横浜市 神奈川区の東高島駅北地区約12haで新たなまちづくりを検討 一部水域を埋め立ても!
-東高島駅北地区-
「横浜市」は2015年度から、神奈川区の東高島駅北地区約12haについて、一部水域を埋め立てた、新たなまちづくりを検討します。
既に区域内には地権者12者による土地区画整理組合設立準備組合が組織されており、医療、健康、居住などのまちづくりが提案されています。
2015年度は都市計画手続きや埋立免許の出願などを進め、順調にいけば2016年度から工事に着手します。
建設通信新聞(2015/02/13)
新たな街づくり検討/東高島駅北地区12ha、一部水域を埋立て/横浜市
新たなまちづくりが計画される場所は、東海道本線のJR「東神奈川駅」と東海道本線貨物支線(通称高島線)の「東高島駅」を挟んだ約12haです。
現状は工場、駐車場などが立地しており、土地の高度利用などを目的に、組合施行による土地区画整理事業が計画されています。
同事業に合わせ、一部水域を埋め立て、新たに生まれたスペースに公共施設の整備などを予定しています。
まちづくりにあたっては、東神奈川駅とコットンハーバーとのスムーズな動線が確保されていないことなどから、安心・安全に結びつく新たな動線計画などを踏まえた土地区画整理事業となります。
南東側から見た様子です。「東神奈川駅とコットンハーバーとのスムーズな動線が確保されていないことなどから・・・」となっています。
コットンハーバー地区が建設中の頃は、このあたりを撮影のたびに歩きましたが、確かにJR線の「東神奈川駅」や京浜急行の「仲木戸駅(なかきどえき)」からコットンハーバー地区まではスムーズな動線が確保されていません。
「東高島駅北地区約12haについて、一部水域を埋め立てた、新たなまちづくりを検討する。」となっています。
具体的な場所は不明ですが、空撮写真で見えている水域の一部を埋め立てると思われます。「東神奈川ゴルフジョイ」周辺水域の可能性が高そうですね。
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