大和ハウス工業とファーストリテイリングの共同大型物流倉庫 (仮称)Dプロジェクト有明Ⅰ新築工事 2015年5月末の建設状況
-(仮称)Dプロジェクト有明Ⅰ新築工事-
2013年8月に「UR都市機構東日本都市再生本部」は、江東区有明一丁目にある「江東区有明北地区(1街区)」の譲渡先を「大和ハウス工業」に決定していました。譲渡価額は421億7000万円(坪単価約384万円)と高額でした。
「大和ハウス工業」と「ファーストリテイリング」は、東京都江東区有明一丁目に、ファーストリテイリング専用物流倉庫を建設する事を2014年10月14日に発表しました。
引用資料 大和ハウス工業・ニュースリリース(2014/10/14)
ファーストリテイリングとの共同物流事業をスタート ~東京・有明に大型物流倉庫を建設し、当社初の私募リートを組成~
「大和ハウス工業」と「ファーストリテイリング」の両社共同出資による物流事業会社を設立し、ファーストリテイリングの物流業務を担う予定です。
今後は国内の主要都市で10ヶ所程度の物流施設を作り、海外でも建設を検討していく予定です。
(仮称)Dプロジェクト有明Ⅰ新築工事の概要
◆ 所在地-東京都江東区有明一丁目1-8他(地番)
◆ 階数-地上6階、地下0階
◆ 高さ-最高部48.300m、軒高44.360m
◆ 敷地面積-36,309.00㎡
◆ 建築面積-19,474.22㎡
◆ 延床面積-112,402.21㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造+鉄骨造
◆ 基礎工法-杭基礎
◆
用途-倉庫
◆ 建築主-ディエイチ・ディベロップメント・ワン特定目的会社
◆ 設計者・監理者-大和ハウス工業
◆ 施工者-大和ハウス工業
◆ 着工-2014年11月15日
◆ 竣工-2016年01月25日予定
◆ 総事業費-土地の取得費421億7000万円+投資額200億超
「(仮称)Dプロジェクト有明Ⅰ新築工事」の建設現場を南東側から見た様子です。
少し角度を変えた様子です。
アップです。
東側から見た様子です。
柱が「鉄筋コンクリート造(RC造)」、梁が「鉄骨造(S造)」のハイブリッド構造となっています。最近の大型物流倉庫は、コンクリートの急速な性能向上により、「鉄筋コンクリート造(RC造)」で構成する部分の割合が非常に増えています。
「東京都市計画道路補助第315号線」沿いでは、遊歩道の整備が進められています。
北東側から見た様子です。
「(仮称)Dプロジェクト有明Ⅰ新築工事」の建設現場を北側から見た様子です。
北側から引いて見た様子です。
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