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2015年6月17日 (水)

港区 TRY-SEVEN ROPPONGI(トライセブン ロッポンギ) & 六本木ヒルズの「スター・ウォーズ展」

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-TRY-SEVEN ROPPONGI(トライセブン ロッポンギ)-

 不動産の投資・開発事業を展開する「ペンブローク・リアルエステート・ジャパン」は、「東京ミッドタウン」の向かい側に商業施設併設型オフィスビル「TRY-SEVEN ROPPONGI(トライセブン ロッポンギ)」を建設中です。

 隣接地では、「TRY-SEVEN ROPPONGI」の建設と連動して、「宗教法人天祖神社」が神社の改修や社務所の建て替え、敷地の緑化などに取り組みます。

TRY-SEVEN ROPPONGIの概要
◆ 計画名-(仮称)ペンブロークビル新築工事
◆ 所在地-東京都港区六本木七丁目113-1他
◆ 階数-地上14階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-最高部79.5m
◆ 敷地面積-3,843.68㎡
◆ 建築面積-2,359.86㎡
◆ 延床面積-31,436.93㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部(コンクリート充填鋼管造、鉄骨コンクリート造)
◆ 基礎工法-現場造成杭
◆ 地震対策-中間層免震構造
◆ 用途-オフィス、店舗
◆ 建築主-ペンブローク・ロッポンギ7・リアルエステート・リミテッド
◆ 設計者-竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 着工-2014年10月28日
◆ 竣工-2016年03月31日予定


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「TRY-SEVEN ROPPONGI」の完成予想図です。

 引用資料 ペンブローク・リアルエステート・公式HP
 六本木7丁目の再開発用地 | ペンブローク・リアルエステート


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六本木ヒルズ展望台「東京シティビュー」から見た「TRY-SEVEN ROPPONGI」の建設現場です。写真左下で、「宗教法人天祖神社」が神社の改修や社務所の建て替えを行っています。


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北側の「東京ミッドタウン」の敷地内から見た様子です。


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カーテンウォールです。


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撮影時、ほぼ全面ガラスの「アルミカーテンウォール」のり付けが行われていました。


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下層階の様子です。


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スター・ウォーズ展
 「六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー内スカイギャラリー(森タワー 52F)」で、2015年4月29日(水・祝)~6月28日(日)まで、「スター・ウォーズ展」が行われています。

 ジョージ・ルーカス氏が世界中から選りすぐったアーティストが制作した世界初公開の約60点のアート作品をはじめ、シリーズ6作品の映画制作で実際に使用されたコンセプトアートや衣裳、小道具など約100点を展示しています。

 私は、1984年12月に発売された「エピソード5(帝国の逆襲)」のレーザーディスクを大迫力で見たいがために、当時はまだ珍しかったサラウンドシステムをわざわざ購入したくらいのスター・ウォーズヲタです。
 一番好きな「エピソード5(帝国の逆襲)」は、当時は1年以上ほぼ毎日見ていたので、1997年発売の「帝国の逆襲 特別篇」と合わせると、レーザーディスクを500回くらい見ていると思います。

 スター・ウォーズヲタの私から見ても「スター・ウォーズ展」の展示は素晴らしかったです。本当は1日中見ていたかったのですが、とくかく時間がありませんでした。1時間くらい見て、後ろ髪を引かれる思いで次のビルの撮影に向かいました。

 「スター・ウォーズ展」は、東京だけではなく全国へ巡回していきます。私の地元の関西では、「あべのハルカス美術館」で、2016年夏に予定されているので、その時にじっくり見たいと思います。


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第2デス・スター
 天井から精巧な「第2デス・スター」の模型が吊られています。「第2デス・スター」は、1983年に公開されたエピソード6「ジェダイの帰還(旧称ジェダイの復讐)/Return of the Jedi」に登場します。

 反乱同盟軍のランド・カルリシアンの操縦する「ミレニアム・ファルコン号」と戦闘機隊が内部に侵入し、核融合炉を破壊して大爆発を起こします。


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ダース・ベイダー
 「スター・ウォーズ展」の入口で「ベイダー卿(ダース・ベイダー)」が迎えてくれます。ここから先は、「スター・ウォーズ展」に関する一切の撮影行為が禁止です。

 ダース・ベイダーが乗っているのは「メディテーション・チャンバー」で、ここではヘルメットを脱ぐ事が出来ます。
 1980年公開の「エピソード5(帝国の逆襲/The Empire Strikes Back)」にこのシーンが登場します。


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六本木五丁目西地区の全景が撮影できる!

 「森ビル」は、今後10年間に虎ノ門・六本木エリアを中心とした約10ヶ所で、総区域面積約22ha、総延床面積約220万㎡に及ぶ再開発プロジェクトを推進する方針を明らかにしています。総事業費は約1兆円に上る見通しです。その中で最大規模の再開発プロジェクトが、「六本木五丁目西地区」です。

 六本木ヒルズ展望台「東京シティビュー」は、ほぼ全周撮影出来ますが、実際は窓側に数ヶ所のカフェがあり死角がありました。

 「スター・ウォーズ展」の開催期間中は、窓側のカフェが撤去されていました。期間限定でほぼ全周撮影出来ます。
 「六本木五丁目西地区」は、今まで南側部分はカフェが正面にあって撮影出来ず毎回悔しい思いをしていましたが、今回は全景をバッチリ撮影出来ました!

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