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2015年3月16日 (月)

港区 地上37階、高さ約200mの「赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業 施設建築物新築工事」 2015年3月14日の建設状況

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-赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業-

 「新日鉄興和不動産」が事業協力者および参加組合員として参画している「赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業 施設建築物新築工事」は、2014年9月9日に起工式を執り行い、新築工事に着手しました。

 引用資料 新日鉄興和不動産・ニュースリリース(2014/11/13)
 『赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業』 計画概要・事業コンセプトを発表 「世界から選ばれる国際都市東京の顔へ」 ~誰もが住みやすく働きやすい、居心地のよい街づくり~

 「赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業 施設建築物新築工事」は、アメリカ大使館北側の赤坂一丁目地区を再開発して地上37階、塔屋1階、地下3階、高さ200.58m、延床面積175,296.99㎡の超高層オフィスビルを建設するプロジェクトです。

赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 計画名-赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業 施設建築物新築工事
◆ 所在地-東京都港区赤坂一丁目5番の一部、6番、8番、9番の一部
◆ 交通-東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅地下通路直結(東京メトロ千代田線・丸ノ内線「国会議事堂前」駅地下通路接続)
◆ 階数-地上37階、塔屋1階、地下3階
◆ 高さ-最高部200.58m(TP+209.70m)
◆ 敷地面積-16,088.32㎡
◆ 建築面積-7,130.00㎡
◆ 延床面積-175,296.99㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-杭併用べた基礎
◆ 地震対策-制振構造(アンボンドブレース、同調粘性マスダンパー、増幅機構付粘性減衰装置)
◆ 用途-オフィス、共同住宅、会議施設、店舗等
◆ 総戸数-約50戸
◆ 建築主-赤坂一丁目地区市街地再開発組合(参加組合員 新日鉄興和不動産)
◆ 設計者・監理者-日本設計
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2014年09月09日(起工式)
◆ 竣工-2017年04月30日予定


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「赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業 施設建築物新築工事」の建設現場を首都高速環状線の高速バスから撮影した様子です。「タイム氏」が、2015年3月14日に撮影した写真を送って頂きました。ありがとうございました。


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更に南側から見た様子です(写真提供タイム氏)。


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「構真柱(こうしんちゅう)」を組んでいます。構真柱を組んでいるので、この現場は「逆打ち工法」で建設されている事が分かります。


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更に南側から見た様子です(写真提供タイム氏)。


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「配置計画図」です。「溜池山王」駅地下道から延伸する地下鉄連絡通路や地下鉄連絡広場を整備します。


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「支持地盤と構造イメージ」です。基礎工法は、「江戸川層」を支持地盤 とする「直接基礎」となっています。

 地震対策として、3種類の制振装置(アンボンドブレース、同調粘性マスダンパー、増幅機構付粘性減衰装置)を組み合わせた「ハイブリッド制振装置」を採用しています。下層階には「RC耐力壁」を設置しています。

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