JR中野駅南口 (仮称)中野二丁目地区第一種市街再開発事業・A地区 2棟約96,700㎡の超高層ツインタワーを想定!
-(仮称)中野二丁目地区第一種市街再開発事業-
JR中野駅周辺では複数の再開発構想が進行しています。中野駅南口地区では区画整理事業と再開発事業によるまちづくりが計画されています。
「建設通信新聞」によると3月6日の都市計画決定を受け、今月中に「中野二丁目土地区画整理準備組合」が設立される予定のようです。
2015年度に本組合に移行、区画整理を先行して2016年度以降に道路整備や造成、再開発施設の建設は2018年度以降になる見通しです。
建設通信新聞(2015/03/11)
月内に区整準備組合/2棟10万㎡高層施設想定/中野駅南口で区整、再開発一体施工
「(仮称)中野二丁目地区第一種市街再開発事業・A地区」の外観イメージです。
引用資料 中野区(PDF)
(仮称)中野駅南口地区まちづくり方針(素案)
● (仮称)中野二丁目地区第一種市街再開発事業・A地区
JR中野駅南口の中野二丁目地区では、「A地区、B地区、C地区」の3地区に分けてまちづくりを推進します。
そのうち「A地区」の再開発は、施行区域面積約24,000㎡の「(仮称)中野二丁目土地区画整理事業」と一体的に行われます。
「東京都住宅公社中野駅前住宅」跡地を中心とする「A地区」は、高低差のある地形を生かして人工地盤を設け、その上下に商業施設を配置します。
駅に近い北側に高さ約120mの「業務棟」、南側に地上40階程度、高さ約150mの「住宅棟」を配置した超高層ツインタワーを計画しています。総延床面積は約96,700㎡を想定しています。「住宅棟」は、総戸数約440戸の計画です。
「(仮称)中野二丁目地区第一種市街再開発事業・A地区」の配置図です。
JR中野駅南口の中野二丁目地区では、「A地区、B地区、C地区」の3地区に分けてまちづくりを推進しています。
「(仮称)中野二丁目地区第一種市街再開発事業・A地区」の予定地を北西側から見た様子です。
「南口駅前広場」です。「南口駅前広場」は東側に拡張されます。
JR中野駅南口の駅ビルは、再開発区域には含まれません。
「南口駅前広場」東側の雑居ビルは再開発区域に含まれます。
「南口駅前広場」東側の雑居ビルを北東側から見た様子です。
「(仮称)中野二丁目地区第一種市街再開発事業・A地区」のメインの敷地となる「東京都住宅公社中野駅前住宅」です。
「東京都住宅公社中野駅前住宅」を北東側から見た様子です。
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