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2015年7月 4日 (土)

横浜みなとみらい21地区 三菱商事都市開発が「横浜赤レンガ倉庫」の株式取得 & 商業施設「MM4街区プロジェクト」を建設中!

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-三菱商事都市開発-

 今週号の週刊ダイヤモンドが、「商社の勝者」という総合商社の特集をしていました。その中に「30歳で年収1000万円超」というのがありました。私の境遇とあまりにも違い過ぎてため息しか出ませんでした・・・(涙)

 その総合商社の中で、圧倒的な王者として君臨するのが「三菱商事」ですが、グループ会社の「三菱商事都市開発」が2015年は6月30日付で、親会社の「三菱商事」が所有する「横浜赤レンガ」の株式(発行済み株式総数の67%)を取得しました。

 引用資料 三菱商事都市開発(PDF:2015/06/30)
 株式会社横浜赤レンガの株式取得のお知らせ

 今後は、横浜赤レンガ倉庫への話題性のあるテナントの誘致や、さらなる拡大が予想されるインバウンド需要への対応などで、商業施設運営の知見を活用し、みなとみらい21新港地区における賑わいの拠点としてさらなる発展を目指します。


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「三菱商事都市開発」が2015年は6月30日付で、親会社の「三菱商事」が所有する「横浜赤レンガ」の株式(発行済み株式総数の67%)を取得しました。


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横浜赤レンガ倉庫

 「横浜赤レンガ」は、明治大正期の歴史的建造物「横浜赤レンガ倉庫」を活用した商業施設の運営を行っています。

 「横浜赤レンガ倉庫」は、ホールや展示スペースを備えた文化施設、個性的なレストランやショップが立ち並ぶ商業施設で構成し、中央の広場では話題性の高いイベントを年間を通じて多数開催しています。

 店舗数は、物販・サービス36店、飲食16店で、2002年の開業以来、横浜を代表する観光スポットとして、地元横浜のほか国内外の多くのお客さんが来館し、2014年12月には累計来館者数が7000万人を突破しています。


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MM4街区プロジェクト

 「三菱商事都市開発」は、現在、横浜赤レンガ倉庫に隣接するみなとみらい21新港地区4街区において商業施設開発事業「MM4街区プロジェクト」を推進しています。計画名は、「(仮称)MM21新港地区4街区開発事業」となっています。

 横浜赤レンガ倉庫と「MM4街区プロジェクト」の相互連携を図り、横浜観光の中心であるみなとみらい21新港地区の一体的な賑わい創出と、多彩な魅力の集積した街づくりに貢献していきます。

MM4街区プロジェクトの概要
◆ 計画名-(仮称)MM21新港地区4街区開発事業
◆ 所在地-神奈川県横浜市中区新港一丁目12番3、12番8、12番9(地番)
◆ 階数-地上2階(一部地上5 階)、地下1階
◆ 高さ-19.8m
◆ 敷地面積-7,053.05㎡
◆ 建築面積-4,991.66㎡
◆ 延床面積-13,623.12㎡
◆ 構造- 鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
◆ 用途-物販店舗、飲食店舗、サービス店舗、集会場
◆ 建築主-三菱商事都市開発
◆ 設計者-アール・アイ・エー
◆ 竣工-2016年02月中旬予定
◆ 開業-2016年春予定


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横浜ランドマークタワーの展望フロア「スカイガーデン」から見たMM4街区プロジェクト「(仮称)MM21新港地区4街区開発事業」の建設現場です。


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敷地西側寄りのアップです。


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敷地東側寄りのアップです。

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