港区 竣工した「西新橋スクエア」
-西新橋スクエア-
「(仮称)西新橋一丁目計画」は、「ENEOS」ブランドで有名な「JXホールディングス」の旧新日本石油本社ビルの建て替え計画です。
土地はJXグループが所有し、「西新橋ディベロップメント特定目的会社(三菱地所などが出資するSPC)」が土地を借り受けて超高層ビルを建設しました。正式名称は「西新橋スクエア」です。
概要は、地上22階、塔屋2階、地下3階、高さ115.91m(最高部)、延床面積55,372.73㎡となっています。
2014年4月30日に建物部分が完成し、2014年6月20日に地下鉄接続箇所及び外溝一部を含むすべての工事が完了しました。
2014年9月には、1階~3階に、飲食、クリニック、サービスで構成する商業ゾーン「ショップ&レストラン&クリニック」がオープンしました
西新橋スクエアの概要
◆ (仮称)西新橋一丁目計画
◆ 所在地-東京都港区港区西新橋一丁目3番1号
◆ 交通-都営地下鉄三田線「内幸町」駅直結、JR「新橋」駅徒歩5分、東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅徒歩5分
◆ 階数-地上22階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部115.91m
◆ 敷地面積-4,796.14㎡
◆ 建築面積-2,371.59㎡
◆ 延床面積-55,372.73㎡
◆ 構造-(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造、(地上)鉄骨造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-制震装置(アンボンドブレース、オイルダンパー)
◆ 用途-オフィス、店舗
◆ 建築主-西新橋ディベロップメント特定目的会社(三菱地所などが出資するSPC)
◆ 設計者・監理者-三菱地所設計
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2012年07月26日
◆ 竣工-2014年04月30日(建物完成)、2014年06月20日(工事完了)
南東側から見た下層階の様子です。
下層階に植栽が行われています。
南東側のエントランス部分です。
敷地東側部分です。
敷地南側部分です。
南西側から見た様子です。
南西側から見た下層階の様子です。
敷地南西側部分です。
北東側から見た様子です。
北東側から見た下層階の様子です。
| 固定リンク
« 渋谷区 東急プラザ渋谷跡の「道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」 「清水建設」により2016年1月に着工! | トップページ | 渋谷区 「宮下公園等整備事業」の候補事業者を「三井不動産」に決定 敷地北側には高層ホテルも! »
「122 東京都・港区②」カテゴリの記事
- 麻布台ヒルズ ビルの正式名称が、A街区が「森JPタワー」、B-1街区が「レジデンスB」、B-2街区が「レジデンスA」に決定!(2023.01.26)
- 「国際新都心・グローバルビジネスセンター」へと拡大・進化 地上49階、高さ約266mの「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」 2023年秋開業!(2023.01.25)
- 巨大プロジェクト 計画地面積約174,700㎡、延床面積約565,000㎡の「(仮称)神宮外苑地区市街地再開発事業」 環境影響評価書の縦覧!(2023.01.23)
- 「愛宕グリーンヒルズ」の北側 地上43階、高さ約160mの「愛宕地区第一種市街地再開発事業」 事業計画認可のお知らせ!(2023.01.22)
- 三田小山町地区再開発の第3弾 高さ約165m、総延床面積約177,700㎡の「三田小山町西地区第一種市街地再開発事業」 事後調査計画書の縦覧!(2023.01.15)