東京ディズニーリゾート 「東京ディズニーランド、東京ディズニーシー」の今後の開発構想 大規模開発エリアのテーマ方針を一部決定!
-東京ディズニーリゾート-
「オリエンタルランド」は2014年10月30日に、「東京ディズニーランド、東京ディズニーシー」の今後の開発構想を発表しました。
2015年4月28日に、2015年3月期決算が発表されましたが、同じ日に「東京ディズニーランド、東京ディズニーシー今後の開発構想 大規模開発エリアのテーマ方針を一部決定」も発表されました。
オリエンタルランド・ニュースリリース(PDF:2015/04/28)
東京ディズニーランド、東京ディズニーシー今後の開発構想 大規模開発エリアのテーマ方針を一部決定
「オリエンタルランド」は、今後10年間(2015年3月期~2024年3月期)で、テーマパーク事業に5,000億円レベルの投資を実行します。
● 東京ディズニーランド
東京ディズニーランドでは、「ファンタジーランドの再開発」をコンセプトに「ファンタジーランド」の面積を約2倍にする再開発を行います。
ファンタジーランドは、ディズニー映画「美女と野獣、ふしぎの国のアリス」などをテーマとした複数のエリアで構成します。2015年中にはエリアの詳細が判明する予定です。導入時期は2017年度以降です。
● 東京ディズニーシー
東京ディズニーシーでは、ロストリバーデルタの南側に8つ目の「新テーマポートの開発」を検討しています。
東京ディズニーシーの新テーマポートは全体のテーマを北欧とし、「アナと雪の女王」の世界を体験できるエリアも含みます。2015年中にはエリアの詳細が判明する予定です。導入時期は2017年度以降です。
東京ディズニーランドの拡張部分
「東京ディズニーランド」の拡張部分です。拡張エリアとバックステージ等で使用します。拡張により、西側の「バス駐車場」と「一般駐車場」のかなりの面積が閉鎖されます。
ここまで広範囲に駐車場が閉鎖されるのは、「東京ディズニーランドホテル」が建設された時以来だと思います。
東京ディズニーシーの拡張部分
「東京ディズニーシー」の拡張部分です。「新テーマポート」のエリアとバックステージ等で使用します。
敷地南西角に将来活用するために未使用地として残しておいた部分を利用するので、駐車場等の閉鎖は一切ありません。
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