横浜市 地上49階、高さ約185mのトリプル超高層タワーマンション「(仮称)東高島駅北地区 C地区棟計画」
-(仮称)東高島駅北地区 C地区棟計画-
昨日は横浜市でビッグニュースが2件ありました。1件目は「アップル」が、横浜市港北区にあるパナソニックの工場跡地に「テクニカル・デベロップメント・センター」を建設すると正式に発表しました。完成予想図を見ると「アップル」らしくてカッコいいです。
2件目は「(仮称)東高島駅北地区 C地区棟計画」の計画段階配慮書の縦覧が始まり、地上49階、高さ約約185mのトリプル超高層タワーマンションだと判明しました。
どちらをアップしようか悩みましたが、ビルヲタなので「(仮称)東高島駅北地区 C地区棟計画」の方にしました。
今年の2月14日にブログで、「横浜市」は2015年度から、神奈川区の東高島駅北地区約12haについて、一部水域を埋め立てた、新たなまちづくりを検討ししている事を記事にしました。
しかし、ここまで具体的に進んでいるとは夢にも思いませんでした。更に私の予想を遥かに上回る地上49階、塔屋2階、地下2階、最高高さ約185mのトリプル超高層タワーマンションでした。思わず狂喜乱舞してしまいました(笑)。
● 計画段階配慮書の縦覧
2015年3月25日(水)~2015年4月8日(水)まで横浜市環境影響評価条例に基づき、「(仮称)東高島駅北地区 C地区棟計画」に係る計画段階配慮書の縦覧が行われており、下記の電子縦覧で詳細を見る事が出来ます。
縦覧期間を過ぎると見られなくなるので、興味のある方はPDFデータをパソコンに保存しておく事をお勧めします。
引用資料 横浜市環境創造局
(仮称)東高島駅北地区 C地区棟計画に係る計画段階配慮書の縦覧のお知らせ
(仮称)東高島駅北地区 C地区棟計の概要
◆ 所在地-横浜市神奈川区星野町及び神奈川一丁目地内
◆ 階数-地上49階、塔屋2階、地下2階(C-1地区、C-2地区A棟、C-2地区B棟)
◆ 高さ-最高部約185m、軒高約165m(C-1地区、C-2地区A棟、C-2地区B棟)
◆ 敷地面積-(C地区全体)約27,600㎡、(C-1地区)約10,600㎡、 (C-2地区)約17,000㎡
◆ 建築面積-(C地区全体)約11,000㎡、(C-1地区)約4,200㎡ 、(C-2地区)約6,800㎡
◆ 延床面積-(C地区全体)約229,800㎡、(C-1地区)約85,300㎡、(C-2地区)約144,500㎡
◆ 容積対象床面積-(C地区全体)約165,600㎡、(C-1地区)約63,600㎡、(C-2地区)約102,000㎡
◆ 用途-共同住宅、商業施設
◆ 建築主-日本貨物鉄道(JR貨物)、三井不動産レジデンシャル
◆ コンサルタント-パシフィックコンサルタンツ
◆ 着工-2018年予定
◆ 竣工-2022年予定
◆ 供用開始-2022年予定
「(仮称)東高島駅北地区 C地区棟計画」の建設予定地にある運河は埋め立てられます。
「東高島駅北地区まちづくり土地利用方針図」です。点線部分の運河は埋め立てられます。
「施設配置計画図」です。「C-1地区」に「タワー棟」、「C-2地区」に「タワーA棟、タワーB棟」の合計3棟の超高層タワーマンションが建設されます。
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