手線内回りのホーム南端です。埼京線ホーム全体が山手線ホーム南端よりもさらに南側にあります。
埼京線ホームの西側に山手線の複線の軌道があります。このように「埼京線ホーム」と「山手線ホーム」は全く重なっていません。
山手線内回りの「E231系電車」です。
埼京線ホームからは西側に「(仮称)渋谷駅桜丘口地区(桜丘町1地区)開発計画」の予定地がよく見えます。再開発が始まると定点観測にいいかも知れません。
「JR渋谷駅新南口」への階段を南側から見た様子です。
「JR渋谷駅新南口」の改札内コンコースです。
「JR渋谷駅新南口」です。もはや距離的にJR南渋谷駅という感じですね(笑)。
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