渋谷区 東急プラザ渋谷跡の「道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」 「清水建設」により2016年1月に着工!
-道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業-
「東急不動産」と「東急不動産SCマネジメント」は、渋谷駅前で49年にわたり営業を続けてきた「東急プラザ渋谷」を、2015年3月22日(日)をもって閉館します。
「東急プラザ渋谷」は、2015年4月から「清水建設」の施工で解体に着手します。新築工事も特定業務代行者である「清水建設」が施工する見通しです。
建設通信新聞(2015/03/16)
約6万㎡、1月に着工/清水で解体/道玄坂一丁目駅前地区再開発
跡地には、地上18階、地下4階、高さ約110mの「道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」が建設されます。
道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都渋谷区道玄坂一丁目2番地・8番地
◆ 階数-地上18階、地下4階
◆ 高さ-最高高さGL(平均地盤面)+約110m
◆ 敷地面積-約3,330㎡
◆ 延床面積-約58,900㎡
◆ 用途-店舗、オフィス
◆ 事業主体-道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発組合(事業協力者:東急不動産)
◆ コンサルタント業務-日建設計、タウンプランニングパートナー
◆ 基本設計-日建設計
◆ デザインアーキテクト-手塚建築研究所
◆ 特定業務代行者-清水建設(既存建物解体、再開発ビル建設)
◆ 着工-2015年04月予定(解体工事)、2016年01月予定(本体工事)
◆ 竣工-2019年03月予定
渋谷ヒカリエ11階のスカイロビー特設コーナーでは、1/500スケールで表現した大型都市模型が公開されています。
将来的には、西側から見たらこのように見えます。
「道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事」は、「東急プラザ渋谷」および隣接する街区を一体的に再開発するプロジェクトです。
「東急プラザ渋谷」南西側の三角の区画も一体的に再開発されます。
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