所沢市 地上29階、高さ約109mの「所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業」 2015年10月に再開発組合の設立認可!
-所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業-
「スズキ」が筆頭株主の「フォルクスワーゲン(VW)」との提携解消を求め、仲裁手続きを申し立てていた「国際仲裁裁判所」が、スズキ株を売却すべきだという判決を示しました。
「スズキ」は日本の宝なので本当に良かったです。このまま継続保有が認められたら新たに株を買い増して子会社化される可能性もありました。
「スズキ」は株式を買い戻す考えですが、株価は当時と比べるとほぼ2倍に上昇しているため、非常に高い勉強代になりました。
私は、提携した時から「VW」の態度が豹変する事を予想していました。「VW」は、草食系企業から世界一を目指す肉食系企業に完全に変わっていたからです。
最初から最終的には経営権を握るのが目的であったのは明白で、「スズキ」は認識が非常に甘かったと思います。
本題に戻って、埼玉県所沢市の西武鉄道所沢駅の西口側で計画している「所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業」は、2015年10月にも埼玉県から組合設立・事業計画認可を受ける見通しです。
「所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業」の予定地は、商業地域内にあって、老朽化した木造住宅、店舗業務施設等が混在、密集しているため防災上課題のある地域となっています。
● 事業計画の縦覧
所沢市は、都市再開発法第16条第1項に基づき、「所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業」の縦覧を実施しています。
縦覧期間は、2015年8月18日(火)から8月31日(月)までです。UPするのが遅くなって、縦覧期間は今日までです。
下記の電子縦覧で詳細を見る事が出来ます。閲覧期間を過ぎると見られなくなるので、興味のある方はPDFデータをパソコンに保存しておく事をお勧めします。
引用資料 所沢市(2015/08/18) 8月31日(月)まで
所沢東町地区第一種市街地再開発事業の事業計画の縦覧を実施します
所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-埼玉県所沢市東町301-1他
◆ 階数-地上29階、塔屋1階、地下2階
◆ 高さ-最高部109.050m、建築物99.980m
◆ 施行地区面積-約6,000㎡
◆ 敷地面積-約2,340㎡
◆ 建築面積-約1,400㎡
◆ 延床面積-約19,518㎡(容積対象床面積約14,000㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、商業、業務
◆ 総戸数-155戸
◆ 建築主-所沢東町地区市街地再開発準備組合
◆ 事業コンサルタント・基本設計業務-GA建築設計社
◆ 事業協力者-東急不動産
◆ 着工-2017年10月01日予定
◆ 竣工-2020年01月末日予定
◆ 事業費-93億7900万円
「所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業」の位置図です。
「所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業」の配置図です。
「所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業」の断面図です。
高さは、建築物99.980m、塔屋も含めた最高部109.050mとなっています。
| 固定リンク
« 大手町連鎖型都市再生プロジェクト 「常盤橋地区」に三菱地所が高さ400m級の超高層ビルを建設? | トップページ | 三菱地所 総事業費1兆円超 地上61階、高さ約390mの「常盤橋街区再開発プロジェクト」を正式に発表! »
「253 埼玉県・所沢市」カテゴリの記事
- 西武鉄道所沢車両工場跡地 延床面積約129,000㎡、全142店舗の大規模商業施設「エミテラス所沢」 2024年9月24 日(火)にオープン!(2024.08.23)
- 西武鉄道所沢車両工場跡地 延床面積約129,000㎡の大規模商業施設「所沢駅西口開発計画」 事業計画の概要を発表!(2022.10.29)
- 西武鉄道所沢駅の線路上空および東口の駅ビル「所沢駅東口駅ビル計画」が完成 「グランエミオ所沢」第Ⅱ期が2020年9月2日(水)に開業!(2020.08.28)
- 所沢東町地区第一種市街地再開発事業 地上29階、高さ約100mの「ブランズタワー所沢」(2020.05.07)
- 「住友不動産」と「住友商事」のコラボ 所沢駅とペデストリアンデッキで直結 地上29階、高さ約99mの「シティタワー所沢クラッシィ」(2020.05.08)