JR立川駅 JR中央線立川駅西側新自由通路整備事業 & JR中央線立川駅西側新改札口設置工事
-JR中央線立川駅西側新自由通路整備事業-
JR立川駅北口では、JR立川駅の北西側に隣接する「第一デパート」と「第一デパート」西側の雑居ビル群や南側の駐輪場の再開発を行う「立川駅北口西地区第一種市街地再開発事業」が行われています。
再開発ビルは、地上32階、塔屋1階、地下2階、高さ128.03mの商業・業務・住宅の複合ビルです。9階~32階の共同住宅部分の正式名称は「プラウドタワー立川」となっています。
「立川駅北口西地区第一種市街地再開発事業」に合わせて、南口のペデストリアンデッキと「立川駅北口西地区第一種市街地再開発事業」で整備する公開広場と接続し、北口のペデストリアンデッキへとつなげる工事が行われています。
引用資料 立川市・公式HP(2015/05/22)
立川駅西側新自由通路整備事業
費用負担は、「JR東日本(東日本旅客鉄道)」、国及び立川市が補助対象事業費のそれぞれ3分の1の負担することを基本としています。2013年9月に着工し、竣工は2016年7月を予定しています。
● JR中央線立川駅西側新改札口設置工事
「JR中央線立川駅西側新自由通路整備事業」に合わせて、ペデストリアンデッキ側に「西側新改札口」を設置します。
新たな改札口の設置については、立川市とJR東日本が、2015年4月28日に「JR中央線立川駅西側新改札口設置工事の施行に関する協定書」を締結しています。
「配置図」です。
「新改札口パース」です。
多摩都市モノレールの「立川南駅」から見た南口のペデストリアンデッキです。
「JR中央線立川駅西側新自由通路整備事業」の建設現場を南口のペデストリアンデッキから見た様子です。
少し角度を変えた様子です。
「JR中央線立川駅西側新自由通路整備事業」の建設現場を北口のペデストリアンデッキから見た様子です。本格的に鉄骨建方が行われています。
アップです。
吊上荷重650トンのトラッククレーン「DEMAG AC-700」で、鉄骨建方を行っています。
「DEMAG AC-700」の「カウンターウエイト」です。
この部分は「公開広場」になる予定です。南口のペデストリアンデッキと「立川駅北口西地区第一種市街地再開発事業」で整備する公開広場と接続し、北口のペデストリアンデッキへとつながります。
「(仮称)立川駅西側自由通路新築工事」の建築計画のお知らせです。建築主「JR東日本」、設計者「JR東日本」、施工者「鉄建建設」となっています。
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