横浜市 地上44階、高さ約190mの「(仮称)横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」 計画段階配慮書の縦覧開始!
-横浜駅きた西口鶴屋地区-
横浜市は、横浜市環境影響評価条例に基づき、「(仮称)横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」に係る計画段階配慮書の縦覧を行っています。
縦覧期間は、2015年7月3日(金)~2015年7月17日(金)までです。下記の電子縦覧で詳細を見る事が出来ます。
縦覧期間を過ぎると見られなくなるので、興味のある方はPDFデータをパソコンに保存しておく事をお勧めします。
引用資料 横浜市環境創造局(2015/07/03)
(仮称)横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業に係る計画段階配慮書の縦覧について
「(仮称)横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」は、JR東日本が計画している「(仮称)横浜駅西口駅ビル計画」と一体的に整備されます。
概要は、地上44階、塔屋2階、地下2階、高さ(最高部約190m、軒高約180m)なので、地上26階、地下3階、高さ約135mの「(仮称)横浜駅西口駅ビル計画」よりかなり高くなります。「下剋上」と言う感じですね(笑)。
横浜駅きた西口鶴屋地区の概要
◆ 計画名-(仮称)横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町一丁目の一部
◆ 階数-地上44階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-最高部約190m、軒高約180m
◆ 敷地面積-約6,650㎡
◆ 建築面積-約4,980㎡
◆ 延床面積-約80,000㎡(容積対象床面積約55,000㎡)
◆ 用途-共同住宅、宿泊施設、複合施設
◆ 建築主-横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発準備組合
◆ 着工-2018年度予定
◆ 竣工-2021年度予定
◆ 供用開始-2022年春予定
「(仮称)横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」の予定地を別角度から見た様子です。
「(仮称)横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」と「(仮称)横浜駅西口駅ビル計画」との位置関係です。「(仮称)横浜駅西口駅ビル計画」の「鶴屋町棟」と一体的に整備されます。
「(仮称)横浜駅西口駅ビル計画」で整備されるペデストリアンデッキにより、 (仮称)横浜駅西口駅ビル計画の「駅前棟」と「鶴屋町棟」に接続されます。
「(仮称)横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」の「施設配置図」です。
「(仮称)横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」の「施設断面図」です。高さは、最高部約190m、軒高約180mとなっています。
1階~4階が「複合施設」、4階と7階~13階が「宿泊施設」、5階と14階~43階が「住宅施設」となります。
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