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2015年1月 6日 (火)

横浜市 相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線の「新横浜駅(仮称)」 2014年秋の建設状況

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-相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線-
 1月4日放送の「世界の果てまでイッテQ! 新春2時間スペシャル」で、イモトがアイスランドで、巨大な嵐のため帰国できず、一年で一番楽しみにしてる「安室ちゃん」のライブに行けず号泣していました。

 イモトの表情に思わず笑ってしまいましたが、同時に思いっきり共感してしまいました。「安室ちゃん」のライブは、 ”出来ることならこの空間に永遠にいたい!” と思うくらい素晴らしいです。
 でも今年は、所属事務所からの独立騒動で、そのライブが見られないかも知れないです・・・

 本題に戻って、「相鉄・JR直通線」は、相鉄本線「西谷駅」とJR東海道貨物線「横浜羽沢駅」付近間に連絡線(約2.7km)を新設し、この連絡線を利用して相鉄線とJR線が相互直通運転を行うものです。

 「相鉄・東急直通線」は、JR東海道貨物線「横浜羽沢駅」付近と東急東横線・目黒線「日吉駅」間に連絡線(約10.0km)を新設し、この連絡線を利用して相鉄線と東急線が相互直通運転を行うものです。

 公式HP → 相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線 

 「相鉄・JR直通線」は、当初2015年4月の開業を目指していましたが、JR東海道貨物線との接続部の工事の遅れなどにより、開業は3年遅れの2018年度内となります。事業費は約782憶円の予定です。

 「相鉄・東急直通線」は、開業は2019年4月の予定で、現在のところ当初計画から変更はありません。事業費約1,957憶円の予定です。


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新横浜駅(仮称)
 「相鉄・東急直通線」の「新横浜駅」は、新横浜駅前を走っている「環状2号線」の地下に建設されます。地下駅舎の部分は「開削工法(オープンカット工法)」で建設されます。

 引用資料 相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線 公式HP
 新横浜駅工事概要 

 相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線 公式HP
 新横浜駅(仮称)工事施工順序図


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「新横浜駅(仮称)」の完成予想図です。横浜市営地下鉄3号線「ブルーライン」と交差するのでホームが地下約30mと深くなります。


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「新横浜駅(仮称)」の標準断面図です。4層構造になっています。ホームは地下約30mに位置し、島式2面3線となります。

 島式1面2線もしくは相対式2面2線でないのは、東急線内での「新横浜駅」折り返し電車を設けるためです。


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円形のペデストリアンデッキの北東側の工事の様子です。


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少し角度を変えた様子です。撮影に行く前に「日経ケンプラッツ」の記事で、「クアトロサイドカッター」が稼働中と書いていたので楽しみにして行ったのですが、撮影時には姿がありませんでした。


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ちなみこの写真は、2009年に目黒区の「大橋ジャンクション」の建設現場で撮影した「クアトロサイドカッター」です。


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クローラークレーンで何かを吊り上げようとしていました。


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円形のペデストリアンデッキの南西側の工事の様子です。

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