横浜市 アップルの「テクニカル・デベロップメント・センター」 計画名「綱島TDC計画」の概要が判明!
-Tsunashima サスティナブル・スマートタウン-
「パナソニック、野村不動産」は、横浜市港北区綱島東四丁目にある「パナソニック事業所(旧松下通信工業本社)」跡地を活用し、次世代都市型スマートシティ「Tsunashima サスティナブル・スマートタウン」を開発します。
引用資料 野村不動産(PDF:2015/03/25)
パナソニック綱島事業所跡地に次世代都市型スマートシティを開発
敷地面積は約37,900㎡で、タウンマネジメント施設(敷地面積約3,500㎡)、集合住宅(敷地面積約3,600㎡)、技術開発施設(敷地面積約12,500㎡)、商業施設(敷地面積約18,300㎡)の4ブロックに分けて開発を行います。
● 綱島TDC計画
技術開発施設(敷地面積約12,500㎡)には、大きなニュースになった「アップル」の研究開発拠点「テクニカル・デベロップメント・センター」が建設されます。計画名は「綱島TDC計画」となっています。
日刊建設通信新聞(2015/07/07)
米アップル/綱島TDC計画(横浜市港北区)/大林組が設計担当
綱島TDC計画の概要
◆
所在地-神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目880-13
◆ 階数-地上4階、塔屋2階
◆ 高さ-約20m
◆ 敷地面積-約12,500㎡
◆
建築面積-約8,200㎡
◆ 延床面積-約25,280㎡(うち容積算定外281㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆
用途-研究所
◆ 建築主-Apple Japan合同会社
◆ 設計者-大林組
◆
施工者-(未定)
◆ 着工-2015年09月中旬予定
◆ 竣工-2017年03月末予定
「Tsunashima サスティナブル・スマートタウン」の土地利用計画ゾーニングです。アップルのテクニカル・デベロップメント・センター「綱島TDC計画」は、敷地南西側の敷地面積約12,500㎡に建設されます。
「Tsunashima サスティナブル・スマートタウン」の予定地を南西側から見た様子です。敷地の南西側に「綱島TDC計画」が建設されます。
最寄りの駅は、東急東横線の「綱島駅」と「日吉駅」です。両駅間は、東急線内で一番長い約2.2km離れています。
「Tsunashima サスティナブル・スマートタウン」」は、「綱島駅」と「日吉駅」の中間くらいに建設されます。「綱島駅~日吉駅」間を歩きましたが、結構疲れました・・・
● 「新綱島駅(仮称)」を建設中
東急東横線「綱島駅」の東側には、「相鉄・東急直通線」の「日吉駅」と「新横浜駅(仮称)」の間に「新綱島駅(仮称)」を建設中です。
「Tsunashima サスティナブル・スマートタウン」の予定地を北西側から見た様子です。こちら側が「日吉駅」寄りになります。敷地の北側の約半分に「商業施設」が建設されます。
「Tsunashima サスティナブル・スマートタウン」の予定地を北東側から見た様子です。敷地の北側の約半分に「商業施設」が建設されます。
「Tsunashima サスティナブル・スマートタウン」の予定地を南東側から見た様子です。敷地の南東側に「集合住宅」が建設されます。
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